J16
J16
J6
K5
A33
A27
A39
A14
A8
C40
J12
A47
J3
E21
C22
C13
C13
J16
A34
C24(反対側C25)
A18
 反対側(A17)
C45
C44
A21
A52
C54
C54
C15
C14
C56
C1
C1
C55
C24
C25
グンゼ W号戦車F1型(アフリカ戦線仕様) メイキング
上部パネル(B10)(A8,12)(J11)を忘れずに取り付けます。
 
(A12)のゲートがギリギリの箇所にあるので、成形は慎重に力加減をしてください! 私は折ってしまいましたので・・・・(^_^;)

(J11)
のゲート成形も丁寧かつ慎重に行います。

前面牽引フック・パーツを取り付けます。

台座
(J8)を車体にある接着ガイドに合わせて取り付けます。
 *この接着ガイド・モールドがパーツよりはみ出るのでペーパーで均します。
歪まないように真っ直ぐに接着します。

フック先端
(A25,26)を取り付けます。
右側(A26)左側(A25)を接着します。
乾燥してから接着線をペーパーで均します。
砲塔を組み立てます。
砲塔上部
(O1)のゲートは丁寧に切り取り成形します。

砲身基部
(O3,4,12)を組み立てて砲塔前部(O13)に取り付けます。
 *可動するので、流し込み用接着剤の使用は厳禁です

砲塔上部
(O1)に砲塔下部(O2)を取り付けてから、砲塔前部(O13)をしっかりと接着します。
 *テープで歪まないように仮止めします。

キューポラ
(A41,42)を砲塔側のダボに合わせて取り付けます。
ハッチ(A43,44)は開閉選択します。
直接照準器
(E20)も取り付けます。

側面ハッチとハッチストッパー
E12・53,E11・52)を接着します。
雨樋
(E28)と手摺り(E36)をハッチ上に取り付けます。
フック
(J3)を左右に取り付けます。

クラッペ
(E23)を取り付けます。
 *接着ガイドを軽く削ってから

防盾(A37)の同軸機銃の先端をAナイフで凹を付けました。
基部
(O12)の接着時に左右に注意してください!
クラッペ
(J15)裏側の凸モールドを削り取ります。
砲身基部
(I1,3,4)を組み立てますが、若干の隙間が生じるのでパテで成形します。
砲身
(I2)も繋ぎ目をペーパーで均します。

砲塔後部左右にピストルポート
(E19)を接着します。

各パーツとも擦り合わせして接着します。
隙間はパテ埋めしてペーパーで均します。
グンゼ産業が「Mr.HOBY」として発売していたW号戦車系列の「F1型短砲身」モデルです。
キット内容は、同社のV号/W号戦車パーツで構成され、砲塔パーツ、フェンダー等が新たに追加されています。
なので不要パーツがそれなりに出ますm(_ _)m

キット自体は大味なモールドで「うん?」となる所もありますが、リアル感は保っていますよ!
ただ、ランナーゲートが太くて切り出しには注意で必要ですが、パーツ同士の合いは良いですよ!

グンゼAFVモデルと言えば、90年代初めに発売された「ハイテク・キット」が原点でしょうね、当時は「AFV氷河期」と呼ばれていた時代でプラキットの新作が少なくて、海外レジンキットのみが唯一の新作?状態だったかも・・・・
その「ハイテク・キット」から数年後には、パンターG型、ケーリアン、ヤークトパンターやSdkfz250系列とドラゴンとのOEMでV号/W号戦車シリーズを矢継ぎ早にリリースして、またレジンフギュアや車内構造パーツをも発売していましたね(^_^)

250系列はドラゴンから現在も発売されていますからね(^_^)v 唯一の現役キット?
不要パーツが多いので、組み立て前に印を付けて分けてる方が良いかもしれませんよ(^_^)

車体下部左右の不要モールドを消します。
 
の部分は凹なのでパテで埋めて均します。
 
の部分は凸なのでペーパーで均しますが、接着位置が判る程度に残します。

不要では無いのですが、凸モールドの接着ガイドもペーパーで均した方が綺麗に仕上がりますよ。
と言うのも場所によっては凸ガイドより小さいパーツがあるので、接着位置が判る程度に削ります。

ついでに、車体上部にも同様に凸接着ガイドがあるので、鉛筆で印を付けてペーパーで均しました。
転輪を組み立てます。

転輪
(e1)にハブキャップ(Q4)を接着してから、反対転輪の(e2)と貼り合わせます。

タイヤには結構深いパーティングライン(以下PL)が入っているので、しっかりと処理される事をオススメします。
新品タイヤを再現するにはそのままでも良いのですが・・・ゲートが太く入っているので厳しいかも・・・・(^_^;)
電動リューターがあれば一気に済ませることが出来ます。


転輪は片側8ヶの合計16個組み立て成形します。
起動輪は前期タイプの(J9とF6)を使用します。

スポーク部分に大きなヒケがあったのでパテ埋めして成形しました。

歯の部分もガタガタになっていたのでアートナイフ(Aナイフ)とペーパーで成形し直しました。

接着は左右の歯を合わせて固定します。

パーツ同士の合いが悪いので、隙間をパテ埋めして処理しました。
起動輪裏側からパテを押し込みながら隙間を埋めて、乾燥後にペーパーで均します。

誘導輪
(F1,2)もPLを成形します。
車体下部(H)の左右にダンパー(Q3)とリターンローラー支持架(e5)を取り付けます。

ダンパー
(Q3)とリターンローラー支持架(e5)とも歪まないように接着します。

下部前部に
(M12)を取り付けます。
前部起動輪に
(M6・右側)(M7・左側)を浮き上がらないようにしっかりと接着します。
(M6/M7)の上にギヤハウジング(F5)を取り付けます、これも浮き上がらないように注意して固定します。
 
(F5)の裏側の凸部分は切り取ります。

後部パネル
(A21)と後部下部パネル(L5)を接着するのですが、隙間が開いたのでパテ埋め処理して調整しました。

誘導輪基部
(D5,6)の取り付けは、接着ガイドの通り合わせると隙間が大きく開きますので無視します(^^)/

転輪台車の左右を間違えないように
右側(e4)左側(e3)を取り付けます。
後部パネルに各パーツを取り付けます。

誘導輪固定基部
(左C55,右C56)の裏側に(C2)を歪まないように真っ直ぐに接着します。
誘導輪ステー(F3)は履帯固定時に誘導輪を調整する必要があるので接着固定していません!(^^;)

(C55,56)
を車体に取り付けるのですが、若干の隙間が開くのでパテ埋めして修正しています。

車体にしっかりと固定してから、
(C1,14,15)を取り付けました。

(A52)を後部パネル下部中央に忘れずに接着します。

マフラー受け(C54)を先に取り付けてから(C44,45)を接着します。
 マフラー受け
(C54)も歪まないように固定します。(^_^;)

フック(A17,18)はフェンダーパーツ類(A1,49,C24,25)を取り付けてからの方が接着しやすいです。
上部パネルを組み立てます。

合いが悪いので摺り合わせをしっかりと行ってくださいm(_ _)m若干の隙間にはパテ埋めで修正します。

上部パネル
(B10)にある取り付けガイドとサイドパネル(B8,9)が重なる部分の凸型の押し出しピン跡は、
平に削らないと浮き上がりますので注意します。

前面装甲板
(B2)も少しの隙間が出来たのでパテ埋めしました。

工程Gで取り付けるパーツはこの時点で接着しました。
(A12)(A28)(J11)、フェンダー裏に(C24,25)を取り付けます

空気取り入れ口パーツも取り付けます。
右側が
(B5,7)を取り付けてからフィン(J5)を3枚と前側に(J13)を接着します。
左側が
(B4,6)を取り付けてからフィン(J5)を3枚と前側に(J13)を接着します。
フィン(J5)パーツは折れやすいので注意して取り付けます。

後部パネル
(B1)も擦り合わせをしっかりと行いました。
ヤスリ掛けも少しずつ行わないと削りすぎますので注意して下さい(-_-)

ワイヤーフック
(J10)は破損防止で取り付けるタイミングに注意しました。

左右装甲板(B8,9)にフェンダー取り付け用ガイドピンが付いているのですが、フェンダー(A1,49)と摺り合わせをしてずれたりするようでしたらガイドピンは除去してから接着された方が良いでしょう(^^)/

歪みに注意してテープでしっかりと仮止めして接着してください(^_^;)

後部に各種パーツを取り付けました。

(D7)を先に後部パネル上下の境目に浮き上がらないように接着します。

マフラー
(C48,50,51,52,53)を組み立て取り付けます。
 *
(C50,51)の継ぎ目を消します。

砲塔回転装置
(A16)、発煙装置(K2,3)も所定の位置に取り付けます。
OVMを接着する前に履帯を組み立てました。

履帯はキット同梱パーツを使用しています。
Aナイフで履帯パーツとランナーゲートのギリギリで切断しました。
履帯使用枚数は片側100〜104枚で調整します。
 
*履帯の撓み具合を誘導輪基部(F3)で調整します

いつもの用に履帯、転輪は取り外し式に組み立てています。

履帯転輪接地面のピン跡を成形処理しますが、接着固定される場合は履帯を巻き付ける前に行います。

取り外し式は接着乾燥後取り外して行います。
左側OVMを接着します。

左フェンダーに取り付けるのは
消火器
(A22)、ライト(K4)、レンチ(C9,17,A15)、クリッパ(C35)、バール(A13)、Sフック(A23上,24下)、ノテックライト(A19)
ホーン
(K8)、テールライト(A7)、フェンダー支持架(J12)、後部フェンダー跳ね上げバネ(C40)

左側装甲板
に取り付けるのは
ジャッキ台
(A4)、排気カバー(A20)、クリーニングロッド(K7)、ラッタル(A36)、フック(J3)

Sフックは(A23上,24下)を組み立ててからフェンダーに取り付けます。

ラッタル
(A36)はランナーに付いている状態でペーパーで均します。

各OVMパーツもランナー状態でPL成形を行いました。

ジャッキ台
(A4)の木部箇所にAナイフでモールドを軽く彫りました。
右側OVMを接着します。

右フェンダーに取り付けるのは
(A39)、クランク(A27)、ライト(K5)、前部フェンダー支持架(A33)、予備履帯(G1,J4)、ジャッキ、ジャッキ固定具(C13)、バール(A14)
テールライト
(A8)、後部フェンダー跳ね上げバネ(C40)

右側装甲板に取り付けるのは
フック
(J3)、アンテナ基部(A34)、アンテナ収納受けと支持架(A47,J16)、ショベル(A40)

ジャッキ本体
(C5,6,7,20,21,22)で組み立てます。

予備履帯はキット・パーツ
(G1)を使用せずに、ジャンクパーツ(ドラゴン・スマートキットから)使用しました。
キットの履帯(G1)でも不都合はありませんが、ドラゴン・キットのマジックトラックがジャンクパーツとしてあったので流用しました。

両パーツとも凸の押し出しピン跡をペーパーで均します。

右フェンダー側に3ヶ取り付けます。
固定クランプ
(A47)のゲートを丁寧に成形します。
 *6ヶ取り付けます。

塗装がやりにくいようでしたら、塗装後に接着されるのもOKだと思います。

前面パネル上の予備履帯もマジックトラックを取り付けました。
使用枚数は7枚です。
特に加工する必要は無いのですが、EPのクランプと履帯のピンが合わないのでピンを切り取りました。

履帯固定クランプは付属のEPを取り付けます。

接着ガイドの凸モールドを軽く削り取ります。

 
*鉛筆で印を付けてからペーパーで均しました。

ステンレス製なので折り曲げを一発で決めます。
 
*真鍮製と違いステンレス製は硬いので切れてしまいます。
接着は瞬着ゼリータイプとサラサラタイプを混ぜて固定しました。
換気口(E45,46)(A51)を接着します。

右側クラッペ
(E22スリット有りを接着します。
 *接着ガイド軽くペーパーで均します。

砲身下部にアンテナガイド
(K6)を取り付けます。
 *歪まないように注意して接着します。

雑具箱
(E42,43)を組み立てます。
 *
(E42)のゲート処理は慎重に行います!

雑具箱の先に
(E24)を2ヶ接着します。

雑具箱基部に
E26,E25)を取り付けてから、砲塔後部の穴に差し込んで接着します。
 
*折らないように注意します。
砲塔両サイドのクラッペ周りにボルト・パーツを取り付けます。

Mパーツ・ランナー枠にあるボルト・パーツをAナイフで削いで接着します。
 *良く切れる状態でないと真っ直ぐ削げません

取り付け位置はバランスを見てフリーハンドで取り付けてます。

右側クラッペには上下左右に1ヶずつ接着
左側クラッペには上側に3ヶを三角状に接着

邪魔くさくても1つずつ取り付ける方がパーツ紛失を防げるかも・・・
接着は、ピンセットではなくAナイフの先端に付けて取り付けると楽ですよ(^_^)v

接着剤は通常タイプを点付けで固定してから、流し込み用を少しだけパーツ周りに使用しました。
左側
右側
Mランナー枠に有り
Mランナー枠に有り
E23
E22
J3
J3

開閉選択
スリット有り
E11
E28
E36
A51
E20
E46
A42
A41
A44
E25
E24
E42
A43
E43
I1
I3
I2
I2
J15
J3
A47
A37
A51
E46

反対側(E12)
スリット無し
E36
E28
E52
E28
E36
E11
E19
A41
E19
E12
E53
A42
E46
A47
I1
O13
J15
J3
J15
J3
I3
A37
A42
E28
E52
E23
E36
I4
E20
A51
A41
E11
J3
I1
I3
A37
E46

予備履帯はマジックトラック使用
予備履帯はマジックトラック使用
キット履帯
マジックトラック
J1
J1
MA3
MA4
MA5
MA1
MA5
MA2
J6
J6
J4
J4
J4
↑  

A26
A25
J8
J8
J1
J1
J6
J6
A30
J11
J11
A12


裏側に
裏側に
C26
K12
K11
J7
J7
J7
J17
J17
J7
K9
J7
K10

Q3
Q3
Q3
Q3
Q3
反対側は(e4)です
e3
e3
e3
e3
e5
e5
e5
F5
J14
J14
e3
Q3
D5
e5
A21
Q3
↓     ↓     ↓  
     ↑      ↑      

C40
A7
A13
K7
A36
J12
A28
A15
J11
C35
E21
C9
C47
A23
A24
A19
A22
A30
A20
A4
J3
J6
K8
K4

エンジンルーム・ハッチ(K9,12)の裏側に(K10,11)を接着します。
 *右側
(K9)(K10)、左側(K12)(K11)

右側ハッチ
(K9)に握手(C39)、左側ハッチ(K12)(C26)を取り付けます。

ハッチのヒンジ・パーツを取り付けますが、細かくて小さいので飛ばさないように注意して下さい!

右側ハッチ
(K9)には(J7)を3ヶ接着します。
左側ハッチ
(K12)には(J7)2ヶと(J17)を4ヶを接着します。

ゲート処理は接着固定してから行いました。(^_^)v
パーツ同士に隙間が無いか?取り付け忘れは無いか?良く確認します。

問題が無ければ
完成です!!

しかし、表面の粗さが目立つキットでしたね〜(^_^;)
でも、素性は悪くないので細かく手を入れれば、入れた分だけ出来映えに反映するであろうキットかもしてませんね(^_^)v


↑の凸ガイドを削り取ります
↑をパテ埋め成形
ダンパー取り付け位置
右側
左側

後部パネルにワイヤー掛けフック(J10)を2ヶ取り付けます。

説明書の工程では最初の方で取り付ける指示になっていますが、間違いなく破損してしまうので組み立て完成前に接着します。

ワイヤーロープを取り付ける場合は、強度的に貧弱なので真鍮棒に交換される方が宜しいかとm(_ _)m


J10
J10


継ぎ目を消します
C53
A7
A8
C51
C50
C52
A16
K2,3
C48
D7


J11
J11
歪まないように
歪まないように
隙間はパテ処理
J13
J5
B5
B7
J5
J5
J13
J5
J5
J5
B1
B6
B4
L6
A29
B2
A49
A35
B8
A1
B9
A12

後期型起動輪で使用しません
パテ埋めします
パテ埋めします
各スポークのヒケを成形します
J9
F6
PLを削り取ります
Q4
e1
e2
e1
e2

張りの調整はここで
片側100〜104枚で調整
G1
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