各8組ずつ組み立てる
転輪
→
←
↓
歪まないように真っ直ぐ転輪に差し込む
B12
B11
B1
A11
→
→
←
←
↑
誘導輪
起動輪
接地面のPL処理します
B19
B7
A10
B8
A9
↑
↑
↑
↑
↑
砲身の接合線を成形します
反対側(D22)です
←
D5
D31
D30
D29
D21
D3
D4
D25
↑
↓
↓
↑
↑
↑
↑
前部上側
前部裏側
←
伸ばしランナーで溶接跡再現
パテ埋めして成形しました
C23
C22
→
→
←
←
←
↓
↓
前面部
パテ埋めして成形しました
C23
C22
→
←
←
後部
パテ埋めして成形しました
C36
C35
→
←
反対側も同じパーツを取り付けます
(B17)に(A11)を取り付ける
(B16)に(A1)を取り付ける
(片側8ヶ)
B17
B16
B16
B16
B17
B17
B15
B9
C9(反対側C34)
B18
B17
B16
↓
↑
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑
↑
トランペッターが架空キット(Eシリーズ)をリリースしていた時期のトップバッターとして発売されました「超重戦車E100」ですね!
E100のインジェクションキットは17年前(94年)にドラゴンがキット化しています、ドラゴンの解釈は「マウス」の砲塔を載せる計画案を再現しています。
発売時の価格が5000円の高額だったのを覚えています、でもレジンキット(3万円近かった)と比べれば安く手に入るのですから(^_^)
当キットはティーガーUタイプの砲塔と赤外線暗視装置を搭載した姿を再現されています。
ちなみに、ドラゴンも旧E100キットに赤外線暗視装置とフィギュアを付けて再販しています。
履帯はベルト式でパーツ点数も少なくパッパッと組み立てることが出来るかも・・・・(^_^;)
残念ながら、一筋縄ではいきません!!
パーティングライン(以下PL)、薄皮バリ、パテ盛りと成形しながら進めなくてはいけないでしょう・・・
タミヤ、ドラゴン等のメジャーキットのみを製作している方は、「ありゃまぁ」となることを覚悟して手をつけて下さいm(_ _)m
架空なので思いっきり遊んでみるのも有りかも!?
かなり離型剤の油がタップリと付着していたので、中性洗剤でしっかりと洗浄します。
最初に転輪、起動輪、誘導輪を組み立てます。
転輪は2種類あります。
外側の転輪
(A1)、(B1)を貼り合わせてからホイールピン(B12)を真っ直ぐに取り付けます。
奥側の転輪
(A11)、(B1)を貼り合わせてからホイールピン(B11)を真っ直ぐに取り付けます。
各転輪はこれを8ヶ組み立てます。
起動輪は(A9,10)を貼り合わせます。
誘導輪は(B7,8,19)を貼り合わせます。
PLが深く入っているのでしっかりと除去します!(-_-)
車体下部にサスペンションスペーサーを取り付けます。
右側が(C9)、左側が(C34)を浮き上がらないようしっかりと接着します。
サスペンション(A2)をサスペンションスペーサーと車体に接着します。
片側8ヶを歪まないように真っ直ぐ取り付けます。
起動輪ギヤカバー(B18)と誘導輪基部(B9,15)を両サイドに取り付けます。
サスペンションアームを取り付けます。
アームの長(B17)、短(B16)がありますので間違わずに取り付けてください!
前から
(B16)→(B17)→(B16)→(B17)→(B16)→(B17)→(B16)→(B17)
奥までしっかりと差し込んで接着固定して下さい。
歪みを前後からも確認してください。
前部牽引フックの基部に(C22,23)、後部牽引フックの基部に(C35,36)を接着します。
パーツ同士の段差がかなりあったので、パテ埋めして成形しました。
前後部の修正が終われば、後部パネル(C4)と車体上部を接着します。
後部パネル(C4)の裏側に(C17)を2箇所取り付けます。
後部パネル(C4)を車体に取り付けます。
パネルと車体下部の間に隙間が大きく開くのでテープで仮止めしながら接着固定しました。
テールライト(C33)はレンズ部分にゲートが在るので丁寧に成形します。
誘導輪基部調整カバー(C18)も2ヶ取り付けます。
マフラー(C12,13)は接着線をペーパーで消します、その後でマフラー固定リング(C19)をマフラーに通して接着します。
*段差があればパテを使用して均します。
マフラーをパネルに取り付けるのですが、接着ガイドが曖昧なのでしっかりと取り付けます。
マフラーカバー(A5)を浮き上がらないように取り付けます。
後部パネルと車体下部の接合面に溶接ビードを伸ばしランナーで再現しました。
流し込み用で溶かしてAナイフでビードを付けました、ランナーの溶かし具合で太くも細くも出来ます。
OVMパーツはジャンクパーツより持ってきました。
*取り付け位置は自己の想像で取り付けましたので参考までに
操縦(C6)、無線手(C5)ハッチは開閉選択します。
ベンチレーター(C10)は真っ直ぐ接着します。
*パーツ側と車体側のバリには気をつけて下さい(^_^;)
ボッシュライト(C14,15)の成形も丁寧に行います。
ライトコードは車体にモールドされていますが、少し太いので削って真鍮線か伸ばしランナーに交換されるのも良いかも(^o^)
ペリスコープ(C21)とカバー(C24)を取り付けます。
*カバー(C24)の表側に隙間が出来るのでパテ埋めで修正しました。
OVMはキットパーツとジャンクパーツから選択して取り付けました。
スコップ(C30)、ハンマーと斧(ジャンク)
エンジン点検ハッチ(C20)に(B10)取り付けてから、車体に接着します。
取っ手(C28)のゲート処理は接着してから行いました。
フック(B2)は10箇所に取り付けます。
*左右の吸気ファン付近に3箇所、点検ハッチ上下側に2箇所ずつ
向きにも注意して下さい!フックが外側になります。
燃料キャップ等(C7,8,11)を真っ直ぐに接着します。
消火器はジャンクパーツから持ってきました、キットパーツも悪くはないですが大きすぎたので交換しました。
メッシュ(PE1,2)を瞬着でしっかりと取り付けます。
*接着剤で網目を埋めないように注意して下さい(^_^;)
OVMパーツもキットとジャンクパーツから選択して取り付けました。
また、OVMの固定位置は説明書の指示されている箇所には接着していません(^_^;)
履帯はベルトタイプなので瞬着でしっかりと接着しました。
*通常のセメントでも接着可と記載されていますが、強度が弱いような気がしたので・・・
カッチリとしたモールドなので良いですよ(^_^)v
箱の中でグニャグニャと梱包されていたので、真っ直ぐにするのに手こずりました・・・
塗装は可能ですが、保険の意味もかねてプライマーを塗布する予定です(^_^)
車体への履帯取り付けは、固定式か取り外し式かで少し変わります。
サイドフェンダーを接着してから塗装される場合
起動輪、誘導輪、転輪を車体に接着します。
*転輪は奥までキッチリと押し込みます。
履帯を巻き付けます。
弛みをつける箇所に詰め物をしてクセを付けます。
転輪と履帯を瞬着で接着します。
*ゼリータイプの瞬着の方が作業しやすいですよ(^o^)
サイドフェンダーを履帯と転輪を塗装してから固定される場合
起動輪・誘導輪・転輪は塗装の便を考慮して接着固定していません。
*履帯がベルト式なので転輪類は接着しても良いと思いますが・・・後はお好みで選んで下さい(^_^)
フェンダーの仮止めには「ピットマルチ」を使用しました。
「マスキングゾル」では強度がありませんので・・・・当たり前か・・
・
「ピットマルチ」の点けすぎには気をつけて下さいm(_ _)m ベトベトになりまっせ!
防盾を組み立てます。
砲身を取り付ける芯(D23,24)を組み立てます。
防盾(D1,2)に組み立てた芯パーツを挟んで組み立てます。
*芯パーツは前後があるので注意して下さい、
防盾(D1,2)の接着線を溶きパテ等を使用してペーパーで均します。
砲尾を組み立て砲塔内に取り付けます。
砲尾(D2,3,25)を接着し組み立てます。
接着線やゲートは砲塔裏から覗かなければ見えないので・・・・(^_^;) お好みでどうぞ(*^_^*)
砲耳(右D22,左D21)を砲耳に取り付けて砲塔下部(D5)にある凹部に接着します。
*砲身が長くて重いので砲尾の凸部にテープを巻くなりして調整します。
砲身(D30,31)はなるべく貼り合わせる左右パーツの段差を最小限にして接着します。
乾燥後に軽くペーパー掛けして段差が在る箇所のみにパテを薄く盛って成形します。
防盾に砲身固定具(D29)を取り付けてから、砲身を接着します。
砲塔への取り付けは塗装後の方が良いと思いますよ・・・砲身が邪魔になって取り回しが辛いかもね(^_^;)
砲塔上下を流し込み用でしっかりと接着します。
砲塔上面に各パーツを取り付けます。
前後左右にフック(B5)を取り付けます、ゲート処理は接着乾燥後に行います。
ステレオ照準器(D6,7)に透明プラ板を取り付けるのも良いかもしれません(^_^)v
砲手ハッチ(D9)の表側には(B4)取り付けます。
裏側の取っ手(B4)は閉じてしまうならば接着しなくとも良いでしょう、
キューポラ(D13)にはペリスコープ部は空洞なので透明プラ板を貼り付けました。
*キューポラの接着は塗装後に行う予定なので仮止めにしています。
車長ハッチ(D8)も仮止めしています。
砲塔後部に薬莢排出ハッチ?(D28)とチェーン(D14)を取り付けます。
砲塔左右側面に予備履帯フックを取り付けます。
フック(B13)のゲート処理は砲塔に接着固定してから行いました。
(B14)も同様に行いました
。
フック(B13)は片側8ヶを接着
(B14)は片側4ヶを接着
歪まないようにしっかりと接着します。
フックの間隔を確かめるのに履帯を仮止めして調整しました。
ステレオ測距機(右D27,左D26)を砲塔前方に接着します
砲塔前面右側に同軸機銃(D15)を忘れずに取り付けます。
赤外線暗視装置を組み立てます。
まず、各パーツのPLとゲート処理をしっかりと行います。
架台(D17)の上にライト台座(D18)を取り付けます。
暗視装置本体(D19)にレンズ(D12)を先に接着してから、ライト台座(D18)に真っ直ぐに取り付けます。
暗視装置本体(D19)が乾燥固定したら、覘視口(D16)を取り付けます。
赤外線ライト本体(D20)もレンズ部(D11)を接着してから、ライト台座(D18)に真っ直ぐに取り付けます。
全体的に大味なモールド再現性なので、配線をエナメル線か電器コードですれば良いかもしれませんね(^_^)v
キューポラ(D13)には、塗装後に固定されるのをオススメします!(^_^)
塗装後に固定するパーツが多いので、組み立てが完了していないように見えますが・・・完成しています。(^_^;)
図体がデカイわりにはパーツ点数が少ないので「アッ!ちゅうまに」完成しますが、
細かな成形作業があり少しだけ大変な箇所もありますですm(_ _)m
パーツの合いもそんなにも悪くはないです、ハイ(^_^)
ただ、OVMのパーツは少し辛いモールドなので交換されても良いかもしれませんよ(^_^;)
*ドラゴンキットを量産されているユーザーさんは「ジャンクパーツ」から持ってこられても良いでしょうね!
実戦に「投入したとか、しなかったとか」と言われている車両なのでOVM等などは個々の判断で配置を変更しても面白いかも(^_^)
左右フェンダー
右フェンダー
左フェンダー
C2
C39
C3
C2
C1
C40
↑
↑
↑
↑
↑
↑
砲身取り付け部
D15
D6
D7
D27
D26
B5
B5
↑
↑
↑
→
←
←
↑
↑
透明プラ板を接着しました
↑は(B14)取り付けます
←は(B13)を取り付けます
B4
D28
D14
↑
B5
D13
D26
B5
D26
B5
D6
B4
D9
D27
B5
B5
B5
B4
D9
D13
D8
B13
B13
B5
D6
↑
↑
↑
↑
→
↓
→
↓
↓
↓
↓
←
←
←
←
→
←
←
←
←
←
←
←
←
←
←
←
←
↓
↓
↓
↓
↑
↑
↑
↑
↑
↑
車体上部と下部を接着します。
接着接合部に多少のズレと隙間が開いたので、在る程度ペーパーで均してからパテ埋めして成形しました。
切断面モールド部が消えたら、Aナイフで彫り直します。
前面部下部にも伸ばしランナーで溶接ビードを再現しました。
2011/7/14
2011/8/10
サイドフェンダーを組み立てます。
右側前方から、(C1)→(C2)→(C3)
左側前方から、(C39)→(C2)→(C40)
断面部にPLがありますのでペーパーで均します。
転輪、履帯の塗装の便を考慮して後付けにされる方が宜しいかと思いますm(_ _)m
*フェンダーを固定して見えない箇所の塗装をされない場合は、ここで接着固定されても良いでしょう(^_^;)
予備履帯を組み立てます。
まず、(A6,7,8)のPLとゲートを丁寧に成形します。
*丁寧に成形しないと噛み合いませんので注意して下さい(^_^;)
(A8)に押し出しピン跡がありますのでパテ埋めして成形します。
2枚組み(A6,7,8)は4組製作して取り付けます、それ以外は(A6)をラックに取り付けます。
*塗装してから固定される方が良いでしょう・・・
予備履帯は、説明書にとらわれずに自由に取り付ければ良いと思います。(*^_^*)
2011/8/31
予備履帯の組み立て
→の押し出しピン跡を埋める
A6
A8
A7
A8
↓
→
←
↑
↑
↑
赤外線暗視装置
D20
D11
D19
D12
D17
D15
↓
↓
←
↑
↑
↑
D17
←
D12
D19
D20
D11
↓
↓
←
↑
↑
接着線を消します。
凹凸部に合わせます
D2
D1
D1
D2
D23
D24
←
→
↑
↑
↑
↑
履帯にクセをつけます
詰め物をして固定します。
↓
↓
↓
↓
↑
ジャンクパーツ使用
C7
C11
C8
B10
C25
C20
→
←
↓
↓
↑
↑
↑
↑
↑
↑の箇所は(B2)を取り付けます
←
PE2
PE1
C28
PE2
←
←
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↑
交換されるか彫りなおす
ジャンクパーツ使用
C31
C30
B3
C5
C10
B3
C24
C6
C21
C15
C16
C14
↓
→
→
←
←
←
↓
↓
↓
↓
↓
↑
↑
後部
ジャンクパーツ使用
C12,13
C12,13
C18
C18
C33
A5
C19
↑
↑
→
→
←
←
↓
↓
↓
↓
↑
↑
↑
伸ばしランナーで溶接跡再現
A5
A5
C36
C18
→
→
←
←
↑