防盾(M1)を砲架に取り付けます。

ランナーからの切り出しやゲート処理は慎重に作業します。

表にヒケが出ていないか確認します。
もし、ヒケがあれば溶きパテを塗布してペーパーで均します。


@防盾
(M1)の接着ガイドを(D51,52)に合わせて流し込み用で接着します。

A下部の防盾支持架
(M2,3)を防盾の下側にある凸に接着します。
 *斜めにならないように注意して下さい!

B上部の防盾支持架
(D58,59)も防盾の上側にある凸に接着します。
 *防盾
(M1)の上から出ないように真っ直ぐに取り付けます。


前後左右から見て歪んでいないか確認します。

防盾を砲架に取り付けた後の保持には注意して下さい!
支えている箇所が、貧弱なので歪んだり折れたりする可能性が有ります。



塗装しながら組み立てる場合は、先に砲架と防盾の裏側を塗装してから固定される方が良いでしょう(^_^)


(D51,52)の間に(M18)を接着します。
 *
(M18)のPL処理も忘れずに行っておきます。
砲尾の左側に(D41,42)、上側に(D47)、下側に(D50)を取り付けます。

砲栓(D43,44)は開閉選択式です。
 
*開状態の時は開閉ハンドル(D47)は横向きに取り付けます。(写真は閉状態です。)

揺架の先端
(D35)(D39,40)のどちらかに接着してから、貼り合わせると歪まなくて良いです。
組み上がった揺架
(D39,40)(D36)を溝に合わせて取り付けます。
揺架の後部左側に
(D37)を取り付けます。

(D33)(D34)X2を取り付けてから、揺架の前部側に接着します。
 
*砲身が載るので、浮いたり歪んだりしないように真っ直ぐ固定します。
組み上がった揺架に砲尾を接着します。

砲身はプラ・パーツとアルミ製から選択します。
プラパーツは
(M12,28)を貼り合わせてから、継ぎ目をペーパーで均します!
アルミ製は継ぎ目の処理は必要が無いので、是非ともアルミ製を使用してください!!(^_^)

マズルブレーキ
(TF3)の内側に(TF1)を取り付けます。
 
(TF1)は凸がある方が内側になります

マズルブレーキ
(TF3)の先端に(TF2)を取り付けます。
 
*マズルブレーキ本体のサイド穴と合わせて歪まないように接着します。

マズルブレーキ本体の上下にあるPLを処理します。
 
*固定ボルトのモールドに気をつけてAナイフで削ります。

マズルブレーキ本体と先端の継ぎ目にパテ埋めして成形します。

完成したマズルブレーキ
(TF3)をアルミ砲身に取り付けます。
 
*砲身の凸とマズルブレーキ裏側の穴に合わせて接着するのですが、ユルユルなので調整しながら取り付けます。

砲身固定具
(M29、30)を砲身の凹に挟み込むように瞬着で固定します。
 
*マズルブレーキのボルト部分と平行になるように取り付けます。

砲身は最後に接着する方が取り回しが楽ですよ(^_^)

あと、この時点でマズルブレーキと固定具を取り付けずに組み立て最終段階で合わせる方法があります。
まず、アルミ砲身に砲身固定具
(M29,30)を接着し、トラベリングロック(M13,16)の穴に(M30)を合わせ入れてからマズルブレーキ(TF3)を接着すればマズルブレーキが歪まずに取り付けられると思います。
MA31
ドラゴン ナースホルン(PE版) メイキング
戦闘室に各パーツを取り付けます。

弾薬庫のハッチを閉じている場合は指示されている箇所に接着しますが、開状態の場合は砲弾の塗装後に取り付ける方が良いと思います。

無線機ラック
(MA14)と天板(MA4)は右側装甲板に取り付けます。
無線機はジャンクパーツより調達してラックに取り付けています。

砲隊鏡
(f1,2,3,4)を組み立てて、(M4)及び(MA20)に取り付けます。
 *
(f3)の下部を切り取ります。
レンズ本体
(f1,2)は任意の角度で固定します。

左右、後部装甲板のコーナーに
B20、B19)を取り付けます。
後部装甲板左側に
(B7)を取り付けます。
同じく機銃ラック
(A11)を後部ハッチ左右に取り付けます。

機関銃
(WB1)を取り付ける場合は、弾倉を切り取ります。

戦闘室後部に
(C3,5)を取り付けます。

(M14,15)を治具にして(L4)を左右に取り付けます。
 *
(L4)を接着後は(M14,15)は取り外します。

前側にフック
(A20)を左右2箇所と(B36)を取り付けます。

機関銃架台座
(MA8)は左右、後部装甲板上部に取り付けます。
機関銃架
(M31,32)を台座に接着します。
足回りの転輪類を組み立てます。

転輪は(E1)にハブキャップ(Q4)を取り付けてから(E2)と貼り合わせます。
転輪は両側16組と予備転輪用4組の計20組を組み立てます。

上部転輪(Q1,2)は8個を組み立てます。

転輪ゴムタイヤ部分のパーティングライン(以下PL)を処理します。
予備転輪の4組は新品転輪としてPLは処理せずにそのままでも良いでしょう(^^)/

起動輪は前・後期の2種類から選択します。


前期タイプ
(A10,14)を選択します。        後期タイプ(A6,9)を選択します。

起動輪パーツ裏側の凹凸を合わせて接着するのですが、両側の歯が揃っているか確認します。

浮き上がらないようにしっかりと固定します。

(F6,7)の起動輪は使用しません!

誘導輪も前・後期の2種類から選択します。


前期タイプ
(F1,2)を選択します。        後期タイプ(O24,25)を選択します。

誘導輪の組み立ても、両側のスポークが合うように接着します。

また、浮き上がらないようにしっかりと固定します。
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2010/9/28
ここまでで総ての組み付け作業も終わりましたが、説明書の工程をもう一度見直してパーツの取り付け忘れが無いか確認します。

PLやゲート処理の確認も行います。


写真は砲架、履帯、砲身を取り付けていますが、塗装作業時には取り外します。
 *弾薬庫ハッチを開状態であれば同じく別塗装して完成前に取り付けます。

何も問題なければ
完成です!!
2010/9/11
2010/8/20
砲架を組み立てます。

(D29)の裏側に(D31)を取り付けます

(D28,29)を組み上がった揺架(D39,40)の両サイドに挟むように取り付けます。
 *
(D28)が左側、(D29)が右側になります。

駐退機の継ぎ目をパテ埋めして処理しまてから、(D30)を接着します。
 *デカールは塗装後に貼り付けます。

揺架
(D39,40)の下に(D38)を接着します。

上下シリンダー
(D2,3)2ヶの繋ぎ目をペーパーで処理しますが、(D53)は上下に稼動するので接着しません!!

(D48,49)にシリンダー(D2,3)をはめてから(D28,29)に接着します。
 
*左右(上部のモールドが斜めになっている方が後ろ向き)がありますので注意して下さい 右側(D49)、左側(D48)

(D62)
にヒケがあったのでパテ埋めして成形しました。

砲座
(D1)(D6,8,11)を取り付けます。

砲座
(D1)の左側に(D9)をしっかりと歪みに注意して接着します。

(D53)のダボを(D9)の穴に入れてから、砲座(D1)の前方に(D51)を接着します。
 *
(D51)(D53)の押さえになっています(-_-)

左砲耳
(D9)に各パーツを取り付けます。

(D19)は真っ直ぐに取り付けます、砲尾側に傾かないようにします。

シート架
(D20)のPLを処理して(D9)に固定してから、シート(D21,22)(D18)を接着します。
 *
(D18)は凹の上下がありますので、シートが平行になるように合わせます。
   先に
(D18)(D9)に接着してから(D20)を取り付けるのもOKですね、

(D7,14)(D9)に接着してからハンドル(D12,13)を取り付けます。
 *ハンドルは歪まないように注意して下さい!

上部防盾支持架
(D58)(D51)の上に開いている穴に取り付けます。

上部防盾支持アーム
(D54)(D9)の中央に開いている穴に入れてから、上部防盾支持架(D58)に接着します。

下部防盾支持架
(M2)(D9)の接着します。
 *歪まないように真っ直ぐに取り付けます。

防盾支持架(D58,M2)は斜めになっている方が上向きになりますので!(^_^)
左右の装甲板(B45,46)に各パーツを取り付けます。

右側装甲板(B45)
 前部側に
(B11,12)、後部側に予備アンテナ(B8)を取り付けます。
 
 
バスケットパーツはプラかEPの選択になります。
 プラパーツは
(C4)を取り付けます、EPは(MA6)を丁寧に折り曲げて瞬着で取り付けます。

左側装甲板(B46)
 前部側から
(C19)(B6)(B5)を取り付けます。

 
砲隊鏡台座もプラかEPの選択になります。
 プラパーツは
(M5,6)(M4)を挟んで接着します。
 EPは
(MA19)(MA20)を挟んで固定するのですが、固定用のピンが同梱されていないので伸ばしランナー等で自作する必要があります・・・
 砲隊鏡台座は
(B5)の上側に接着します。

後付けになっている(B15,16)をこの時点で取り付けても支障はありません。
2010/7/16
前部上部パネル(B35)の操縦手側ハッチ基部の裏側に(B44)を忘れずに接着します。

パーツ接着用のガイドが、凸モールドされているのでペーパーで消しますが、

ワイヤーフック
(A18、B38)の取り付けガイドは鉛筆でケガいてからペーパーで均します。

ライトコードを取り付ける場合は、ピンバイスで軽く孔を開けておきます。
ドラゴンのナースホルンはこれで3台目の製作になります。
一台目が、ドラゴンがWWUシリーズ車輌の第1作目の色々と「??」の付くキットを90年に製作して、二台目がリニューアル版を06年に製作しましたね。

初代のキットは「??」があったかも知れませんが、1/35で初のプラキットだったので嬉しかったですよね(^_^)
リニューアル版は足回り以外を作り直しての発売で、なおかつ初期型の「ホルニッセ」の2本立てでのラインナップで攻めて来ました。
「ナースホルン」のリニューアルと同時に「フンメル」も初期・後期型と発売されました。

本キットはリニューアル版発表の3年後(06年)に発売されました。なお「フンメル」はプレミアムエディション版は出されませんでした・・・・
プレミアムエディション版には排気ルーバー、砲弾庫の扉などにエッチングパーツとの選択式で、履帯は「マジックトラック」で組み立てやすくなり、砲身はアルミ製を同梱して、オール・イン・ザ・ボックスでリアルな「ナースホルン」が組み上がります。
エッチングパーツも適材適所で選択する方が良いと思いますよ(^^)/

なお、AFVクラブからも「ナースホルン」が発売される見たいですね・・・(2010/7現在)
砲身もアルミ製かプラ製のどちらかを選択します。
プラ選択

砲身
(M12,25)を貼り合わせて接着面をパテとペーパーで均します。
ボルト
(M22)をトラベリングロック固定具に取り付けます。

アルミ製を選択
マズルブレーキ
(TF3)の内側に(TF1)を取り付けてから砲口(TF2)を接着します.
砲口
(TF2)とマズルブレーキ(TF3)の接合面をペーパーで均します
トラベリングロック固定具
(M29,30)を瞬着で固定します。

マズルブレーキの砲身への固定は
砲架を車体に取り付けてから砲身
(MB)を差し込みます。
砲身に取り付けたトラベリングロック固定具
(M29,30)をトラベリングロック本体(M13)に収めます。
 *固定具と本体が歪んでいないか注意します。
マズルブレーキ
(TF3)を真っ直ぐ平行になるよう瞬着で接着します。
砲身はこの時点で砲架に固定するか、完成前に固定するかは各々の作業段取りで選択してくださいm(_ _)m
砲架は内部の塗装がやりにくいので、完成前に取り付けます。
 *何度も取り外しを行うと破損しやすいので注意して下さいね(^_-)
車体前部にトラベリングロック固定具(M19,20)を取り付けます。
 
*右側が(M20)、左側が(M19)です、起倒バネが内向きになるように!

(M13)
の砲身固定具の内側に(M17)を接着してから(M16)を取り付けます。
支柱の間に
(M23)を接着します。
 
*凸モールド側を前向きに取り付けます。
トラベリングロック
(M13)を車体側から固定具(M19,20)にハメ手から、(M21)で固定します。
少量の接着剤で固定すれば可動式に組むことが出来ます。

トラベリングロック起倒用パイプ
(M9)(M24)を接着します。
(M19)の車体内部側に(M26,27)を接着します。
 *なお(M26,27)は砲架を塗装後に取り付ける場合は邪魔になるので後付けにします。
(M9)を取り付けてから(M25)を取り付けます。

ライト基部
(B40)を車体に取り付けてから、ボッシュライト(A15,16)を接着します。
 *ライトコードをエナメル線で取り付けました。

前部装甲板
(C14,15)を車体に取り付けます。
右前部装甲板(C14)の裏側に(C7,17)を取り付けてから車体にしっかりと接着します。
左前部装甲板(C15)の裏側に(C6,16)を取り付けてから車体にしっかりと接着します。
両装甲板の上部にフック
(A4)を2ヶづつ取り付けます。

ジャッキ
(B25,26,27,28,29,31)を組み立てます。
ジャッキ固定具はプラ及びEPから選択します。

プラ選択

組み立てたジャッキ本体を左フェンダーに取り付けてから、
(B30)でジャッキを挟んで固定します。

EP選択
左フェンダーにモールドされているジャッキ固定台座を削り取ります。
EP
(MA18)(MA15)をモールドを削り取った箇所に接着します。
(MA9)(MA15)の上に真っ直ぐに接着します。
ジャッキ本体を
(MA18,19)に接着してから、(MA12)(MA9)に合わせて固定します。
蝶ネジ
(MA10)(MA12)に接着します。

本キットはプラとEPを組み合わせています。
(MA18)
は使用せずにプラモールドを生かして、固定具(MA9)(MA15)のEPは使用しました。
ハッチ(A8)は開閉選択式ですが内部が再現されていないので、フィギュアを搭乗させるか見える範囲で内部を再現しないと厳しいですよ・・
ハッチ基部(A21)はハッチ(A8)が収まる部分を少しだけ削ると楽にハッチが入ります。

操縦手ペリスコープハッチ
(B34)も開閉選択式で、開状態にされるならばハッチ裏側に(B32)(B37)を取り付けます。
跳弾板
(B41)を真っ直ぐに密着させて取り付けます。
操縦席サイドクラッペ(A13)を左右に取り付けますが、スリット(覘視孔)が下側になるように接着します。

冷却孔
(A19)は車体に接着してからゲート処理します、ゲート跡にヒケがあればパテ埋めして成形します。

ワイヤーフック
(A18X2ヶが上、B38が下)を取り付けます。
フック
(A17)を6箇所取り付けます。

アンテナ台座
(B42)を歪まないように車体に取り付けてから、アンテナ基部(B43)を接着します。
ジャッキ台
(B33)を右フェンダーに取り付けます。
弾薬庫の扉はプラパーツとEPのどちらかを選択します。
プラパーツ選択で閉状態は
 @弾薬庫を
(C8,9)を選択します。
 A弾薬庫上部に
(C10,11)を接着します。

EPで閉状態は
 Aパターン、
(C8,9)の扉部分を切り取ってEP扉(MA1)を接着する。
 Bパターン、開状態で組み立てた弾薬庫に砲弾を取り付けずにEP
(MA1)を接着する。
        *弾薬庫上部には
(N7,8)を少しだけ加工します。
 Cパターン、プラパーツを組み立てた扉の上にEP
(MA1)を接着する。

EP(MA1)に蝶番と取っ手を取り付けます。
 *蝶番パーツは上側
(MA32)、下側(MA31)を表裏に注意して接着します。
 *取っ手パーツ
(MA34,35)も取り付けます。

プラパーツで開状態
 @左右の弾薬庫上部に折りたたんだ扉を取り付けます。
  *
側扉は下から(N7)(N6)(N5)(N9)   側扉は下から(N8)(N6)(N5)(N9)

EPで開状態
 @EP
(MA1)を折りたたんで接着します。裏表がありますので注意して下さい!
弾薬庫の砲弾ラックはプラパーツとEPのどちらかを選択します。

キットはEPを使用して作業を進めたのですが、砲弾ラックのEPをグニャ〜と曲げてしまったのでプラとEPの混在で組み立てました・・(>_<)

弾薬庫を組み立てます。

プラパーツ選択で開状態の組み立て
 @
側弾薬庫は背面(N1)(N10)(N11)を取り付けます。
 A
側弾薬庫は背面(N1)(N13)(N12)を取り付けます。
 B砲弾
(N17)のPL等を成形します。
 C砲弾
(N17)を砲弾ラック(N15,16)に取り付け、横に(N3,4)を接着します。
  *砲弾を満載するかは任意で選択してくださいm(_ _)m
 D側弾薬庫の砲弾ラックは
(N15)が4ヶ取り付けます。
 E側弾薬庫の砲弾ラックは下から3段は
(N15)、一番上には(N16)を取り付けます


EP選択で開状態での組み立て
 @砲弾
(N17)の固定具モールドを切り取って削ります。
  *弾薬庫側面パーツ
(N13,14)にあるモールドも削り取ります。
 A
(MA26)を折り曲げてその内側に(MA13)を接着してから、砲弾に取り付けます。
 B受けを取り付けた砲弾を
(MA25)に接着します。 *(MA25)もL型に曲げます。
 C砲弾ラックを組み立てます。
  *
(MA28)を折り曲げてから(MA27)で挟んで接着してから、(MA27)のモールドの両側に(MA21)を接着します。
 D弾薬庫に下から順に砲弾を取り付けます。


EPは細かく小さいので、パーツの紛失には気をつけてください!(^_^;)
装甲板にフック(A4)を取り付けます。

前面装甲板の上部の2箇所に取り付けます。

左右装甲板の上部の2箇所と下部の3箇所に取り付けます。

後部装甲板の上部の2箇所に取り付けます。

接着剤がはみ出さないようにしっかりと密着させます。

後部下部パネルに予備転輪ラック
(L5)を2ヶ取り付けます。

予備転輪は塗装後に固定しますので、この時点では仮止めしています。

後部ハッチ(B17,18)は開閉選択式です。
 *ハッチ裏のピン跡を成型します。

ハッチ(B17,18)のゲート成型は軽く削らないと隙間が出来てしまいますのでペーパー掛けの力加減には注意して下さい!
側ハッチ
(B18)
側ハッチ
(B17)
履帯を組み立てます。

個人的な定番組み立ての取り外し式に履帯を組み立てます。
いつもは、「マルチビット」で転輪を仮止めして履帯を組み立てるのですが、自分の扱い方が悪いのか判りませんが?プラ接着剤の付きが悪いので、今回は「マスキングゾル」で仮止めして組み立てました。

転輪
(E1)、リターンローラー(Q1)、起動輪(A10)を「マスキングゾル」で車体に仮止めします。
誘導輪
(F1)(F3)に同様に仮止めします。

履帯は
(ZL)(ZR)がありますので注意します。
履帯の方向性に気をつけます、正面から見て逆三角になるように取り付けます(^_^;)

左右とも103〜4枚で弛み具合を誘導輪基部(F3)を前後させて調整してから(F3)を接着固定します。
 *弛みのクセ付けにティシュー等を詰めるのですが、詰め物の厚みが在りすぎると履帯が外れてしまうので注意してください!

固定される場合は、転輪とリターンローラーに流し込み用で固定します。
 *くれぐれも詰め物の紙に接着剤が付かないよう気をつけてくださいね(^^;)

取り外し式に組まれる場合は、よ〜く乾燥させてから詰め物を取り外してから履帯と転輪を外します。
 *取り外す前に、左右を間違わないように履帯裏側にテープ等で印を付けました。
照準器(D26)を砲耳の左側に取り付けます。

(D23,24,25)を組み立てます。

(D26)にバイザー(D27)を取り付けます。

バイザーを組み付けた照準器
(D26)をAに接着します。

砲耳への取り付けは良く乾燥させてから行います。

説明書では防盾を取り付けてからとなっていますが、収まりが悪いので先に照準器(D26)を固定する方が良いかもしれません・・・(-_-)

防盾左側にEP
(MA11)を瞬着で固定します。
 *EPに少しだけアールを付けておけば、楽に接着できます。

砲身は後で取り付けます。
砲架右側のパーツを取り付けます。

砲尾のダボを左側砲耳
(D9)に入れてから、右側砲耳(D10)で挟んで砲座(D1)に接着します。

シリンダー
(D2,3)(D49)を挟み込んで(D29)に取り付けます。

シリンダーに
(D53)を差し込んでから、(D52)を砲座(D1)に接着します。
 *取り付け方は左側砲架の工程を参照

砲耳
(D10)(D12,15,16,17)を接着します。

上部防盾支持架
(D59)(D52)の上に開いている穴に取り付けます。

上部防盾支持アーム
(D55)(D10)の中央に開いている穴に入れてから、上部防盾支持架(D59)に接着します。

下部防盾支持架
(M3)(D10)の接着します。
 *歪まないように真っ直ぐに取り付けます。

防盾支持架
(D59,M3)は斜めになっている方が上向きになりますので!(^_^)

(M18)は防盾の取り付け前でも後でもOKですよ
 *
(M18)のPL処理も忘れずに行っておきます。
砲身基部を組み立てます。

砲身基部
(D4,5)はダボを合わせて接着するようになっていますが、ダボを切り取って左右を合わせた方が調整しやすいですよ(^^)/

継ぎ目の処理は、Aナイフで軽く接着剤のはみ出しをカンナ掛けした後にペーパーで均します。

段差が在ればパテ埋めして、もう一度ペーパー掛けします。

モールドの有る箇所のペーパー掛けは慎重に!(>_<)

砲尾の継ぎ目の段差が大きいので、パテは2回埋めてからペーパーで均しました。

砲栓を開ける場合は、内側の継ぎ目も処理します。
左右マフラー等のパーツを取り付けます。

マフラー(L1,2)の先端に(L18)を接着して継ぎ目を消します。

右側
マフラーの取り付け
 右左マフラー
(L2)のL型に曲がっている方を側面の穴にはめ込み、マフラーに開いている穴を車体側の凸に入れて流し込み用で接着します。
 マフラーの根元に
(B14)を接着します。

左側マフラーの取り付け
 左マフラー
(L1)のL型に曲がっている方を側面の穴にはめ込み、マフラーに開いている穴を車体側の凸に入れて流し込み用で接着します。
 マフラーの根元に
(B13)を接着します。

左右マフラーが混同した場合の見極めは、マフラー後部側にモールドされているバンドに凸モールドが有る方が下向きになります。

マフラー根元カバーは波形モールドが有る方が上向きになります。


履帯ピン緩み止め
(A2,3)を斜めに接着します。
後部下部パネル(L3)に各パーツを取り付けます。

予備転輪ラック(L5)X2ヶは破損しやすいので完成前に取り付けます。

ステップ
(L6)は平行に接着します。

フック
(M7,8)にピン跡がクッキリとあるのでパテで処理します。
フック(M7)が左側、フック(L8)は右側です。
フックを接着してから、フック固定具
(M10)を左側と(M11)を右側に取り付けます。

ポジションライト
(B4)も忘れずに取り付けます。
 *ゲートがレンズ面にあるので丁寧に成形処理します。

牽引フック台座(B19,10)にもピン跡があるのでパテ処理します。

台座
(B9,10)と車体側が少しだけ合いが悪いので、摺り合わせ調整して接着します。
後部上部パネル固定具をエッチングパーツ(以下EP)に交換される場合は、モールドを削り取っておきます。
   *EPは
(MA29,30)を歪まないように折り曲げておきます。
後部パネル(L3)の裏側(戦闘室側)にある押し出しピン跡をパテで埋めて処理します。

戦闘室床(C1)裏にある凸部分と車体側にある凹部分を合わせて真っ直ぐに取り付けます。

後部パネル
(L3)を車体に取り付けます。

上部パネル
(C2)を取り付けます。

前部パネル
(B35)を前から合わせて接着します。

流し込み用で接着しますが、付けすぎ過ぎには注意して下さい!

浮き上がらないようにテープでしっかりと仮止めします。
 *テープを貼ってからは接着剤を流さないように!!余計な箇所へ流れて汚くなりますよ〜(>_<)

各パネルのゲート処理で削りすぎた場合には、隙間が出来るので接着剤が乾いてからパテ埋め処理します。

両フェンダー
(B23,24)は車体パネルが出来上がってから接着します。
装甲板(B45,46)の車内側にも押し出しピン跡があるので処理しておきます。

旧版と違い、凸状態なのでパテを使用することはありませんが、凹み具合によっては若干は埋める必要があるかも知れません。

装備品の取り付けガイドが凸モールドされているので、必要な部分に印を付けてから不要な箇所のガイドをペーパーで均します。
 *400番で削ってから、800番で成形しました。

また、必要な凸モールドも軽くペーパーで均せば目立たなくなりますよ(^^;) 
 *800番のペーパー使用

削りすぎには注意してくださいm(_ _)m

ルーバー裏に大きなバリが付いていますが、そのままでも支障はありません。

装甲板
(B45,46)のバリ取りは凸凹にならないように慎重にペーパー掛けしてください(>_<)
車体下部(Y)に起動輪基部パーツを取り付けます。

右側(B1)左側(B2)を膨らんだり歪んだりしないようにしっかりと固定します。

ギヤカバー
(A7)を取り付ける前に、(B1,2)と車体下部の継ぎ目をパテ埋めして成形しました。

この作業は、気になれば行えば宜しいかと思います(^^;)

ギヤカバー
(A7)もしっかりと取り付けます。

予備履帯バー(B3)は、上部パネル(B35)の接着時にテープなどで仮止めする場合があるので(B35)を取り付けてからの方が良いでしょう。

車体下部
(Y)の側面に押し出しピン跡があるのでペーパーで均します。

凸になっているのでパテは必要ないので、修正は楽ですよ。(^^)/

砲架後部側
砲架上側
砲架下側
防盾
取り回しに注意して下さい
(M3)を接着
(M2)を接着
(D58)を接着
D1
D15
D12
D12
D58
D59
M3
M2
D13
D54
D55
D59
D58
M2
M3
D39
M2
M3
M1

B15,16は先に着けてもOK
MA6
左側 装甲板
右側 装甲板
EPはMA19,20
プラはC4です
B15
B5
M4
B6
M6
M5
B45
C19
B12
B11
B8

継ぎ目消しは任意で
両側とも修正します
↓の押し出しピン跡を成形する
浮き上がらないように
押し出しピンを埋める
右B1、左B2
右側
左側
f4
C15
C16
f2
f1
B19
f3
A20
L4
M9
M27
M26
MA8
B20
B36
A20
L4
C3,5
A11
MA4
C3,5



右側
←箇所は歪まないように
D49
D53
M3
D17
D55
D16
D15
D2,3
D10
D10
D62
D29
D59

砲座
D11
D53
D53
D1
D6
D8
D29
D2、3
D2、3
左側
←箇所は歪まないように
D19
D20
M2
D18
D7
D14
D54
D58
D53
D51
D62
継ぎ目を消す
揺架
D1
D9

D35
中にTF1を接着
歪まないように真っ直ぐに
開状態時のD47は横向きです
砲栓
D37
D47
D42
D39
D40
砲身
D39
TF2
TF3
MB
M30
M29
D34
D34
D33
D36
D5
D42
D44
D43
D50
D4
D47
D42
D5
D4
D44
パテ埋め後にペーパーで均します
接着線をペーパーで均します
D4
D4
D5
D5

左側
右側
凸が下向きです
凸が下向きです
B14
L2
L18
M7
A3
L18
L1
B13
A3
M8

ピン跡有り
L5
L5
後部 装甲板
(L5)は破損防止で最後に取り付けます
EP使用時は削り取ります。
B4
B9
L6
M11
M8
M7
M10
L3
B21
裏側に(B44)を接着する
後部パネル
↓の押し出しピン跡を成形する
B35
A7
反対側にも
C2
C1
L3
A1
L3

必要な接着ガイドも軽くペーパーで均します
コード穴を開ける
上部パネル
↑の余計な接着ガイドを削る
B35

必要な接着ガイドも軽くペーパーで均します
右側 装甲板
左側 装甲板
↓の余計な接着ガイドを削る
↓の押し出しピン跡を成形する
B46
B45
左右同じ箇所を修正します
修正後
修正前
→を削り取ります


車体下部(Y)の後部にフック(M7,8)と履帯ピン緩み止め(A2,3)を取り付けるのに不要な凸があるので削り取ります。

切り取る凸に印を付けておけ、間違わないでしょう。

Aナイフで不要な凸を切り取ってから、ペーパーで均します。
TF3の内側にTF1を接着
M29
M30
MB
TF3
TF2
マズルブレーキはトラベリングロックと平行に固定




初期型
後期型
使用しません
後期型
初期型
A6
A14
A10
F2
F1
E2
E1
Q2
Q1
Q4


完成!
A17
A18
A18
A18は外向き
A20
A20
A17
A17
A17A20の取り付け方向
可動します
前側になる
B40
B38
M24
M9
M25
A8
A8
B43
B42
ジャッキ
エナメル線
M21
M21
M23
M20
M19
M16
M13

EP使用時は削る
A17
A17
A20
A20
A19
A19
A17
A17
A13
B34
B41
A21
A21
B33
A13
A18
M24
B38

EP選択時は削ります
N15or16
N3or4
N17
弾薬庫を開ける
N17
N14
N1
N15or16
N11or12
N3or4
N13or10
N13or10
N14
MA11
MA11
N1
N11or12
開閉選択
予備転輪は塗装後に接着する
EPorプラかを選択する
↑箇所は対側にも取り付けます
A4
予備転輪
予備転輪
L5
C12
B18
B17
A4
A4
履帯の取り付け
誘導輪で調整します
取り外し式は「マスキングゾル」で転輪を仮止めしました
履帯は103〜4枚で調整します
防盾にヒケがあれば処理します
MA11
D62
D62
M18
M18
M2
D58
D26
D24
D12
D20
D22
D39
M1
D55
D59
D12



弾薬庫を閉じる
同色の矢印のパーツを取り付けます
MA32
MA35
MA34
MA1
MA24
弾薬庫を開ける
表裏に注意!
MA1