タイヤ中央に接着線が出ますが、実車にも中央が凹んでいるのでそのままでOKです。
ホイールキャップは2種類(B18と19)ありどちらかを選択します。ヤスリ掛けはキャップとタイヤのみです。
各サスペンションの組み立ては説明書が見難いので慌てずに組み立てます!
(D18)と(D19)の取り付け箇所に注意します、それ以外のパーツは同じなので大丈夫です。
PL(パーティングライン)消しは平行面のみ行えば良いでしょう、上からはサイドフェンダーで隠れて見えませんので隠れて見えませんので、
(B4)と(D18、19)の組み付けも斜めにならないよう真っ直ぐ奥まではめ込みます。
(B4)の接着面に切り欠きを基準に確認します。やり直す時はステアリングパーツを折らないよう気を付けます。
(D13)と(B21)で(D18,19)を挟んで固定するので、ここで歪んでいるとタイヤが接地しなくなる可能性がありますので注意!!
(D18,19)の取り付け方向がありますので注意します、(D18)の反対側が(D19)です。
(B15)はカチッとはめ込めるので接着は(D18,19)を組み込んだ後で固定した方が調整しやすいですよ
この時点ではサスペンション・パーツの(D18,19)・(D13)・(B21)は接着していません!
総てのパーツを組み付けてチェック後に流し込み接着剤にて固定します。
サスペンション固定パーツ(D12)を先に取り付けてから板バネサス(D26)を接着します。
板バネサス両端を(D13)に接着するのですが浮いてくるので指で押さえ込んで固定します、
瞬着で固定してもいいですがズレてしまうと目立ちますので注意しながら作業してください。
(D31)パーツも忘れず接着します。
板バネサスが歪んで取り付けていないかチェックし曲がっていれば乾燥前なら修正可能です。
板バネサスのPLはそんなにも目立たないので軽く削る程度でOkでしょう、
サスペンション部分の第一段階の組み立てが完了しました。
歪み、曲がりをチェックし問題なければ(D18,19)・(D13)・(B21)をこの段階で接着固定しました。
取り付けパーツ点数は多くて説明書も見難いのですが、落ち着いて作業すれば問題なく組み付けれます。
説明書の工程はこの後に車体内部のパーツを組み立てて取り付けるように指示されていますが、
先に工程I作業を終えてから内部パーツを組み込んだ方がハンドルやレバー等の破損のリスクが避けられます。
と言うのも工程Iのステアリングパーツの取り付けとサスペンション部分の車体下部への接着時に全体に押さえ込んでの作業になるので
オススメします。
なお各パーツ(ハンドル、レバーなど)の修正or組み立てなどは工程通り行っています。
あくまでも個人的な意見なので組みやすい方法で行ってくださいね・・・<(_ _)>
後部操縦席です。
工程Dで製作した(C)、(D)、(K)を接着します。
(D)→工程Gの(E17)と(E18)→(C)→(K)の順で取り付ければ楽です。
(E17,18)を工程順で行えばハンドルが邪魔して取り付け難いです!
(D27)は先にKに接着していないと後での取り付けは厳しいので忘れずに!
K取り付け時に左右をしっかり押さえ込んで接着しないとかなり隙間が出来るので気をつけてください。
前後シートは先に接着すると塗装がやりにくいので後で取り付けることにしました。
ドラゴンのSd.kfz.234シリーズ・アイテムの充実感は素晴らしいと思いますね!
イタレリからも数アイテム発売されていますが、いかんせんキットパーツを指示に従い切り貼りする工作が必要で、
初めてではなかなか作れなかったでしょうね、ドラゴン・キットは説明書の通り(一部に間違いあり!)進めれば形になるのですから、
良い時代になったものだなぁ〜(^_^)v
キットは足回りやオープントップならではの内部構造などが精密に再現されているので、
パーツ点数は多いです、特に車体下部の再現は構造が判るぐらいに細分化され作り応えがあります!
メインのPak40は既存のパーツを流用していますが、
違和感なくマッチしています。また、メーカー純正のデティールアップ用エッチングパーツも発売されていました。(現在は絶版?)
既存車両にあきらかにオーバーロードな兵器を搭載しなくてはならない、
大戦末期の悲壮感を醸し出す哀れな戦闘車両ですが、作品的に見ればバランス?が良いと感じられるのですが・・どうでしょうか??
2009/1/28
最初にボディー下部(F)とサスペンション下部(G)を接着します。
この時も左右に歪み無く真っ直ぐ平行に取り付けられているかしっかりと確認します。
前後に若干の隙間が出来ましたのでパテにて充填しました。
乾燥後に8輪のステアリングパーツを取り付けます。
(D5)2本、(B5)6本、(D15)は左右2個づつの計4個、(D23)2個、(D24)2個をPL修正して接着するのですが、
説明書の(D23,24)が逆に指示されています!でも、ボディー下部の切り欠きに合わせて取り付ければ混ざっても大丈夫です。
(B5)も車体に対して水平に注意して取り付けます。
(D5)もバランスを見て取り付けます。
(D3)短い車体後方、(D4)長い車体前方の各4個も混ざってもダボ穴に合わせればOKです。
(D16、17)の取り付ける向きを間違えないよう注意します!
(D16,17)のダボを(D3、4)に差し込んで接着する用になっていますが、ダボ大きすぎて入りませんので
ダボ穴を大きくするか、ダボをカットしてしまうかのどちらかです。私はカットしました(^_^)v
主操縦席の組み立てに入ります。
この部分は工程Dで組み立てたパーツを組み込むだけの作業がメインですね、
まず、(E24)を先に接着しておきます、でないと無線機(H)の後では取り付けが厄介です。
(E29)、(E3)を取り付けた後(E16)を接着し、それから(G)を(E29)の上に接着します。
(E73)を弾薬庫(J)の前側(ケガキ有り)に取り付ける、
(E)→(TF1)→(B)の順で接着します。
無線機(H)は塗装後に取り付けるつもりでいたのですが、無意識に接着してしまいました・・・・(>_<)
でも、十分いけますよ!(^_^;)
車体上部内部の組み立てです。
部品点数も多くなくスムーズに組み立てられます。
ただ、各ペリスコープ(クリアパーツ成形)の取り付けに少しの注意が必要ですが、説明書と現物(パーツ)を合わせれば難しくはないです。
操縦席搭乗ハッチ(E33)は開閉選択式になっています、開にする場合はハッチ裏の押し出しピン跡の処理は忘れずに!
各クラッペは開閉可動に組み立てられますが、ヒンジの強度が難ありなのであまり期待しない方がよろしいかと思います。
とくに前部クラッペのヒンジは短いので苦しいかも・・・
左右のペリスコープ押さえ(E58、59)の取り付け箇所に注意します。
右が(E58)、左が(E59)でペリスコープは左右とも(W2)でクラッペも左右とも(D25)を取り付けます。
クラッペの上下を間違わないよう注意します、覘視孔モールドがあるほうが下向きになります。
クラッペ(D25)の接着はペリスコープパーツ(E58,59)が乾燥後の取り付けをオススメします。
パーツ(C31)と(E70)を指定位置に接着します。
説明書では(E70)を斜めに取り付ける指示になっていますが、ある資料写真には平行に付いていたので資料通りにとりつけました。
説明書の工程Oでパーツ(C6,7)を先に取り付けている図になっていますが、左右を間違わないように!
私は戦闘室上部パネルパーツ(C8,17,18)を先に取り付けて、その後にパーツ(C6右側,7左側)を接着しました。
もし、修正の必要性が出た時にペーパー掛けがやりにくいと思ったのでこの方法をとりました。
戦闘室上部パネルパーツ(C8,17,18)は少々の隙間が開きますが圧着後にペーパーで修正します。
*写真の(C6,7)の左右の取り付け位置が間違っていますm(_ _)mスミマセン・・・
後部パネル(E25)は上部パネル(A2)を車体下部(F)に仮合わせして流し込み接着剤で取り付けました。
この作業は車体内部を先に塗装しなくていけないので、くれぐれも塗装前に車体上下パネル(A2、F)を接着しないように!!(^^)/
塗装時にパーツ(C6,7)を折らないよう気をましょう(^_^;)
車体内部の塗装が出来る段階まで組み立ててます。
このまま塗装作業に入っても良いのですが、
塗装後の作業をスムーズに行うために
Pak40、車外装備品、車体上下を接着時の邪魔にならないパーツの取り付け、パーツの成形を先に進めました。
Pak40も同時に塗装を終えたかったので先に製作しました。
Pak40は既存のアイテムを流用していますので、以前に作られた事のある方はサクッと完成されるでしょうね、
私はタミヤキット以来30数年ぶりにに製作しました。
当然、ドラゴンのキットは現在進行形技術なので精密で素晴らしいのですが、タミヤキットも現在でも通用しますよね!
やっぱタミヤは凄いわ(^_^)v
6249「7.5cmPak40w/クルー」はストックしていたのですが、単体で製作するには躊躇していました。
でも、製作してみて「なかなか、エエ感じやなぁ〜」と思ったので単体で小ジオラマにしてみようかなぁ(^^)/
マズルブレーキは3種から選択します。
砲身もプラパーツ(b33)かアルミ製(MB1)のどちらかを選ぶのですが、
断然!アルミ製を選択した方が宜しいかとPL処理もいらないしそれよりもリアルです。
マズルブレーキをバレルに取り付けるときには、
マズルブレーキ上の留め金モールドを基準にして真っ直ぐ歪まないよう慎重に接着します。四方八方から確認してください・・・!
砲身は上下可動式に組み立てるように指示されていますが、固定されるのをオススメします。
防盾(d7)を砲架(b17)に組み込み作業は少々難儀します、力の入れすぎには注意してください。
砲架の細かいパーツを破損してしまいますので・・
二重防盾を再現していますが、接着固定箇所が小さいので取り扱いには注意!特に塗装作業時にはね!
車内塗装が完了したので車体上下パネルを接着しました。
上下パーツを取り付ける前に後のマスキングがやりやすいように内部の垂直面と前部パネル裏側をマスキングテープで覆っています。
左右のサイドフェンダー(A1,3)を取り付けますが、若干の隙間があったのでパテにて修正しております。
フェンダー取り付け時は前後から見て、外側に広がっていないか注意します。
無理に力を加えて作業するとサスペンションや車内ハンドルを破損する可能性があるので注意!!
車外装備品を取り付けます。
OVMは左側フェンダー前部にスコップ(TG16)2個、右側フェンダー前部に斧(TG11)とピッケル(TG14)を指定箇所に接着します。
カッター(TG15)と消火器(TG12)は工具箱?パーツ(C42)に取り付けます。
(C42)を成形する時に留め具を削る取らないよう気をつけます!
フックはエッチングパーツ(MA2)とプラパーツ(B1)からの選択になりますが、
リアル感からすればエッチングパーツ選択をオススメします。折り曲げて接着するだけなので簡単です!
取り付けガイドが凸モールドされているのでペーパーで修正してから接着します。
完全に消してしまうと取り付け位置が判らなくなるので、ある程度凸が残っている状態になれば鉛筆などで取り付け位置をケガキ線を書き込みます。
バンパーステーもエッチングパーツ(MA3)プラパーツ(D9)からの選択になりますが、これもエッチングパーツ(MA3)をオススメします。
少しだけ曲げ加工が必要ですが、そんなにも難しくありませんので、
左フェンダー中央・後部にはジャッキ(TJ30)、消火器(TG12)、クリーニングロッド(C43)、クランクハンドル(TG13)、ジェリ缶2ヶを接着します。
クランクハンドル(TG13)はジャッキの下側になるので先に接着します。
マフラーパーツは左右フェンダー後部に取り付けます。
ジェリ缶はベルトパーツ(B11,12)の合いが悪いのでパーツ裏側を削った方がフィットしやすくなります。
マフラー(E38,43)の取り付け基部に隙間が出来るのでパテで埋め修正しました。
表示灯も2種(TH22,23)ありますのでお好みで選択します。
工作が完了しましたので塗装作業に入りますが、その前に車体内部のマスキングを忘れずに行います。
MA3
MB2
TH18
TG16
TG16
TH17
↑
↓
←
←
←
←
MA3
→
MB3
↓
TG12
TG15
MA2
MA2
TG11
TG14
↑
↑
←
←
↑
←
←
パテで埋めています。
先にマスキングしています
↑
↓
どちらかを選択します。
E61(閉)
E56(閉)
E31、32を重ねて取り付ける(開)
C8
→
↑
↓
TF1
E24
B
E3
E29
G
H
J
E
D11
E73
→
↓
↓
↓
↓
↓
←
←
←
←
←
この下に(D27)接着する
↓
(E17,18)はハンドル接着前に取り付ける
K
C
D
E18
TF10
TF3
TF4
D6
E17
↓
↑
←
←
←
←
←
→
上側をここに接着する
D7、8
ボルト
←
←
↓
エンジンデッキの放熱パネルは開閉選択式になっていますのでお好みで選択します。
閉パネルは(E56、61)、開パネルは(E31・32、57)です。
*写真は開パネルを取り付けています。
フェンダー前後にある車幅ポールも真鍮棒とプラパーツからの選択です。
こちらも、取り付けが簡単なので真鍮製の方がリアルでシャープな仕上がりになります。
ひとつ難点なのが、プラパーツはもちろん曲げ加工されていますが、真鍮製は真っ直ぐな状態なので曲げ加工をする手間があります。
でも、尻込みするほど難しくありません!
プラパーツに合わせてプライヤーで曲げるだけで簡単に加工できますので、但し失敗してしまうと元に戻せませんので慎重に曲げ加工をして下さい。
左フェンダー前側は(MB2)、後側は(MB4) *(MB2)にはバックミラー・パーツ(TH21)を接着します。
右フェンダー前側は(MB3)、後側は(MB5)
バックミラーが付く(MB2)は先端下側に膨らみが有りそこにバックミラー(TH21)を取り付けます。
反対側(MB3)は膨らみがありません!
後部ポール(MB4,5)は同じパーツなので曲げる位置を同じにします。
TG13
↓
↓
↓
裏側を削りました
↓
TG12
ジャッキ
C43
↑
↓
↑
E40
E45
→
パテで埋めています。
E43
E38
←
↑
↑
↑
D18or19
→
↓
D3(後部側)
D16、17
↓
↓
D23、24
↑
サスペンション下部(G)
B3
B21
D13
B4
D19
←
←
→
→
←
D12とD31
各パーツの取り付け箇所
B4、B3
その先にD18、D19
B15
D13
B21
↓
←
↓
↑
(D7,D8)の取り付ける向きにも注意します。
突起がある方が下向きになりボルトのモールドが内側にくるように接着します。
(B10)パーツは指示通り取り付けてもOKです。私はタイヤパーツ側に取り付けました・・・
工程Dで組み立てた車体内部パーツを組み込んでいきます。
押し出しピン跡が数カ所あるのですが、前後の箇所は車体上部パーツの載せれば目立たないので矢印の所のみ修正しました。
(C24)は(E26)を先に取り付けてからの方が収めやすいです。
(E23)も忘れずに取り付けます。
(E3)を先に取り付けてからJ(砲弾ラック)を接着します、砲弾ラックのハッチは閉じてます。
車体側面ハッチ開閉レバー(D6)は後部操縦席側で、
反対側ハッチH(無線機)がある方には固定バー(E22)を取り付けます。
(D6)の上下に注意します(突起が有る方が上側)。
車内下部構成パーツの組み付けが完了しました。
但し、Pak40の砲架(L)は細部塗装後に接着予定にしています。
(D11)と(C25)も忘れずに取り付けます。
次は車体上部内部パーツの製作です。
2009/1/31
2009/2/10
2009/2/27
2009/3/11
膨らみ有り
→
TH17
TH18
MB2
MB4,5
E49
TF9
←
←
↓
↓
↑
↑
写真は左右逆になっています・・・
C7
C6
←
→
E78
←
W4
W2
W2
↑
↑
E12
E11
↓
←
↑
B2
E33
E54
C23
E59
B2
E58
→
←
↓
→
↑
←
←
正面のクラッペはE65です
左右ともD25
←
開閉選択します
↓
J
E22
D6
H
E3
G
↓
↓
↓
↓
E23
←
E22
↑
↓
↓
E29
E3
押し出しピンの処理
C24
E26
↓
↑
↑
↓
B15
→
B3
B4
B21
D18or19
D12
←
→
D31
D26
→
←
歪みに注意
↑
↓