後部パネルにグリルメッシュ、各パーツを取り付けます。

冷却器排出孔
(D28,29)を取り付けます。
各グリルにEPを接着します。
グリルメッシュ(MA1,2,3)の切り出した後のバリは丁寧に成形します。
瞬着の付けすぎでメッシュの目を埋めないように気をつけます。


通気孔も
プラ・パーツEPから選択して取り付けます。

プラパーツ
(B22)をそのまま取り付けます。

EPは各パーツを積み上げて組み立てます。
下から
(MA22)(MA22)(MA23)(MA24)の順で組み立ててから、車体に取り付けます。
各EPが歪まないように注意しながら組み立てます。

後部右側に付くバールの取り付けは、予備履帯プラケットを
プラEP選択によって変わります。

予備履帯プラケットをプラ
(D32)を選択の場合は、バールは(B26)を取り付けます。
予備履帯プラケットをEP
(MA59)を選択の場合は、バールは(K27)にプラケット(MA29)で固定します。
但し、予備履帯プラケットを取り付けてからバールを接着します。


吊り下げフック
(D25)は4ヶ取り付けます、ゲート処理は固定してからペーパーで均しました。

エンジン点検ハッチ
(B24)に把手(B20)(D23,24)2ヶ、ストッパー(B21)を取り付けます。
把手
(B20,24)のPL処理はハッチ(B24)に接着してから行いました。
車体にハッチ
(B24)を固定します。

給油口
(B23)、アンテナポスト(B40)を接着します。
「パンターG型」を組まれた方はお分かりだと思いますので、履帯の組み立ては飛ばして下さい<(_ _)>

説明書では完成前に履帯を組み立て取り付けるの工程になっていますが、
OVMを固定した後(特にEP使用)では破損の恐れがあるので先に履帯を組み付けます。

起動輪用履帯と通常用
(マジックトラック)との2種類ありますので注意してください、

履帯の組み付け方は雑誌等では起動輪用履帯とマジックトラック
(以下MT)を別々に取り付けると記載されていますが、
履帯の噛みあわせが上手くやりにくいので、通常の分割履帯の組み付け方で行いました。


 1)起動輪用履帯
(Q2)とセンターガイド(Q1)のPLとゲートを丁寧に処理します。
 2)起動輪用履帯(Q2)にセンターガイド(Q1)を2枚を取り付けます。
 3)通常履帯
(MT)片側81枚ずつ分けます。
 4)通常履帯
(MT)50枚ほど組んでから、起動輪用履帯(Q2)8枚を組み付けてから残りの通常履帯(MT)を繋げます。
 5)流し込み用を履帯間に流し込んで固定しますが、履帯同士に隙間が開かないようにピンセット等で押し込みます。
   *通常用で1枚ずつ接着しても良いですよ(^_^)
 6)繋げた履帯が歪まないように定規等を使い直線になるように修正してください!
 7)
10分ほど乾燥させてから車体に取り付けます。
 8)最初に起動輪用(Q2)の箇所を起動輪に馴染ませてから巻き付けます。
   
*履帯の取り付け方向は履帯モールドの両端が前から見て、△になるように注意してください!
 9)ティッシュペーパー等を履帯と車体の間に詰め込みます。
10)ティシュペーパーを詰め込む位置は起動輪上と第3転輪から誘導輪にかけて固定します。
11)履帯の弛みを調整しながら誘導輪基部を接着します。 
   *もし、誘導輪で調整しても長短が出れば履帯を増やすか取り除いてください<(_ _)>

履帯の両端を接着して完成です。


1)履帯と転輪を固定する場合
     履帯上部に詰め物をして弛みをつけてから流し込み用接着剤で履帯と転輪を固定します。
     転輪とサスペンションも接着します。
2)履帯を取り外し式の場合
     履帯上部に詰め物をして弛みをつけますが転輪とサスペンションと履帯は接着しません!
3)ロコ方式の場合
     履帯と転輪は固定しますが、サスペンションには接着しません!
どの方式でも履帯が馴染むまで、車体の上に重しを載せて乾燥させます。
操縦・無線手ハッチ(B13,14)は開閉選択式です。
(B13,14)
の表には、前・後期型用の取っ手取り付けガイドがモールドされているのでどちらかを削ります。

前期型は中央に取っ手
(B19)を接着します。       後期型は端に取っ手(B19)を接着します。
ハッチ裏側に
(D21)を取り付けます。

トラベリングラック(A22)の固定用チェーンはプラパーツかEPのどちらかを選択します。
(A22)
の内側のPLを綺麗に処理します。

砲身を固定する場合(プラパーツ選択)
(A22)
右側にモールドされているチェーンとハンドルを切り取ります。
固定チェーン
(A21)を砲身を載せた(A22)に接着します。
(A22)の左端にハンドル(A20)を取り付けます。

砲身を固定する場合(EP選択)
(A22)
右側にモールドされているチェーンを切り取ります。
EPを束ねてチェーンを組み立てます。
(MA58)(MA32)(MA32)(MA32)(MA32)(MA57)の順で束ねます。
モールドされてる方を両端に来るようにします。
(A22)の左端にハンドル(A20)を取り付けます。
固定チェーンの取り付けは基本塗装後か完成前でないと、細部塗装時に砲身が邪魔になりますよ!(^^;)


砲身を固定しない場合(プラパーツ選択)
加工無しにそのまま車体に取り付けます。

砲身を固定しない場合(EP選択)
(A22)右側にモールドされているチェーンを切り取ります。 *ハンドルは切り取りません!
EPを束ねてチェーンを組み立てます。
(MA55)(MA31)(MA31)(MA31)(MA31)(MA56)の順で束ねます。
モールドされてる方を両端に来るようにします。

EPを6枚束ねるので、歪まないように慎重に組み立てます。
1枚ずつゼリー瞬着を点付けしてパーツを載せてから、ピンセットで挟んで形を整えます。
これを5回繰り返すと出来上がります。
瞬着は、ほんの少しだけをチョンチョンと2〜3箇所に付けるだけで充分です。
付けすぎると汚くなりますので慎重に作業してください<(_ _)>
起動輪(D6,7)のハブキャップは(K5)前期タイプと(K6)後期タイプのどちらかを選択します。

左右の歯が揃っているかしっかりと確認して接着します。

起動輪は2個組み立てます。

誘導輪は4ピースで組み立てますが、各パーツとも歪まないように接着します。

ゲート跡の成形は転輪パーツと同時に行いました。
誘導輪も2個組み立てます。

転輪パーツには4箇所にゲート跡があるので誘導輪(D2,3,5)と合わせて成形します。

パーティングライン(以下PL)はあまり目立たないのですが、タイヤの縁に微かにありますのでエッジの処理と合わせてサラッと削りました。

中間転輪(K1,2)は貼り合わせてから成形します。

奥側転
輪(K4)は両側で8個・・・・・・・・・・第2,4,6,8サスペンションに取り付けます。

中間転輪
(K1,2)も両側で8個・・・・・・・第1,3,5,7サスペンションに取り付けます。

外側転輪
(K3)も両側で8個・・・・・・・・・・第2,4,6,8サスペンションに取り付けた(K4)に合わせて取り付けます。
2010/4/3
2010/4/24
2010/5/3
砲身もプラ・パーツかアルミ・バレルのどちらかを選択式になっていますが、断然!アルミ砲身使用をオススメしますよ!
プラ・パーツ選択
(D1)を貼り合わせてから、接合面をパテ盛り後にペーパーで均します。

EP選択
マズルブレーキ(M1,2,3)をアルミ砲身(MB4)に接着します。
(M2,3)の接合面もペーパーで均します。
2010/5/15
ドラゴン X号戦車 パンターD型(PE版) メイキング

上部パネル(A1)を取り付ける前に、操縦手、無線手席のペリスコープ(L4)X4ヶを忘れずに接着してください!

上部パネル
(A1)を固定してからでは無理なので・・・(>_<)

説明書では前面装甲板
(E22)を上部パネル(A1)に接着するよう指示されていますが、
上部パネルを車体に固定してから前面装甲板
(E22)を接着される方がしっかりと取り付けられます。
   
*後付けで機銃を出す場合は下記を参照してください!

ただし、前方機銃覘から機銃を出す場合で機銃パーツを改造せずにされるならば、
この時点で前面装甲板
(E22)に機銃(W2a)を取り付けてからパネルに接着します。

通常タイプを点付けに塗布した後に流し込みようでしっかりと接着します。
テープで仮止めを行いますが、後部へのテープ貼りはパーツの破損には気をつけてください!

左右のサイドフェンダー
(B41,42)は上部パネルを取り付けてから接着します。

流し込み用でしっかりと歪まないように固定します。

(A2,3)をフェンダーに合わせて取り付けます。

若干の隙間が開きますが溶きパテで埋めました。

雑具箱を取り付けます。

雑具箱の蓋パーツはプラかEPの選択式です。
雑具箱固定具パーツもプラかEPの選択式です。
 プラパーツ
(D11)は凸が有る方が後ろ向きに取り付けます。
 EP
(MA7)は曲面になるように曲げて取り付けます。
            
プラ・パーツ選択した場合
1)、雑具箱は左右があります。
  右側が
(A6)  左側が(A5)
2)、右雑具箱
(A6)の蓋(A7)を取り付ける
3)、左雑具箱
(A5)の蓋(A8)を取り付ける
4)、左右の雑具箱
(A5,6)のダボを後部パネル(A14)の穴に接着します。
5)、放熱カバー
(MA9)の取り付けは選択します。
   取り付ける場合は、カバーステー
(MA45)X2を放熱カバー(MA9)の裏側に接着します。
   カバーステー
(MA45)の接着ガイドがありませんので、やや中央よりにステーの2本を取り付けます。
6)、ポジションライト
(E16)を左側の雑具箱(A5)の下に接着します。
      
EPを選択した場合 (プラパーツ(A7,8)をEPに交換します。)
1)、
(MA4)を説明書の指示に従い折り曲げます、前側の折り曲げ角度は雑具箱に合わせます。
2)、
(MA4)も左右があります、蓋(MA5)を取り付ける部分(金属地色が違います。)が車体側になるように接着します。
3)、蓋
(MA5)(MA4)に歪まないように取り付けます
4)、
(MA7)を蓋(MA5)に取り付けます、パーツの表裏に注意します。
5)、留め具
(MA39)の根元を蓋(MA5)に固定してから、金具部分を折り曲げて(MA4)に接着します。
6)、放熱カバー
(MA9)の取り付けは選択します。
   取り付ける場合は、カバーステー
(MA45)X2を放熱カバー(MA9)の裏側に接着します。
   カバーステー
(MA45)の接着ガイドがありませんので、やや中央よりにステーの2本を取り付けます。
7)、ポジションライト
(E16)を左側の雑具箱(A5)の下に接着します。
瞬着はゼリー状を使用しました。
各OVMはプラ(Bパーツ)かEP使用(Kパーツ)のどちらかを選択します。
私はプラパーツを使用して部分的にEPを取り付けました。

  
左側のOVMの取り付け
スコップ
(B27)
  先端の固定ベルトを削り
(MA51)に交換しています。
(B28)
  刃先をのカバーを削って
(MA47)に交換、柄のカバーも削って(MA54)を取り付けました。 *柄を少しだけ切り取ります。
バール(B25)
  固定具モールドを削り
(MA15)に交換しました。
クレビス(D4)
  固定チェーン
(MA18,19)を開けた穴に通してから、中央にあるポッチにチェーンの丸い方を固定します。

  
右側のOVMの取り付け
ワイヤーカッター
(B32)
  カッター刃保護ガイド
(MA26)を取り付けました。
クランプ(B34)
  固定具モールドを削り
(MA29)に交換しました。
クレビス(D4)
  固定チェーン
(MA18,19)を開けた穴に通してから、中央にあるポッチにチェーンの丸い方を固定します。
ジャッキ台(J4,B36)
  ジャッキ台を接着後、固定チェーン
(MA10)を穴に通し丸い先端をジャッキ台側に取り付けます
消火器(B33)
  指示通りに接着します。

クランプ(MA6,38)は使用せずに、ハンドル(MA44)のみ取り付けました。
他のEPを使用せずにハンドル(MA44)のみでも充分だと思いますよ(^_^)v
キューポラを組み立てます。

(J13,14)を貼り合わせてから、接着線(接合面)をパテで埋めてから修正します。

結構な段差がありますので、慎重に作業して下さい(>_<)

サフを吹きながら確認することも忘れずに・・・


ペリスコープがクリアーパーツなので、ハッチ部分の取り付けは塗装後のウェザリング前に行います。
 *ペリスコープはレンズ部分をマスキングします。

ハッチ
(J18)はダボが長くて収まりが良いので固定しなくともです(^_^)
 
*くれぐれもハッチのダボを折らないように注意して下さい!!

キューポラ基部
(J16)は先に砲塔に取り付けても大丈夫です。


ピストルポートは3種類から選択します。

雨樋があるタイプ(前期)が
(J28)を選択します。

通常のタイプ(後期)が
(E1)を選択します。

通常タイプで付属のチェーンを取り付けて開閉が選択できる物は
(P10)を選択します。

チェーンの通し方は
 チェーンの長さは約
10〜15mmの間で良いと思います。
 チェーンの先端にAナイフで切れ込みを入れます。    
*チェーンは真鍮製なので簡単に切断できます。
 
(P10)のリングにチェーンを挟んで先端を閉じて固定します。
 長さを調整して砲塔裏側面に瞬着で固定します。

連絡用円形クラッペも2種類あるので選択します。 
 雨樋があるタイプ(前期)が
(J21)
 通常タイプ(後期)が
(J24)

接着ガイドはあるのですが、歪まないように注意して下さい(^^;)
スモークディスチャージャーはプラパーツ及びEPからの選択します。

プラパーツ選択

1) 固定具は
右側(J27)左側(J26)を取り付けます。
2) 発煙筒台座は右側
(J19)左側(J20)を取り付けます。
3) 発煙筒
(J9)を左右3個ずつ取り付けます。



EPを選択
1) 固定具は右側
(MB7)、が左側(MB8)を取り付けます。

2) 発煙筒台座は右側
(MB5)左側(MB6)を取り付けます。
    *固定具
(MB7,8)にある凸に合わせて接着します。
    *発煙筒
(MB9)の並びは上から下に広がるようになります。
3) 発煙筒
(MB9)を左右3個ずつ取り付けます。

瞬着はゼリー状を使用される方が位置決めがやりやすいでしょうね(^^)/

発煙弾
(P4)を装填することも可能です。(取り付けは瞬着を使用)

プラの発煙筒(J9)の縁を薄く削ればリアルに見えますが、手間を考えればEP(MB9)を選択した方が良いかもしれません(^^;)
サイドスカートはアルミ製で柔らかいので、曲げてしまわないように注意します。

「履帯を車体に組み付け固定」、「ロコ式」、「履帯・転輪を取り外し式」と3パターンで製作されている場合でも、
サイドスカートの固定は塗装後にされる方が足回りの塗装作業が行いやすいでしょうね(^_^)v

               
サイドスカートの取り付け

前から(左右とも同じ順番です)
  (MB10)→(MB11)→(MB11)→(MB11)→(MB11)→(MB10)

サイドスカート固定具
(右側)
  (D17)→(D20)→(D20)→(D20)→(D20)→(B6)→(B8)

サイドスカート固定具
(左側)
  (D17)→(D20)→(D20)→(D20)→(D20)→(B5)→(B7)

サイドスカートは後ろから重なるように取り付けます。

取り付け枚数はお好みで選択してください、
前部ハッチ周りのパーツを取り付けます。
操縦手ハッチ
(B13)と無線手ハッチ(B14)は前述した通り開閉選択して取り付けます。

ハッチストッパーは左右がありますので注意してください、
右側                              左側
(B18)
(D22)(B16)                (B15)(D22)(B17)
(D22)
の凸が前側になるよう真っ直ぐに接着します。

組み立てたトラベリングロック
(A22)を取り付けます。
支持架
(A25 段がついています)を右側に取り付けます。
トラベリングロック
(A22)のダボを(A25)の穴に通してから、支持架左(A24 段無し)の穴に入れてから(A24)を接着します。
(A24,25)の前面にトラベリングロック・ストッパー(A23)を取り付けます。

トラベリングロックの取り付ける向きを間違わないように注意してください!
チェーンストッパー(短い)が有る方が左側になります。
 *トラベリングロックの下側が長い方が右側で、短い方が左側です(^_^)

トラベリングロック
(A22)は可動しますが、砲身固定されるならば接着される方が良いでしょうね(^_^)

ボッシュライトを取り付けます。
先にライト台座
(D14)を車体に接着します。
ライト本体
(D15)にレンズ(L3)を入れます。
ライトカバー
(D16)をライト本体(D15)に取り付けてから、ライト台座(D14)に接着します。

ペリスコープカバー
(D19)は、ペリスコープ(L4)のレンズ部分をマスキングしてから取り付けます。
(A12,13)を起動輪側に真っ直ぐに取り付けます。
車体との接合面をパテを埋めて処理します、下側は目立ちませんが上部側は起動輪と第1転輪との空間があり見えてしまうので、成形された方が良いかもしれません・・

(A12,13)の上に起動輪ギヤカバー(A10,11)のダボと車体側のダボ穴に合わせて接着します。
起動輪ギヤカバー
(A10,11)(D8)を取り付けます。

起動輪ギヤカバーの後ろ側に左右に
(D9)を接着します。
ダンパー
(P5)を前後4箇所に取り付けます。

左側前部のみに(P7)を忘れずに接着します。

左右のサスペンションを組み立てます。
各サスペンションをランナーから切り取る前に、裏側にパーツNoを記入される方が間違わなくて良いと思いますよ。(^_^)

右前
からの取り付け順                          左前からの取り付け順
(P1)
(P2)(P3)(P3)(P3)(P2)(P3)     (P1)(P2)(P3)(P3)(P3)(P2)(P3)

(P1)=太くてモールド無
(P2)=太くてモールド有
(P3)=細い

サスペンション基部は六角になって位置決めはしやすいのですが、少し遊びがあるので転輪を仮ハメして平行になるように固定させました。
誘導輪基部
(P6)は履帯を取り付けるまで接着しません!
スカート取り付け孔
中央8枚
後側2枚
前側2枚
MB10
MB10
MB11
左後部
左後部
右後部
B5
B6
B8
右後部
前側2ヶ
中央部8ヶ
B7
D20
D17
MB9の中に取り付ける
MB9の取り付け方向
前側
外側
発煙弾
内側
P4
MB7,8
MB9
MB5,6
MB5
MB7
MB9

(B13,14)は開閉選択
A22
B15
B17
D22
B19
B19
D22
B18
A24
B14
B13
A23
A25
B16
D14
D15
D16
MAパーツは選択します。
MA46
MA46
MA30
MA30
MA9
MA30
MA12
MA4
MA4
MA45
MA45
MA9
MA5
MA4
MA5
MA4
MA9
MA39
MA50
D10
D11
D11
E18
E16
K5
A6
A5
A6
A6
D11

ドラゴン・モデルの「パンターシリーズ」5作目のパンターD型(プレミアムエディション)を製作します。

3作目の「パンターD型」にエッチングパーツ、アルミ砲身、マジックトラック、真鍮車幅ポール、アルミ製シュルツェンなどを同梱して2006年に発売された「スペシャル版」です。

新キットはサスペンションが別パーツになり、キューポラとペリスコープにはクリアーパーツ化されています。
旧版は、エッチングパーツ(以下EP)を別買いしないと再現できなかったグリルメッシュ等が当キットは総てが同梱されて価格も400円UPで発売されたのには驚きですね!!(^_^)v
砲身もアルミ製なので、接合面の修正が不要なのもGoodです(^_^)
キットだけでリアルで精密な「パンターD型」が出来上がるのも嬉しいですね(^_^)v

ドラゴンのEPは使用箇所によってサイズが大きい所がありますので注意が必要ですけども・・・(^_^;)
ただ、カラーの組み立て説明図は見た目は綺麗なのですが細かいところが判りにくい所がありますからね〜・・・・
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後部パネル(A14)に取り付けるマフラー、雑具箱、ジャッキステーはプラパーツEPから選択します。
説明書では、各パーツを接着してから車体へ固定する指示になっていますが、
パーツの破損防止としっかりと固定したいので先に車体に接着された方が宜しいかと思います。

点検ハッチ
(E18)とマフラー基部(E19,20)を取り付けます。
(E19,20)は左右がありますがダボ穴に合わせれば大丈夫です。(^_^)
             マフラー固定具をプラパーツに選択した場合
1)、マフラー基部
(E19,20)にマフラー(D10)を接着します。
2、)マフラー上部の凹部分にマフラーステー
(E17)を取り付けます。

              マフラー固定具をEPに選択した場合
1)、マフラー
(D10)上部の凹部分をエポパテかポリパテで埋めます。 *私はエポパテを使用していました。
2)、パテが固まればペーパーで均します。
3)、右側の固定ボルトを切り取ります、左側はそのままにしています。
4)、マフラーステー
(MA12)をマフラー(D10)に合わせて曲げます。
5)、曲げる箇所は、
(MA12)の金属色が変わっている部分をマフラー(D10)に合わせて徐々に曲げればOKです。
6)、固定用ステー
(MA27)2個を説明書の指示にある通りに折り曲げます。
7)、マフラー固定具
(MA46)もマフラー(D10)に合わせて曲げます。
8)、マフラー
(D10)に各EPを取り付けてから車体へ接着しても良いのですが、左右が歪んでしまう事もあり得ます。
9)、マフラー
(D10)を車体に接着してから、マフラーステー(MA12)をバランスを見ながらマフラーに接着します。
10)、固定用ステー
(MA27)(MA12)側とボルトモールドがある箇所に合わせて接着します。
11)、マフラー固定具
(MA46)をマフラーにかぶせて(MA12)に接着します。
12)、最後にマフラー固定具
(MA46)の根元にボルト(MA14)を取り付けます。
OVMラック(B31,37)の押し出しピン跡をパテで埋めて処理します。

斧ラックをEPに交換される場合のみ取り付けモールドを削り取ります。

ワイヤーカッター保護ガイド
(MA26)を取り付ける場合もモールドを削ります。

Uクレビス止めチェーン
(MA18,19)を取り付ける場合は、OVMラック(B31)のクレビス(D4)の固定ラックの凸先端に0.5mmの穴を開けておきます。

ジャッキ台
(B36,J4)の固定チェーン(MA10)を取り付ける場合も、
OVMラック
(B37)のジャッキ台固定箇所の左横の凸先端に0.5mmの穴を開けておきます。
OVMを取り付ける前に車体に接着します。
左側面に取り付けるアンテナケース(J11)の固定具は、ノーマルEPかを選択します。

 
ノーマルパーツ選択
1)アンテナケース本体
(J11,12)を貼り合わせて接合面を消します。
2)修正後にキャップ
(D27)を両端に取り付けてます。
3)車体取り付け箇所に
(D31)を取り付けてから、アンテナケースを接着します。

 
EPを選択
1)アンテナケースの接合面の成形と同時にモールドされているベルトを削り取ります。
2)キャップ
(D27)の取っ手モールドを丁寧に削り取ります。
  *削り取った後にEP
(MA28)を折り曲げて取り付けます。
3)キャップ固定ベルト
(MA39)を接着後に、紛失防止チェーン(MA41)を取り付けます。
4)車体取り付け箇所にEP
(MA43)を取り付けます。
5)アンテナケースを治具にして軽く固定ベルト
(MA35)を曲げます。
6)固定ベルト
(MA35)の両端の接着面を折り曲げて上側を先に接着します。
  *
(MA43)にはベルト取り付け用接着ガイドがあります。
7)アンテナケースを固定ベルト
(MA35)に収めてから、下側をガイドに合わせて取り付けます。 
備履帯ラックもプラ・パーツEPのどちらかを選択します。

プラパーツ選択

履帯ラック
(D32)を取り付けます。
ラック固定具
(D30)4ヶを取り付けます。
履帯
(U)の押し出しピン跡を処理してからラック(D32)に接着します。
EPを選択
1) 履帯ラック
(MA59)を車体へ取り付けるのですが、接着ガイドが無いので(D32)を仮付けしてアタリを取りました。
2) 履帯フック
(MA34)を履帯ラック(MA59)にある取り付けガイドに接着します。
3) ラック固定具
(MA13)を接着します。
  
  *接着位置は車体にあるプラパーツ(D30)の固定に合わせます。
4) 最初に接着する履帯フック
(MA34)は履帯(U)に取り付けて高さを合わせました。
5) 後は、最初に取り付けたフックに合わせて接着します。
   
 *左右の歪みに注意してください!
6) 履帯
(U)を履帯フック(MA34)に接着します。
7) 固定チェーン
(MA11)を履帯フック(MA34)の孔に通して、先端をラック固定具(MA13)の前側の凹部分に接着します。
8) 固定ボルト
(MA13)をラック固定具(MA13)の凹部分とチェーン(MA11)を取り付けた上に接着します。

履帯は0〜2枚を好みに応じて取り付けてください<(_ _)>
砲塔後部ハッチは開閉可動式に組み立てられます。

ハッチ支柱
(E12)の曲がっている部分が長い方に(E10,11)、反対側に(E2,3)を支柱のダボを挟み込んで取り付けます。

砲塔側
(E14)の凹に合わせて(E10,11)を、ハッチ(E30)(E2,3)を接着します。

ハッチ
(E30)を砲塔後部(E14)に合わせてから、アームを接着する方が固定しやすいです。

また、砲塔内部が再現されていないので固定しても良いかと思います。
防盾基部を組み立てます。

(E23,24)を貼り合わせてます。

砲耳
(E7,8)(E23,24)の両側の凸にはめ込みます。
  *砲耳は左右があるので気をつけます。
   裏側から見て右側が
(E8)、左側が(E7)をはめます。

ダボに接着剤が付かないように注意して下さい、流し込み用は厳禁です!!

乾燥固定するまでは動かさないように!

砲塔前部
(E13)の防盾横に(J5,6)を取り付けます。

隙間が出来ないように擦り合わせを行ってしっかりと接着します。

(J5,6)の鋳造モールドが気になったので溶きパテを塗布してを再現し直しました。
キューポラ内のペリスコープ(L6)はレンズ部をマスキングしてから塗装を行います。

キューポラ・ハッチ基部(J15)も塗装完成前に取り付けるようにしました。

ハッチ(J18)は開閉選択式ですが、フィギュアを搭乗させる場合は接着した方が真っ直ぐになるので良いかもしれませんm(_ _)m

キューポラ基部(J16)と接合面を成型したキューポラ本体(J13,14)は先に砲塔に接着してもOKです。

次に砲塔上の各パーツを取り付けます。

手摺りパーツの成型は接着してからペーパーで均します。

(E15)と(E27)の接着時のはみ出しには注意します。

先に組み立てている防盾基部(E13)を砲塔に接着します。

接合面に隙間が出来ないようにしっかりと固定します。

もし、隙間が出来ても溶きパテで埋めればOKですから(^_^)v

防盾(J29)を接着します。
 
*同軸機銃(E9)の取り付け忘れがないか確認します。
歪まないように真っ直ぐに取り付けます。

砲身はプラ・パーツかアルミ製かを選択します。

砲身の接着はサフ吹きの前に取り付けました。
 *取り回し時に邪魔になるので
もう一度、取り付け忘れがないか確認します。

洩れが無ければ、塗装後に取り付けるキューポラのクリアパーツ、サイドスカートを除いて
組み立ての完了です。

EPを使用している場合は、手にする箇所を確認しながら持たないと破損するので注意して下さいね!!m(_ _)m

EPを多用しなければサクッと組み立てられますので、是非ともチャレンジしてください(^^)/
前方機銃覘は前期型(E21)と後期型(J25)のどちらかを選択します、前方機銃覘は開閉選択式です。
機銃
(W2a)を取り付ける場合
前面装甲板
(E22)の裏側から機銃を固定します。
ただし、機銃を固定する物が無いので、長さ2mmに切ったプラ角棒を機銃を固定する下側に治具として取り付けました。
機銃の固定角度を調整して接着しました。
機銃の後部をカットして機銃パーツの重量の軽減を計っています。
機銃の後部がそのままだと、前面装甲板
(E22)を取り付けるときに機銃が当たって固定できないので・・・
覗き込まない限り見えないので大丈夫です・・・
機銃の後部をカットせずに固定する場合は、上部パネルに前面装甲板
(E22)を接着してから機銃を固定します。

操縦手クラッペ(B1)は開閉選択式です。
前面装甲板
(E22)を車体前面に取り付けてから操縦手クラッペを固定しました。
前面装甲板
(E22)の裏側に(B9)を取り付けます。

閉じる場合は
クラッペ
(B1)(B2)を接着してから(E22)に取り付けます。
開ける場合は
前面装甲板
(E22)に支持架(B4)を接着します。
支持架
(B4)にクラッペ固定具(B3)を接着します。
クラッペ
(B1)(B2)を接着してから、クラッペ固定具(B3)に取り付けます。

オーバーフェンダー固定具
(B10,11)をフェンダー先端に取り付けます。
取り付ける向きがありますので注意してください、
蝶ネジが端に有る方が内側になります。
ジャッキを取り付けます。

上記に記したように、ジャッキステーはプラEPかの選択をします。

              プラパーツを選択した場合

1)、ジャッキ
(CG7,8,9,10)を組み立てますが、(CG7)の取り付け向きに注意してください!(^_^;)
2)、ジャッキ・ステー
(J10)を取り付けます。
3)、組み立てたジャッキをジャッキ・ステーに接着します。

               EPを選択した場合
1)、ジャッキ本体の
(CG9)にモールドされているステーを丁寧に切り取ります。
     
*大まかにニッパで切り取った後、ペーパーで成型すれば簡単に出来ます(^_^)v
2)、
(MA30)を説明書の指示通りに折り曲げます。
3)、
(MA33)も折り曲げます。
4)、
(MA30)の短い方をマフラー(D10)下部のある凸に真っ直ぐに接着します。
5)、
(MA33)(MA30)に接着します。
6)、
(MA33)に瞬着を塗布してジャッキ本体を取り付けます。
7)、落下防止ステー
(MA8)(MA33)の切り欠きにはめ込んで接着します。
    
 *上記ステーは細くて小さいので、取り付け時に飛ばさないように注意してください(>_<)

EP選択の場合は、取り回し時には注意しないと曲がったりして破損する可能性があります。


EP総てをジャッキに取り付けてから車体への固定方法もありますが、
(MA30)の取り付けがやりにくいかも知れません・・(^_^;)

なお、ジャッキ・ハンドル
(CG10)は飛び出しているので、破損防止で塗装作業後でもよろしいかと思いますね、

(M3)の中に(M1)を接着
プラは(D1)を選択
MB4
M2
M3

J27
プラかEPを選択
プラかEPを選択
J29
E15
E27
J27
E28
E6
J18
キューポラ本体
塗装後に取り付ける
L6
J14
J15
ピストルポート
通常タイプ
チェーン使用
雨樋タイプ
先端に切り込みを入れる
P10
MC(約10〜15mm)
J28
E1
連絡用円形クラッペ
後期タイプ
前期タイプ
J24
J21

キューポラとハッチ
J18
J15
L6
J13,14
J16
↑      ↑     ↑     ↑  ↑
このパーツは塗装後に取り付けます
折らないよう注意!
J18
J15
L6
キューポラ
接着面を消します
直角にならないように
パテで成形します

E9は裏側から接着
パテを塗布しました
J29
E9

パテを塗布しました
後側
前側
E8
E7
E13
E23
E24
J6
J5
E23
E24
E13
こちらが砲塔内です
E30
E10
E2
E11
E3
E12

メッシュが埋まらないように
バール
プラかEP選択
D23
B40
B32
D25
D25
B23
B21
B20
MA3
MA3
MA2
MA2
MA1
MA1

上を固定してから曲げて接着
先に固定する
先に固定する
D27
J11,12
MA43
MA28
MA41
MA35
MA39

左側
B28
B27
D4
B25
MA18
MA19
MA47
MA54
MA44
MA15
MA44
MA15
MA51
右側
MA10
B34
D4
B32
B36かJ4を選択
B33
MA26
MA44
MA44
MA19
MA29
OVMラック
左側→
右側→
PLを処理する
穴を開ける
穴を開ける
穴を開ける
EP使用時は削る
EP使用時は削る
B31
B37
マジックトラック
(Q2)は片側8枚
マジックトラックは片側81枚
(Q1,2)
(Q1,2)

マジックトラック
マジックトラック
Q1,2
の箇所を固定する
の箇所を固定する
詰め物をして弛みを付ける
(Q1,2)を巻き付ける
誘導輪で微調整
△が上に向く
△が上に向く

前・後期型を選択してガイドを削ります
後期型
後期型
前期型
前期型
B14
B13
写真は開状態です。
左側
右側
長い     短い
PLを処理する
←を切り取る
A22
MA30
レンズをマスキング
レンズをマスキング
稼動します
A23
A24
A22
A25
MA
B12
A24
A22
A25
A23
MA

B42
MB3
J25かE21
W2a
B1
B41
B11
B10
P9
P9
MB3
W2a
MA53
B11
MB3
P9
B41

A3
E18
B10
L4
L4
L4
L4

ジャッキ
MAパーツは選択します。
MAパーツは選択します。
MAパーツは選択時は削る
CG10
CG7
MA33
MA33
MA48
MA30
MA30
CG7
CG9
CG8
E18
D10


個人的にですが、履帯を完全固定してしまうと塗装作業がやりにくいので取り外し式で履帯を組み上げてます。

この方式だと手間は掛かりますが、履帯や転輪の塗り残しが防げますね(^_^;)

転輪タイヤの塗装時のパーツ破損も防げますし・・・(^_^;)
ただし、塗装後の履帯と転輪を取り付けは慎重にしないと同じ事が言えますけどね・・・(>_<)

今回は、サイドスカートを取り付けるので履帯のウェザリングは最後になりますが、
それ以外でしたらウェザリングを施してから取り付ける事が出来ますよ(^_^)v
防盾(J29)も鋳造モールドが気になったので溶きパテを塗布して再現し直しました。

パテが乾燥してから、1000番ペーパーで均しました。

同軸機銃
(E9)を忘れずに取り付けます。



PLとゲート処理は同時に行う
誘導輪
第2,4,6,8転輪
第1,3,5,7転輪
歯の間のPLを処理する
後期型
初期型
初期・後期のどちらかを選択
K3
K4
K2
D3
D5
D2
D5
D3
D5
K1
D6
D7
D2
K5
K6
起動輪




歪まないように
ピン跡処理
MA11の先端をここに接着
MA34
MA59
MA13
MA37
MA11


マフラー
MA選択時は埋めます
MA27
MA46
MA46
D10
D10
D10
MA27
MA12

前側→
←前側
←をパテで埋める
←をパテで埋める
K5は履帯取り付け時に固定
P7
P5
D8
A10
A12
P3
P3
P1
P2
P2
A11
K5
P5
P5
D9
D8
A10
K5
P1
P2
P3
P2
P3
P5
P5
D8
D9
↑  ↑  ↑  ↑
↑  ↑  ↑  ↑
D9