迷彩塗装が乾燥したら、デカールを貼付します。
デカールを貼り付ける、砲塔左右側面、砲塔後部、車体前面左側、車体後部をMr「半ツヤクリアー」でコートしました。
Mr「マークセッター」と塗布しデカールを貼付しました。
コーティングに馴染ませるのに、Mr「マークソフター」をデカール上に塗布しました。
軽く濡らした綿棒で密着させました。
よく乾燥(1日は置きました)させてから、全体をMr「半ツヤクリアー」でコートしました。
クレオスMrカラー(以下Mr)の「ジャーマングレー」で陰影塗装を行ないました。
極力コーティング部には吹きつけないように塗装しました・・・、
あまり厚くならないように塗料は薄めに希釈しています。
車両
製作期間=10日
塗装期間=17日
トータル製作期間=27日
トータル製作時間=68時間
全体を見て取り付け忘れや、塗装のモレが無いかを確認します。
金属砲身が重みで下がってくるので、プラバンでストッパーを砲塔内に設けました。
問題がなければ完成です!!
TE「フラットブラック」+「フラットブラウン」+油「バーントアンバー」の混色でウォッシングを行いました。
極力コーティング部分には溜まらないように、その都度に拭き取るようにしました。
*暗く汚くなるので・・・・、
OVM、ワイヤーロープ、砲塔の予備履帯を塗装しました。
スミ入れ塗料「ダークブラウン」でスミ入れを行ないました。
斧、ショベル、ハンマー等の持ち手部分はTE「フラットブラウン」、「レッドブラウン」で木目を描いて境目をブレンディングしました。
基本塗装はGA「ドゥケルゲルブ(1)」+「ホワイト」+Mr「ミドルストーン」で塗装しました。
乾燥後、上面部分に基本塗装色にMr「レドーム」を少しだけ足してハイライトを差しました。
あまり、派手派手に成らないように場所を決めて吹き付けています。
迷彩塗装を吹き付けました。
最初に、グリーン迷彩を塗装しました。
グリーン迷彩色は、GA「オリーフグリュン」+Mr「オリーブグリーン」に少量の基本塗装色でフリーハンドで吹きました。
乾燥後に、ブラウン迷彩を塗装します。
ブラウン迷彩色は、GA「ロートブラウン」+Mr「ウッドブラウン」に少量の基本塗装色を混ぜて吹き付けました。
転輪には迷彩塗装は行っていません。
EP等の金属パーツにプライマーを塗布します。
塗料の食いつきの良いガイアノーツ「マルチプライマー」を使用しました。
履帯と転輪は取り外して準備しました。
均一のする為にクレオス「1000番サーフェイサー」を吹き付けました。
グリルの網目が埋まらないように注意して下さい!
後付パーツにも忘れずにサフ吹きします。
基本塗装・下地陰影箇所(ラッカー)
Mr:ジャーマングレー
基本塗装(ラッカー)
GA:ドゥケルゲルプ(1)+Mr:ミドルストーン+GA:ホワイト
迷彩塗装(ラッカー)
グリーン迷彩色 GA:オリーフグリュン+Mr:オリーブグリーン
ブラウン迷彩色 GA:ロートブラウン+Mr:ウッドブラウン
砲塔内部(ラッカー)
GA:インテリアホワイト
履帯(アクリル)
TA:NATOブラック+TA:フラットブラック+TA:ジャーマングレー+TA:ハルレッド
*薄め液はラッカー溶剤を使用しました。
装備品(アクリル/エナメル)
鉄部分@ TA:フラットブラック+TA:ジャーマングレイ
木部分@ TA:木部甲板(下地)
木目 TE:フラットブラウン+TE:レッドブラウン
ワイヤー TA:フラットブラック+TA:ジャーマングレイ+TA:ダークグレー
フォーメーションライト(エナメル)
TE:レッド、TE:フラットグリーン
ウォッシング(エナメル/油彩)
TE:フラットブラック+TE:フラットブラウン+油:バーントアンバー
スミ入れ(エナメル)
スミ入れ塗料:ダークブラウン
ウェザリング
MIGピグメント+パステル
*茶系と黒系を混ぜているので配合は気分でやってます。
チッピング(エナメル)
剥がれ痕 TE:ダークグレイ+TE:ジャーマングレイ+TE:フラットブラック+TE:ハルレッド
ドライブラシ(エナメル)
履帯部分 TE:ダークアイアン
機銃、起動・誘導輪 TE:ダークアイアン
ワイヤーロープ TE:メタリックグレイ
カラー表記前にあるアルファベットは
TA=タミヤ アクリル・カラー
TE=タミヤ エナメル・カラー
HC=GSIクレオス 水性ホビーカラー
Mr=GSIクレオス Mrカラー
GA=ガイアノーツ ガイアカラー(ラッカー系)
油=油絵の具
履帯と転輪を接着します。
履帯の接地部分、センターガイド、起動/誘導輪の歯車部にTE「ダークアイアン」をドライブラシしました
鉄部にはTE「メタリックグレイ」を軽くドライブラシを施しました。
砲隊鏡のレンズ部にTE「クロームシルバー」を塗装してから、レンズとしてTE「クリアー」を流し込みました。
キューポラ・ハッチ、砲隊鏡を接着します。
ピグメントで土埃のウェザリングを施します。
履帯と転輪類は別でピグメントでウェザリングを行ってから車体に取り付けました。
コーティング部の土埃のウェザリングは最小限に留めました。
ピグメントの固着にはアクリル溶剤で行いました。
砲塔後部の雑具箱を接着します。
車体、転輪、起動/誘導輪にTE「フラットブラック」+「ダークグレー」+「ジャーマングレー」の混色でチッピング塗装を施しました。
後付にしていた、操縦手用のペリスコープカバーを取り付けます。
Mr「つや消しクリアー」で艶を整えました。
ペリスコープにTE「クリアーグリーン」を塗装しました。
転輪類は別に分けて陰影塗装を行ないました。
転輪の裏側から塗装を行ない乾燥後に表側を塗装しました。
車長/装填手ハッチは裏側を先にガイアノーツ(以下GA)「インテリアホワイト」を塗装しています。
ハッチ裏側をマスキングテープを貼ってから隙間をマスキングゾルで養生しました。
砲塔内をGA「インテリアホワイト」で塗装しました。
上記のハッチ裏側も同時に行ないます。
乾燥後にキューポラ、装填手ハッチ、ピストルポート、エスケープハッチの開口部をマスキングテープで裏側から塞ぎます
砲塔内をキッチンペーパーとマスキングテープでマスクしました。
予備履帯の塗装の為、後付にしている後部雑具箱固定具のEPに注意して下さい!
履帯もMr「ジャーマングレー」を下地塗装として吹き付けています。
履帯塗装はタミヤ・アクリル(以下TA)「NATOブラック」+「ジャーマングレー」+「フラットブラック」+「ハルレッド」の混色を塗装しました。
GA「ラッカー溶剤」で希釈して塗装しました。
折れ曲がって切れないように取り回しには注意して下さい!
車体に取り付けられている場合は、筆で奥まった箇所を塗装してから吹付ければ塗り残しが無くなると思います。
金属部にプライマーを塗布します
開口部をマスキングします