1000番サスで下地を作りました。

基本塗装前に下地塗装でGSIクレオス(以下Mr)
「ジャーマングレー」を全体に塗装しました。

影になりそうな箇所(モールドの奥側等)を重点的に塗装しました。

平面などは軽くかかる程度にしています。

履帯もサフを吹いてMr
「ジャーマングレー」を塗装しています。
下地陰影箇所(ラッカー)
             Mr:ジャーマングレイ
        
基本塗装(ラッカー)
             GA:ドゥケルゲルプ(1)+GA:ホワイト+Mr:ミドルストーン
             
履帯(アクリル)
             TA:ジャーマングレー+フラットブラック+NATOブラック
               *ラッカー溶剤で希釈して塗装しました。
テールライト(エナメル)
               ライト部分=TE:フラッレッド、フラットグリーン
               レンズ部 =TE:クリアー

装備品(アクリル/エナメル)
                 鉄部=TA:ジャーマングレー+フラットブラック+NATOブラック
                 木部=TA:木部甲板色、HC:レッドブラウン+TA:フラットブラック
               木部ニス=TE:フラットブラウン+TE:クリアーオレンジ
                 機銃=TAフラットブラック+HC:ダークグレイ

ウォッシング(エナメル)
               車体=TE:フラットブラック+TE:フラットブラウン+TE:ダークグレー
                    *溶剤はエナメルを使用

スミ入れ(エナメル/油彩)
               車体=TE:フラットブラック+TE:フラットブラウン 油:バーントアンバー+油:ランプブラック
                  

ドライブラシ(エナメル)
              履帯・鉄部分=TE:メタリックグレー
                   履帯=TE::ダークアイアイン

ウェザリング(パステル)
               MIGピグメント+パステル+ファレホ・ピグメント
                *茶系と黒系を混ぜているので配合は気分でやってます。

チッピング(エナメル)
             剥がれ痕=TE:ジャーマングレイ+TE:フラットブラック+TE:ダークグレイ
               *部分的にTE:ハルレッドを混ぜています。

カラー表記前にあるアルファベットは
 TA=タミヤ アクリル・カラー
 TE=タミヤ エナメル・カラー
 HC=GSIクレオス 水性ホビーカラー
Mr=GSIクレオス Mrカラー
GA=ガイアノーツ ガイアカラー(ラッカー系)
 油=油絵の具
製作期間= 6日
塗装期間=13日
トータル製作期間=19日
トータル製作時間=73時間
フィギュアを組み立て塗装しました。

PLを成形する次いでに、Aナイフでモールドの甘い箇所を彫り直しました。

プラのささくれは、流し込み接着剤で少しだけ塗布すれば綺麗になりますよ(^_^;)

塗装はアクリルとエナメルで仕上げました。

砲弾は別に塗装してから装填手フィギュアに持たせました。
デカールを車体に貼付します。

凸凹部には貼らないので、Mr
「マークソフター」は少なめに塗布して馴染ませました。

はみ出た
「マークソフター」は乾燥前に忘れずに拭き取ります。

季節にもよりますが、1日ぐらいはデカールを乾燥させるほうが良いかも!

デカール乾燥後に、Mr
「半ツヤクリアー」で全体をコートしました。

OVMは塗装してから車体に取り付けます。

鉄部にはTA
「フラットブラック」+「ジャーマングレー」で塗装しました。

木部はTA
「木部甲板色」「デザートイエロー」で下地塗装してから、TE「レッドブラウン」「フラットブラウン」で木目を描いて境目を溶剤でボカしました。


タミヤ マーダーV(7.62cmPak36搭載型) メイキング(塗装編)
TE「フラットブラック」+「ジャーマングレー」+「ダークグレー」の混色でチッピング塗装を行ないました。

細筆とスポンジを使い分けて塗装しました。

別で塗装を行ったOVMを車体の定位置に接着します。

接着剤の付け過ぎに注意して取り付けます。

写真はいきなり迷彩塗装まで終えていますが・・・・、基本塗装はガイアノーツ(以下GA)「ドゥケルゲルプ(1)」「ホワイト」+Mr「ミドルストーン」で塗装しました。

戦闘室と砲架内側に迷彩塗装の吹きこぼれ防止で、マスキングを施しました。

茶色迷彩はGA
「ロートブラウン」、緑色迷彩はGA「オリーブグリュン」「基本塗装色」で迷彩塗装を行ないました。

多少の吹き零れを修正しながら、迷彩色の頃合いをみます。


最終のウェザリングをパステルで施しました。

履帯にTE
「ダークアイアイン」、OVMの鉄部にTE「メタリックグレイ」でドライブラシを行ないました。

もう一度、モデルを確認して問題なければ完成です!
クリーニングロッドをTE「クリアーオレンジ」+「レッドブラウン」で染塗装を行ないました。

塗装補修箇所が無いかよく確認します。

補修の問題が無ければ、GA
「フラットクリアー」で全体をコートしました。


ウォッシングの後にスミ入れを施しました。

スミ入れはTE
「フラットブラック」+「フラットブラウン」で流し込みました。

転輪には上記の塗料に
「フラットブラック」を少しだけ足して流しました。

スミ入れを行った箇所を平筆に溶剤を含ませて拭きとりました。

ボルト部には油彩
「バーントアンバー」+「ランプブラック」で追加でスミ入れを行ないました。

クリアーでコート後にTEでウォッシングを行ないました。

TE
「フラットブラック」+「フラットブラウン」+「ダークグレー」で全体をウォッシングしました。

半乾燥状態(塗布後20〜30分)で綿棒と平筆で上から下へと拭きとりました。

拭きとり溶剤はエナメル溶剤を使用するので付け過ぎに注意して下さい!
 *細かいパーツが割れます・・・

余分な溶剤を布やキッチンペーパー等で拭って調整してから拭きとりました。


起動輪、転輪は車体とは別に塗装しました。

転輪のタイヤ部にはTA
「ラバーブラック」を塗装します。
 *写真の状態ではタイヤ塗装は行なっていません。





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