「W号D型発売!」この広告を見たときに思わず「やったー」と声に出してしまったぐらい嬉しかったです。
77年タミヤのキット以来のD型ですからね、
もちろんタミヤも素晴らしいキットなんですが、如何せん30年前のキットなんで辛い箇所も在るんで・・・(-_-;)
その後、イタレリのW号F1/F2/G型のコンパチを製作した時に、「あれ?やっぱり雑誌に書かれている通り微妙にタミヤの方がデカイ!」
別に気にしなければ何ともないのですが・・・・
イタレリショックから25年!考証通りのD型を待ち遂にトライスターがやっくれました。
ドラゴンからもD型が発売され恐ろしい程の再現度!
「ちょっとやり過ぎやんと」感じましたが・・・・サスのパーツ分割が・・・・
ストックはしているものの・・・恐ろしすぎてまだ製作してませんが・・・箱を開けるだけでも怖い(笑)(>_<)
このトライスターのD型の再現度も素晴らしく蝶ネジもプラで再現してます。
「すごいなぁ〜」とインストを眺めていたら、なんと!監修がモデルカステンの富岡さんとあり「当然か!」と思いましたね。
さて、キットですが、サクサクとは組み上がりません!
インストの不備などもあり、また、隙間も結構出来てしまうので、
パテ盛り及び修正などで大変でした。
車体は上部とフロント、両サイドパネルに目立つ隙間ができるのでパテ充填作業、砲塔前面も隙間ができるので埋める、
転輪は実車通りに可動式なっていますが私は固定しましたが、
後ほど大後悔することになりました・・・・・
このパテ充填作業を終えると後は比較的にサッサと組み上がりました。
ただ、繊細な部品が多いので切り出しやヤスリがけには注意しないと破損の恐れありです。
砲塔のみ内部まで精密に再現されています。サイドハッチを開けた状態にすれば、目立つ所ですので嬉しいですね、
でも、私は閉めてしまった・・・・
履帯はセンターガイド肉抜き穴を再現された超精密!
スゲェなと思っていた時!
昔、タミヤのD型に履かせようと購入して結局、作製していなかったモデルカステンの可動履帯が有るのを思い出して、
「よし、コイツに履かせてやろう」と組み上げましたが・・・・・・!
転輪を固定してしまってたことを忘れていたのです。
ホンマにアホですわ・・・・!!!
でも、自然な垂れ下がりを見て悦に入ってますよ。
塗装は「タミヤ・アクリル」で行いました。