A25
タミヤ(イタレリ) アメリカ軽戦車 M24CHAFFEE メイキング
砲塔接合部に溶接跡を延ばしランナーで再現しました。

適度な太さの延ばしランナーを接合部に這わせて接着します。

しっかりと接着させ、よく乾燥させてからペーパーで延ばしランナーの太さを調整します。

流し込み接着剤を延ばしランナーに染み込ませて、柔らかくなったらAナイフ等で溶接痕モールドを刻みます。

接着剤の塗布する量を調整しながら行って下さい、あまり流しすぎると汚くなり場合によっては砲塔本体も溶けてしまいますので^^;

ショックアブソーバー(A6)とリターンローラー固定ピン(A5)のPLを除去しました。

誘導輪ショックリンケージ
(A12、19)の取り付け上部PLを削りました。

サスペンション
(右側A7、左側A6)もランナーに付いている状態でPLを処理しました。

転輪ハブキャップ
(A15)X12のゲート処理を行います。

ダンパー(A2)X10のPL処理は車体に取り付けてからAナイフとペーパーで行います。
 *小さすぎて保持が難しいので

PLはAナイフでカンナがけの後に400番手のペーパーで削っています。

ショックアブソーバーのダンパー部を削っていますので、Aナイフでモールドを復元しています。
A11
B60
タミヤ イタレリシリーズNo20「M24チャーフィー」を製作します。
この「チャーフィー」は、中学生の時に今は無き三宮・星電社の店頭で見て「ウォーカーブルドック」と違ったドシッとした車体に惚れ、
兄貴に無理やり資金援助してもらい購入した覚えがあります。が・・・・、輸入キットだった為シュリンクパックされ中身が確認できなかったのです。
家に帰りキットの箱を開けて見ると「うっ!パーツが細かい・・・面倒くさそう・・・キャタピラ硬った・・・」となり・・・そのまま押し入れに入ってしまいました・・・、
幾日かたち、兄貴から「完成したら見せろ!」と言われたのですが勿論、組み立てる気が湧かったのです、かわりに作ったのが「GPAジープ」でした。
隠し通せる事は出来ないのはわかっているのですが・・・モチロン見つかりシバかれました!
「M24チャーフィー」は晴れて兄上の手にかかり完成したのでした、
そして見せてくれと言いに行き、またシバかれました。
因みに、その時に兄貴が買うとしていたのがオーロラ社の「トリケラトプス」でした・・・

この度、30数年ぶりに「チャーフィー」をこの手で完成させたいと思いチャレンジ致します。
キットはアルミ砲身、連結履帯、フィギュア1体、砲塔機関銃、車載荷物を新規に追加して装いも新たに発売されました。
「チャーフィー」自体の金型はそのままなので、バリやパーツの合いがどうか心配です・・・、
完成させられなかった報いを受けて挑みます・・・、
付属アクセサリーのPLの整形と組み立てを行いました。

組み立てるのはアクセサリーは、

ブリッツ缶
(Z1、2、14、15)、ジェリカン(Z8、12、22、23)

機関銃架
(X15、16)、レーション木箱(X3、4、5)、7.62mm弾薬箱(X7、8、9)、12.7mm弾薬箱(X1、2、6)

レーション木箱、弾薬箱は塗装後にデカールを貼付します。

取り付けは塗装前でも塗装後でも宜しいかと思いますが、先に接着される場合は車体の塗装漏れが無いように注意して下さい。

取付方法は、@説明書の指示通り、A雑誌等を参考にする、B自分が搭乗者ならと色々と有りますが、好きに載せるのもありかもですね(^o^)

アンテナ
(A87)も塗装後に取り付ける方が破損の心配が有りません!
車体左側面に(A44、45)を取り付けます。

把手
(A48)X5ヶ接着します。

コマンダーズハッチ
(C72)の裏側の押し出しピン跡を整形します。
 *ハッチを閉じられる場合は整形作業は不要です。

コマンダーハッチ
(C72)表側に把手(A48)を接着します。

ハッチ
(C72)は塗装後に接着する予定です。
砲塔上部各パーツを取り付けます。

装填手ハッチ
(C71)開閉把手(B32)を2ヶ接着します。

M2機関銃
(E4)は銃座(E3)に挟むだけなので塗装後に固定します。
 *写真では取り付けていますが、塗装時には取り外します。

パーツ(C81)は写真のように取り付けます。
砲塔右側面部に各パーツを取り付けます。

砲塔右側前後部にフック
(A47)を取り付けます。

ピストルポート
(C79)、把手(C78)も接着します。

各パーツ
(C76、77、78、80、81、82)を取り付けます。

機関銃座
(C93、94・E3)を砲塔上部に取り付けます。
 
(C94)はM2機関銃(E4)の下支えになるので、機関銃を仮止めして角度を整えます。

M2機関銃
(E4、5)、弾薬ケース(E6、7、8)を組み立てます。
車体前面下部にフック(A38)を2ヶ歪まないように取り付けます。

車体後部下部にフック
(A38)と牽引ホルダー(A55)も同様に歪まないように接着します。

車体後部にロッド
(B60)を取り付けます。

把手
(A47)を2ヶ接着します。

把手
(A47)の取り付け箇所をピンバイスで軽くさらっています。
接着は瞬着で行います
砲塔内部砲架
車体後部下部
車体前面下部
C80
Z16
Z20
Z17
C73
C85
C85
C82
E3
C63
A38
C81
C81
C80
B32
C94
C70
C93
C80
C83
C77
B32
C93
C67
C61
C66
A55
A38
A38

砲塔左側に各パーツを取り付けます。

砲塔左側前後部ににフック
(A47)を接着します。

アンテナ台座
(C103)を後部フック前側に取り付けます。

砲塔後部雑具箱
(C69、70)を取り付けます。

装填手ハッチ(C71)は開閉選択式ですので、どちらかを選んで取り付けて下さい。

左側
A46
B31
B31
A27
A46
履帯を組み立てます。

履帯は接地部
(D2)と1コマずつ組み立てる(D1)に分かれています。

履帯(D1)を切り出し片側55枚使用しますので分けます。

履帯の余裕が有るので、もし無くしても大丈夫ですが無くさないようにしましょう(^o^)

履帯
(D1)を一コマずつ55枚接着します、10分ぐらい乾燥させてから車体に通し上部転輪間に詰め物をして弛みをつけます。

起動/誘導輪に沿わしながら型をつけ接地面で直線履帯
(D2)を繋ぎ止めました。

で、説明書の指示枚数では足らなかったので履帯1枚を足しましたが・・・若干長くなります・・・どうしろってんだ!!

履帯と転輪を接着される方は此処で固定させます。

私は、塗装の便を考慮して取り外し式にしました。

フェンダー右側A28、左側A27)をしっかりと取り付けます。

接着面を軽くペーパーで均してから接着すると隙間なく取り付けられますよ(^o^)

ヘッドライト等の取り付け穴が小さいので棒ヤスリで少しだけ大きくしました。
 *やり過ぎには注意して下さい!

操縦手ハッチ
(A25)、無線手ハッチ(B26)は開閉選択式です。

のフェンダーステー(B29、30の接着ガイドの凸部を軽く削り取ります。

右側フェンダーステーを取り付けます。
   前側から 
(B30)(B29)(B30)(B30)(B30)

左側フェンダーステーも取り付けます。
   前側から (B29)
(B30)(B29)→((B29)(B29)

フェンダーステーは歪んだりしないよう注意して真っ直ぐ取り付けます。

アンテナステー
(A46)側第2フェンダーステーの車体側に取り付けます。

ハッチ把手
(B31)を2ヶ取り付けます。

サスペンションを取り付けました。

先にダンパー
(A2)を片側5ヶ取り付けてからPL処理します。

右側サスペンション(A7)X4、ショックアブソーバー(A6)X3を接着します。

左側サスペンション(A18)X4、ショックアブソーバー(A6)X3を接着します。

リアサスペンション
右側A12、左側A19)とショックアブソーバー(A6)X2も歪まないように真っ直ぐ取り付けます。

ギヤカバー
(A10)も取り付けます。
A54
A52
B30
A25
B29
B29
B29
B29
A25
A26
A28
A27


開口しました
ショックアブソーバー
支持転輪表側
支持転輪表裏
転輪裏側
転輪表側
誘導輪裏側
機関銃取り付け
上下に可動します
C72
A44
A45
E6
E7,8

右側
把手取り付け部をドリルで軽くさらいます
A6
A12
↑   ↑   ↑   ↑  ↑

誘導輪表側
砲身
C103

誘導輪基部右側
起動輪裏側
アクセサリー
砲塔右側
アルミ砲身
Z8
Z1
Z2
Z12
Z4
Z9
E3
C70
C63
C79
A47
C76
C70
A47
A47
C62

B31
D1
A6
A18
A41
B42
A48
A46
右側車体側面に装備品を取り付けます。

取り付け位置の凸モールドは削り取らなくとも目立ちません、

上から        斧
(A54)
              ↑
スコップ
(A51)  バール(A52)
              ↑
          ツルハシヘッド
(A53)
              ↑
          ツルハシの柄
(A50)
取り付ける順番は矢印の順に接着し、最後にスコップをバール(A52)に載せるように取り付けます。

スコップ(A52)の柄を少しだけ削らないと収まりませんので摺り合わせしながら調整して下さい^^;

砲塔機銃
前方機銃
左側サスペンション
右側サスペンション
誘導輪基部左側
支持転輪固定ピン
起動輪表側
C78
A26
A18
A7
前方機銃(B21)、砲塔機銃(E4)の銃口をAナイフとピンバイスで開口しました。

砲塔機銃M2は別枠ランナー(タミヤ製)の(E4)を使用しますので、本体ランナーのM2機銃は不要パーツとなります。
 *何れどこかで使うかもしれないので、大事に取っておきましょう!・・・?

車体後部パネル
(B20)を車体下部に取り付けます。
 *若干の隙間とズレが有りましたので、しっかりと摺り合わせを行って接着します。

車体上部パネル(B22)の裏側から前方機銃(B21)を通して、表側からボールマウント(B23、24)で向きを整えてから接着固定します。

説明書ではサスペンションや転輪を取り付ける指示になっていますが、先に車体上部パネル(B22)を摺り合わせします。
 
*固定時のテープを貼る為にサスペンションや転輪が邪魔になるので、

足回りパーツを取り付ける前に車体上部
(B22)をしっかりと車体下部に接着しました。

隙間と余分な出っ張りが有るので、パテ埋めしてペーパーで成形しました。


B21
A12
A10
C93
C94
A9
アルミ砲身
Z22
A48
B32
片側55枚となっていますが調整して下さい1
左側
D2
B21
B30
B30
B30
B30
B29
A8
Z14
Z15
Z23
C94
砲架を組み立てます。

付属のアルミ砲身を取り付ける場合は、先に砲尾(C61、62)の砲身部を切り取ります。

砲尾
(C61、62)を貼り合わせ接着してから、防護ガード(C65、66)を取り付けます。

砲尾の凸部を砲耳
(C64)X2に挟んで砲塔前部(C63)に取り付けます。

アルミ砲身を取り付ける場合は自重で垂れ下がってこないよう、砲尾凸部にビニールかマスキングテープの細切りを巻いて少しキツくなるように調整します。

砲塔上部
(C67)と砲塔下部(C68)を接着します。

砲架を取り付けた砲塔前部と砲塔本体を組み付けます。

A28
A4
A3
B22
B23
A19
A6
A5
A8a
A14
ブリッツカン
ジェリカン
E4
E5
C76
C83
C80
C78
C93
C70
E3
C68
C94
A46
A46
A37
A10
A7

A13
A16
Z18
B32
E3
右側
A26
A2
機関銃架

A2
ヘッドライト(A39)に取り付けます。

ホーン
(A40)も取り付けます。

右側ヘッドライトガード(A41)左側ヘッドライトガード(B42)を取り付けます。

左側のヘッドライトガードステー(B43)、ストッパー(A37)を接着します。

両ヘッドライトガードパーツには深くPLが入っているので丁寧に成形します。

把手
(A48)、フック(A47)取り付け位置をピンバイスで軽く開口しました。
 *貫通はさせていません!


転輪(A16、17)を10個組み立てます。

薄いバリが着いていますので丁寧に除去します・・・・これがまた大変なんですわ!

転輪のパーティングライン(以下PL)をリューターを使用して削りました。

ゴムタイヤの縁のエッジも軽く削りました。

リターンローラー
(A3、4)も上記作業と同じ事を行いました。

転輪のサスペンション取り付け穴の大きさがマチマチだったので丸棒ヤスリで少しだけ削りました。
起動輪(A8、9)、誘導輪(A13、14)を組み立てます。

起動輪左右パーツが歪んだりズレないよう、直線履帯パーツ
(D2)を治具にして左右の歯をキッチリと揃えます。

説明書では起動輪とギヤカバー(A10)に取り付ける指示になっていますが、履帯と転輪等を塗装してから組み付けるのでギアカバーには接着していません!

可動するように組み立てるとなっていますが無視します・・・

可動させるには起動輪
(A8)の軸をギアカバー(A10)に通した裏側から(A11)で固定します。

センターカバー
(A8a)も後付にします。
A38
C65
B24
E4

押し出しピン跡を削る
延ばしランナーで溶接跡を再現しました
C81
C78


A53
A50
A51
A19
A10
A39
A39
B40
↑   ↑   ↑   ↑  ↑
穴が小さいのも有るので調整する




B32
C78
A17
防盾(C73)に砲塔前部に合わせてからアルミバレルを取り付けます。

アルミバレルの固定は瞬着で行います。

歪んだり曲がったりしないよう注意します。

防盾
(C73)の上部に吊り下げフック(C85)を2ヶ取り付けます。

フック
(C85)と接着箇所の寸法が合わないので固着乾燥後にペーパーで均しました。
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