フェンダー右側A45、左側A44)の前部を切り取ります。

裏側にカットラインが有りますので、Aナイフで慎重に数回切り込みを入れれば簡単に切断出来ます。

裏返して切断するので、

左側フェンダー前のノテックライト基部,テールライト基部と右側フェンダー中央部のワイヤーカッター固定部のモールドを折らないよう注意してください!m(__)m

切断した
右側フェンダー前部(A45)(I7)を接着します。

上記と同様に
左側フェンダー前部(A44)(I8)を取り付けます。

歪まないようにテープで仮止めして平らなところで乾かします。

フェンダー後部の予備転輪固定具(I2)を接着する穴を開口するよう指示されていますが、アニメで取り付けられていないようなのでお好みで・・・、



プラッツ V号突撃砲F型(ガールズ&パンツッアー仕様) メイキング
アンテナステーに合わします
右側
左側アンテナケース
MB4
MB4
MB5
MB3
B15
B15
I6
A19
防盾(I13、14)を組み立てます。

砲身(I21、22)を貼り合わせ乾燥後に接合線をペーパーで均します。
 *段差がある場合はパテを埋めして均します。

ライトカバー
(B24、25)を組み立てます。

OVMパーツもこの時点で整形作業を行いました。

スコップ
(A25)、バール(A24)、斧(A38)、クランク(A34)、消火器(A18)、クリッパー(A37)、Sフック(B20)、ハンマー(I16)

クリーニングロッド
(I20)、クリーニングロッドラック(I19)、ジャッキ(A41、42)のPL、ゲートの処理を行います。

先にパーツを整形された場合は、無くさないようケース等に入れて保管して下さいm(__)m

パテ埋めします
砲基部パーツ(C5、6、7、8、10)を組み立てます。

上下稼働するので接着剤の着ける過ぎには注意して下さい!
 *特に流しこみ用は厳禁でっせ!

よく乾燥させてから車体の凸部にはめて
(C12)のリングで押さえて固定します。

ほんの少しの接着剤で固定します。

戦闘室上部パネル
(C23)を車体に接着します。

戦闘室前面パネル
(A2)を取り付けます。

テープ等でしっかりと仮止めして固着させます。
起/誘導輪、転輪、上部転輪を組み立てます。

転輪
(B17、18)を歪まないように12ヶ組み立てます。

因みに予備転輪は
(B18、30)です。

上部転輪
(B6、7)も歪まないように6ヶ組み立てます。

起動輪(B1、2)も歪まないよう、左右の歯車ズレていなかしっかりと確認して組み立てます。
 *ランナーからの切り離し時に歯車を切断しないよう注意して下さい!

誘導輪
(B26、27)は左右のスポークがズレないように注意して接着します。
 *スポーク部に薄皮バリが有るので接着後に棒ヤスリで除去しました。

転輪、上部転輪、起動輪、誘導輪のバリは組立後にルーターで除去しました。

転輪のタイヤ縁のエッジがキツかったので、バリ取りと同時に面取りも行いました。

ルーターが無ければ、320番の紙やすりで除去後に400番で表面を慣らします。
ルーターよりも時間は掛かりますが、目立つ箇所でも有りますので頑張りましょう!(^o^)

サスペンションとショックアブソーバーを成形します。

右側サス(前から)
           (B13)(B12)(B12)(B12)(B12)(B13)  (B12)X4、(B13)X2をペーパーとルーターで成形しました。

左側サス(前から)
           (B14)(B11)(B11)(B11)(B11)
(B14)  (B11)X4、(B14)X2を上記同様に成形します。

ショックアブソーバー
(B5)は上部にヒケが有りましたので、パテ埋めして成形しました。

写真には有りませんが、ダンパーストッパー
(B9)X4にもヒケがありましたのでパテ埋めして成形しました。

とにかくパーティングライン(以下PL)がクッキリと入っているのでしっかりと除去して成形します。
B11
アニメ「ガールズ&パンツァー」の「カバさんチーム」が搭乗する「V号突撃砲F型」を製作します。
キットは以前にドラゴンモデルが発売していた、「V号突撃砲F型」キットに軟質素材の履帯とキャラクターデカールを追加しています。
ボックスアート、説明書ともに明るく楽しいですね、
説明書は漫画での注意書きが有り楽しいのですが・・・・、肝心の組み立て図は小さくて見難いかもしれませんね・・・想定年齢が低いからこれでいいのかなぁ???
キットの方は、履帯以外は以前のままですね・・・、
キットの個体差が有るかもしれませんが、全体に離型剤がベットリと付着していました^^;、中性洗剤か専用洗浄剤で十分取れますから安心して下さい!
如何せん、バリが凄いです!!パーツが埋まっているランナーも見受けられました。
歪み、ヒケも所々に有りました・・・、
一度、元キット「V号突撃砲F型」を製作された方はすんなりと進まられるかもしれませんが、初めて組み立てる方は「オワッ!」となるかもしれません・・m(__)m
作りやすくなっているのは、チマチマ組み立てる連結履帯が軟質履帯に交換されているだけです・・・(T_T)
2016年11月に劇場公開され関連キットも発売されるそうですが、
デカール、履帯、説明書、ボックスアートだけでなく、パーツの方も考慮されても良いかもしれませんね!?
W号D型はパーツを見なおして作りやすくされたと雑誌の記事に載っていましたね、
A2
履帯はガルパン仕様キットになってから、ドラゴンスチレン製の接着塗装が出来る素材に交換されているので楽勝です!

履帯を一コマずつ接着する作業が無いだけでも気が楽になります・・・バリも凄いしね・・・^^;

転輪、起動/誘導輪、履帯、砲身、防盾は塗装後に取り付けるので仮止めの状態です。

取り付け忘れを確認して、問題がなければ組み立て完了です!
左側アンテナケース
接着は瞬着ゼリーで行いました
MB6,7
A6
I6
A21
I15
I12
MB8,9
MB2,3
MB9
MB6
MB8
MB9
MB5
MB6
MB7
MB9
MB3
MB9
MB7
MB8
MB8
MB6
MB6
MB2
MB9
MB7
MB7
A15
A16
A14
A17
A39
B23
B23
A37
B20
I11
I16
A42
B20
A41
A19
B15
B19
A26
B22
A27
B19
B20
I19
A34
B15
A30
A43
A43
右側フェンダーに各装備品を取り付けます。

フェンダー前から
   フォーン
(A19)、車間表示灯(B15)、ハンマー(I16)、工具箱(A26、27、B19X2、Sシャックル(B20)、ワイヤーカッター(A37)、Sシャックル(B20)

   ジャッキ
(A41、42)、予備転輪ラック(I12)、テールライト(A20)(B10)を取り付けます。

戦闘室前部左右にフック
(B22)も接着します。
前面フック右側A14、17 左側A15、16)を車体前面部左右に取り付けます。

ワイヤーストッパー
(B23)X2を接着します。

ワイヤーストッパーのパーツが歪になっていたので、丁寧に整形しました。

ヘッドライト
(B24、25)を前面フックの上に取り付けます。

操縦手ペリスコープカバー
(A39)を接着します。

砲身防盾は塗装後に接着するので、この時点では仮止めです。

車体後部にクランクカバー
(A43)、スモーク・ディスチャージャー(A4、5 C9)を接着します。

無線機用張り出し(右側I16、左側I15)を戦闘室左右側面に接着します。

アンテナ基部(A22,I11)、アンテナステー(A21、I10)を上記のパーツ後部に接着します。

アンテナステーの角度は任意で位置決めします。

組み立てたアンテナ収納ケースを通気口の上に取り付けます。

車体側に取り付ける角度は現物合わせで微調整して接着します。

戦闘室後部両側に付いているアンテナ棒を基準にして歪まないように接着します。

取り付けはゼリー状の瞬着を使用しました。



アンテナ収納ケース(I9)にEPのステーを取り付けます。

ステンレス製ですので金属用ニッパで切断するか、上下に折り曲げて切り取るかで選びます。

切り取り跡のゲートは金属ヤスリか320番のペーパーで均します。

切り取ったパーツを折り曲げるのですが、左右の前方側の取り付け角度が違うので片側ずつ行う方が間違わなくて宜しいかと思います^^;

このエッチングパーツは硬いので折り曲げには注意して下さい!

切り出し時、折り曲げ時、整形時に指を怪我しないように慎重に作業して下さいませm(__)m

    
右側アンテナを収納ケース(I9)のEPステーパーツ

        前から  外側
(MB5)(MB7)(MB9)
              内側
(MB4)(MB6)(MB8)

    
左側アンテナ収納ケース(I9)のEPステーパーツ

        前から  外側
(MB3)(MB7)(MB9)
              内側
(MB2)(MB6)(MB8)

アンテナステー(MB8、9)は先に貼り合わせてからケース(I9)に接着します。

防盾
右側支持架
左側支持架
真っ直ぐです
真っ直ぐです
真っ直ぐです
前側に少し曲がっています
開閉選択式します
縦向きに接着しました
C13
C21
右側フェンダー
左側フェンダー
MA1
A29
I14
I17
I12
B3
B4
B3
I14
I13
フェンダー支持架(B3、4)の整形を行います。

結構、キツくPLが入っているので丁寧にペーパーとAナイフで整形します。

接着面のPLもAナイフで削り取ります。


整えた支持架
(B3、4)を先にフェンダーに接着します。

フェンダー支持架取り付け順
                  前から
(B4)(B3)(B3)(B3)

支持架
(B3)接着面が真っ直ぐです、

支持架
(B4)接着面が少し曲がっています。

車長ハッチ(C20、14)、装填手ハッチ(C21、13)を取り付けます。

砲隊鏡(A32)を取り付ける場合は、車長ハッチ(C20)は開けて接着します。

照準器用ハッチ
(I18)も取り付けます。

照準器
(A31)は塗装前に取り付けます。

ベンチレーター増設カバー
(I17)、ベンチレーターカバー(I12)を接着します。

通気口カバー(I14)をアニメ設定の通りに縦向きに取り付けました。

後部通気口カバー
(I15)を左右に取り付けます。

左右フェンダーを車体に接着します。

フェンダーの自重で垂れ下がるかもしれませんので、テープで軽く引っ張り気味で仮止めします。

フェンダー装着乾燥後に吸気口
(右側A29、左側A28)を取り付けます。

クランクケースカバー
(A43)を接着します。
吸気口(右側A29、左側A28)に金属パーツの異物混入防止ネット(MA1、2)を接着します。

通常の真鍮のエッチングパーツではなく、硬いステンレス製なので切り取りには金属製のニッパを使用します。

もし、無ければ上下に何度か曲げて取り外した後でペーパーか金属ヤスリでバリを整形します。
 *この方法で取り外す場合、4本あるネット固定の足を折らないように注意して下さい!

切り出したネット固定用の足4箇所を少しだけ内側(取り付ける側)に折り曲げます。

接着には
ゼリー状の瞬着で取り付けます。

隙間には通常の瞬着を少しだけ流し込んで固着させます。

瞬着を付け過ぎてのはみ出しには注意して下さい、白化して汚くなりますので(T_T)
予備転輪を取り付ける時は穴を開けます
C8
A1
C23
A11
A9
A8
A7
モールドを彫り直します
パテ埋めします
パテ埋めします
パテ埋めします
切り取ります
切り取ります
切り取ります
切り取ります
成形します
バリを除去します。
バリを除去します。
C23
C5
C8
C10
C7
C5
C6
A45
A44
A45
A10
A36
A35
キットの個体差で車体下部と上部の接着ガイドにPLとバリが付いているかもしれないので、平面になるようペーパーで成形します。

よく、摺り合わせを行ってしっかりと接着します。
後部パネルを取り付けます。

排気ルーバー(A7)パーツは、丸いバリで覆われているので慎重に切り出します。

ルーバーの桟は表側が3本、裏側(マフラー側)が2本です。


後部パネル
(A3)を車体に取り付けます。

成形した排気ルーバー
(A7)を接着します。
 *向きに注意して取り付けて下さい、

マフラー
右側A36、左側A35)、牽引フック右側A8、11・左側A9、10)を接着します。

牽引フックはズレたりしないよう注意して取り付けて下さい、


戦闘室(C23)を加工します。

照準器用ハッチ
(I18)を取り付ける部分のモールドを切り取ります。

ベンチレーター基部
(I17)取り付け穴を裏側から開口します。

表側にあるベンチレーター基部
(I17)を接着するリベットモールドを切り取ります。

砲隊鏡
(A32)を取り付ける場合は戦闘室(C23)の裏側左側面に固定具(C28、29)を接着します。

戦闘室後部パネル
(C22)を先に戦闘室(C23)に接着します。
 *隙間が開きますが、パテ埋めしてからラッカー溶剤を含ませた綿棒で拭き取れば簡単に隙間埋めが出来ます。


エンジンデッキ部は通常の「V号突撃砲F型」通りのパーツ取り付けになっていますがアニメ版とは違います。

説明書での通気口カバー(I4)は横向きに取り付ける指示になっていますが、

アニメ版では通気口カバーは縦向きで、エンジン点検ハッチが縦開きのような感じなので改造変更しました。


ハッチ中央の凹部にパテ埋めして成形しました。

ロープ固定具のモールドも削り取りました。

吊り上げフック取り付け穴もパテ埋めして成形しました。

前面上部パネル
(I1)のハッチヒンジ部の小さい方を選択します。

このパーツと車体の取り付け部に少しだけ隙間が開くので、パテ埋めしてラッカー溶剤で拭き取りました。

車体下部左右側面にあるエスケープハッチ取り付け凸ガイド除去とフェンダー支持架取り付け穴を塞ぎます。

エスケープハッチ取り付けガイドはペーパー掛けで消します。

フェンダー支持架穴は前から3個目を塞ぎます。

パテで埋めても良いのですが乾燥後に溶剤分がヒケてしまいます。

手間ですが、延ばしランナーを作り根元に近い方を適度に切って穴に差し込んで止まった所の根元で切り取ります。

出っ張りをペーパー掛けします、少々の隙間はパテ埋めして乾燥後にペーパーで均します。

くれぐれも埋める穴を間違わないように注意して下さい!^^;

説明書には「上級者はチャレンジ!」と記載していますが、全く持って難しく有りませんので、是非とも行って下さい!

サスペンション等を取り付けます。

デフカバー
(B8)を左右に接着します。

先に左右のサスペンションを取り付けてから、ショックアブソーバー
(B5)を接着します。

右側サスペンション 第1    第2    第3    第4   第5    第6
            
(B13)(B12)(B12)(B12)(B12)(B13)

左側サスペンション 第1    第2    第3    第4   第5    第6
            
(B14)(B11)(B11)(B11)(B11)(B14)

第1、6サスペンションにショックアブソーバー
(B5)を取り付けます。

ショックダンパー
(B9)を第1、6サスペンション上部に取付ます。

誘導輪基部(B16)、履帯張度調整ボルト(B28)、カバー(右側A12、左側A13)は後部パネル(A3)を取り付けてから接着します。

上記パーツはフェンダー取り付け後でも接着可能なので大丈夫です・・(^^)

B5
車体左側
ショックアブソーバー
サスペンション
起動輪と誘導輪
誘導輪表側
起動輪表側
右側アンテナケース
A6
MB8,9
MB6,7
MB4,5
MA1
上下左右に可動します
I8
A44
起動輪裏側
隙間をパテ埋めします
転輪裏側
A24
左側
右側
穴を埋めます
削り取ります
B14
B1

B12
B7
B3
B27
転輪表側
MB4
A38
少し内側に曲げます
I14


孔を開けます
A36
A35
上部転輪表側
左側
MB8
MB7
I15
I15
C14
C20
I18
B4
B4
I1
I7
A45
I8
上部転輪裏側
操縦手用サイドペリスコープ(A30)を取り付けます。

左側フェンダーに各装備品を取り付けます。

フェンダー前から
   ノテックライト
(A6)、車幅表示灯(B15)、クランク棒(A34)、バール(A24)、スコップ(A25)、クリーニングロッド(I19、20)、消火器(A18)、斧(A38)

   予備転輪ラック
(I12)車間表示灯(A33)、(B10)を取り付けます。

クリーニングロッド先端(I20)は塗装後に取り付けます。


延ばしランナーで埋めました
右側
穴を埋めます
パテ埋め成形しました
B9
B9
B5
B17
裏側
右側アンテナケース
B10
B10
MB8
MB2
MB2


ライトカバー
MA2
上下に可動します
C7
C22


削り取ります
B8
B13
B18
左側前部フェンダー
B11
B5
B14
B14
B26
転輪と支持転輪
右側前部フェンダー
接着、塗装が出来る履帯です
A33
MB7
MB9
MB6
MB3
A43
I2
A20
A33
A25

A28
少し内側に曲げます
A43
B24
B25

切り取り時にモールドを折らないように!
C23
C6
A44



車体右側
穴を埋めます
削り取ります
B2
B6
接着は瞬着ゼリーで行いました
A20
B5
B8
B12
B13
B13
↑  ↑  ↑ ↑  ↑ ↑ 
↑  ↑  ↑  ↑  ↑ ↑ 

B3


I14
I7
B5
B8
C9,A4,5
MB6
誘導輪裏側


右側後部フェンダー
I10
MB5
MB8
B10
B10
A18
A22
B3

切り取ります
左側
B5
B5


左側後部フェンダー
モールドを除去します
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