ドラゴン Sd.kfz.251/10 Ausf.C(w/Pak36) メイキング
MA2
左側
MA3
MA4
左側
MA5
B9
B32
B19
車内側
完成後は見えません・・・
B7
B17

D14
A12
B15、21、D6
C13
D14
B1
C34,47

ドラゴンお得意の「3in1」キットのSd.kfz.251C型です。
本体キットは6187「Sd.kfz.251/1C 装甲兵員輸送車」をコンパーチブルに組み立てるようになっています。

以下のタイプから選択して組み立てます。
@32cmロケットランチャー搭載型(Sd.kfz.251/2 C型)
A28cmロケットランチャー搭載型(Sd.kfz.251/2 C型)
B
3.7cmPak36搭載型     (Sd.kfz.251/10 C型)

@
Aのロケットランチャー搭載型は装填木枠は同じでロケットの口径の違いだけです。
Bは6152「Pak36」から砲架パーツのみ同梱しています。

ロケットランチャー型は、タミヤからも発売されていますがタミヤはD型タイプを採用しています。

オマケパーツとして
Pak36の防盾がエッチングパーツとプラの選択
車幅ポールと砲身がアルミとプラの選択
DSの天幕とドライバーフィギュアが付属しています。

ちなみに、何も着けなければ「Sd.kfz.251/1 C型」の兵員輸送型になりますが・・・・ 

履帯を繋ぎあわせて接着しました。

車体上部パネルの裏側も塗装しました。

殆ど見えませんが自己満足でウェザリングも行ないました。

隙間ができないか、すりあわせをもう一度行ないました。

もし、隙間があれば溶きパテで成形します。

問題なければ車体上下パネルを接着します。
 *後部ドアも忘れずに挟んで固定します。

しっかりとテープで押さえます。

接着乾燥後に、車体内部をマスキングします。

柔らかいペーパータオルをパーツが壊れないよう慎重に詰めます。

後はマスキンテープで覆います。

テープの隙間や覆えなかった箇所をマスキングゾルで埋めました。

取り敢えず組み立ては完成しました。
フロントフックB11B10)を取り付けます。
 *歪まないように注意します。

ヘッドライト固定ステー
(D28)をフェンダー裏側に真っ直ぐ前を向くように取り付けます。
 *ヘッドライト
(D10、29)は破損防止で塗装前に取り付けました。

ノテックライト
(C12)EP(MA20)を取り付けてから支柱(C54)に接着します。

ライトステー
(C21)を車体に取り付けてから、ノテックライトを歪まないように固定します。

前輪ステアリングパーツを車体に取り付けました。

車体側面に
EPの継手を取り付けます。

右側前から
(MA6)(MA4)(MA2)   左側前から(MA7)(MA5)(MA3)
治具を使用して折り曲げます
PAK36下側
PAK36右側
PAK36裏側
EPはMDです
フックがEPになります
Cランナー枠
デカールを貼ります
B4
B1
B2
MC1
B6
B9
B26
B25
B4
B1
B11
B2
B34
B18
B43
B28
B24
B5
B17
B42
E12
B18
B42
B24
B6
B21
B11
B9
B14
MC3
C32
D28
B10 反対側はB11
A2
D28
MA20
C12
B6
B12
B7
B8
PAK36の防盾はプラ(B9)EP(MD)のどちらかを選択します。
砲身もプラ
(B35、41)アルミ製(MC1)のどちらかを選択します。

防盾を
EP(MD)を選択された場合は細かいEPを取り付けます。
             
(MA12)                   (MA14)          (MA14)                 (MA12)
右側から(MA14)→       →(MA14)(MA12)→        →(MA12)→       →(MA12)(MA14)→        →(MA12) 左側
            
(MA9、13)                 (MA9、13)        (MA9、13)                (MA9、13)
照準口に
(MA18)を取り付けます。
砲身をプラを選択した場合は接着線をペーパーで消します。
EPの防盾が曲がっていたので仕方なくプラパーツ(B9)を使用しています。

砲尾
(B18、34、43、44)を砲身に接着します。
 *接着線をペーパーで消します。

砲架(B14、27、28、40、42)を組み立てますが、砲身は取り付けません!

防盾の裏側に
B12、B13、20、中央B32)を取り付けます。

砲架の下側の凹部に
(B17)を接着します。

防盾に砲架を組み込んでから、
右側(B5)左側(B6)を砲架下の(B17)を挟んで固定します。

左側砲架(B6)(B3、19)を取り付けます。

砲座
(B7)と俯角ギヤ(B8、10)(B6、7)の下に取り付けます。

防盾固定具を
右側(B24)左側(B21、26)を接着します。

砲架左側にハンドルパーツ下側
(B2、25)、上側(B1、4、11)を取り付けます。
 
*ハンドルのバリ取りは固定乾燥後に行ないます。

砲身を防盾に固定します。

車幅ポールはプラ(C32)EP(MC2)のどちらかを選択します。

プラ
(C32)は最初から角度が付いているので接着するだけです。

EP(MC2)はCランナーの裏側にある治具を使用して曲げ加工します

車体への取り付けは塗装後に行ないます。
 *折って異次元にワープする可能性が有ります!
車内塗装を先におこないました。

EPにはプライマーを塗布してから1000番サフで下地を整えました。
奥まった箇所にジャーマングレイを下地として塗装しました。
基本塗装はラッカーのダークイエロー+ミドルストーン+イエローを混色して塗装しました。

各パーツを塗装します。

メーターパネルは別塗装してから取り付けました。
各インジケーターメーターにはデカールが用意されているので貼付します。

ライフルラックも塗装後に固定しました。
ハンドルとドライバーズシートはフィギュアを載せる場合はフィギュア取り付けと同時に行ないます。

最後にウェザリングを施してからつや消しクリアーでコートしました。

ドライバーフィギュアを組み立て塗装します。
シートにフィギュアを固定してから車体に取り付けました。
ハンドルを握らせて固定します。

最後にメーターパネル
(B4)を接着します。





B3.7cmPak36搭載型を選択
向きに注意
左側ハッチ
車内側
E12は開閉選択式です
W1
W3
W3
W2
W2
A24
E1
履帯
後部ハッチ
車外側
E11
E12
E12
D31
E12
C4
D18
A14
A24
D17
A15
B18
D18
C3
D17
W10
W6
W8
W10
W6
W7
B29
N10
N10
W1
W5
W4
B29
B29
履帯を組み立てます。

片側54〜56枚で調整しました。

10枚単位で組み立ててから使用する枚数に調整しました。

履帯
(E1)をゴムパッド(E11)で接着して繋ぎます。

ゴムパッド(E11)はダボが履帯(E1)に収まる方向が有りますので注意して下さい。

履帯
(E1)の上下を間違わないように組み立てます。(センターガイドが接地面側に取り付けるミスです・・・何度かやりましたので^^;)

組立済みの起動輪
(E8、9)を治具にして組み立てても宜しいかと思います。

上手く接着できれば可動式に組めますので、自然な垂れ下がりが再現できます。

車体への取り付けは塗装後にされる方が良いと思います。
雑具箱の本体(D23)、天板(D31)、扉(E12)X3を組み立てます。

(E12)は開閉選択式ですが内部を加工しないと厳しいかも?でも何か荷物等を入れておけば目立たないかも・・・・

雑具箱を左右のフェンダーに接着します。
 *フェンダーを車体に取り付けてからでもOKですよ(^^ゞ

フェンダー上のOVMは今回は塗装後に取り付ける予定です。

後部乗降ハッチを組み立てます。

ハッチ
(A14、15)の表側にあるジェリカンラック接着ガイドの凸部を削り取ります。

右側
ハッチ→(A15)(D17、18)(B18)(C3)    *消化器(B18)有り
左側ハッチ→(A14)(D17、18)(A23、24)(C4) *開閉レバー(A23、24)有り
ハッチは開閉しますが、
(C3、4)の固定ピンが細いので注意して下さい。(^_^;)

後部下部パネル
(B3)(D26)X2を取り付けます。
(B3)は車体へ先に接着します。

ハッチは上部パネル取り付け時にはめ込み固定します。
 *丁寧に扱えば(はめ込み)後付出来ますよ!


3車種とも共通
3車種とも共通
接着ガイドも消す
押し出しピン跡を埋める
B2
B1
B3.7cmPak36搭載型を選択
B3.7cmPak36搭載型を選択
B15、21、D6
B16、22、D6
D2,A7
D2、A13
B7、8、12
D27
D8
D12
A3、4
E15
E13
E14
3アイテムから選択します
写真はEP仕様です
T6
操縦席/無線手席
ダボ穴を合わせて
T2
右後部座席はB15、22、D5
右前部座席
B22、D6
外側転輪
C16
B2
D2,A7
A25
B2
A12
D14
B1
MB2
MA8
B16
B3.7cmPak36搭載型(Sd.kfz.251/10)は車内に砲弾ラックを取り付けます。

砲弾箱
(E13、14、15)を組み立てます。

EP
(MB2)の砲弾ラックを折り曲げますが、治具か長いプライヤーが必要かと思います・・・・かなり難儀なシロモノですわ(・∀・)

組み上がったラックを砲弾箱にかぶせます、接着は車体取り付け時に瞬着で固定しました。

ライフルラックを組み立てます。

ライフルラックは総てのタイプに取り付けます。

ライフル
(D27)のPLを成形して銃座固定具(A3、4)に接着します。
 
*説明書の(A3、4)の画像が違いますがパーツの形状に間違いありません!!
ライフルの取り付け数は0〜4で任意で決めて下さい、

ライフル先端を銃身固定具
(D8)に固定して銃押(D12)を接着します。
 *
(D8、12)にライフル(D27)を接着しなければ塗装後に固定できます。

ライフルラックは塗装してから取り付ける方が良いかも・・・・

取り付けは車内塗装後にしました。
車体サイドパネルのピン跡をパテ埋めして成形します。
 *見える箇所だけで良いのですが、邪魔臭いので総て埋めて成形しました・・・・(^_^;)

パーツの接着ガイドの凸部も鉛筆で印を付けて削り落としました。


後部シートとシート下雑具箱を組み立てます。
@32cmロケットランチャー搭載型(Sd.kfz.251/2)A28cmロケットランチャー搭載型(Sd.kfz.251/2)
右側後部シート
(B16、24)        左側後部シート(B15、23)
右側雑具箱  
(B22、20)        左側雑具箱  (B21、19)
扉パーツ     
(D6、5)         扉パーツ     (D6、5)
車内は通常の兵員用シート仕様です。
パーツの見分けは、前方側の扉パーツのヒンジが4箇所、後方が3箇所です。
長さも違いますから間違い無く取り付けられますが、接着する向きには注意してください!

B3.7cmPak36搭載型(Sd.kfz.251/10)
右側後部シート
(B16)        左側後部シート(B15)
右側雑具箱  
(B22、20)     左側雑具箱  (B21、19)
扉パーツ     
(D6、5)         扉パーツ  (D6、5)
車内前方は通常のシートですが、後方は砲弾ラックになっています。

操縦手/無線手シートは下記の3アイテムから選択します。
@、簡易型シート
(D11)
A、折りたたみシート
(T1、2)
B、折りたたみシート
(T2、6) *Aと形状は同じですが、シート背面裏側にEP(MA8)のスプリングパーツを取り付けます。


組みあがり
外側転輪
内側転輪
稼働します
前輪サスペンション
第6転輪のダンパー取り付け
車体右側面
車体左側面
床下取り付けパーツ
B6
B42
C8
B29
外側転輪
E2
E4
E5
E3
C15
右側ハッチ
E6
C28,37
C36,48,49
D30
B14
E8
E9
C10
C11
C20
X
D20
D20
C1
D21
D19
D25
D22
D25
D20
D25
C2
C1
C14,29
10枚ユニットにして組み立てました
雑具箱
B16、22、D6
D2、A13
E7
C26
D23
C35
C25
C30
D25
D20
↓   ↓  ↓  ↓  ↓  ↓
↓  ↓  ↓  ↓   ↓  ↓ 


B44
MA6
左側
MA7
B8
B4
車体下部前部に(D30)(B14)を取り付けます。

歪まないようにしっかりと接着します。

説明書の記載ではここで前輪サスペンションと前輪を接着する指示になっていますが、後の組立工程で取り回しに邪魔になるので、この時点では取り付けません・・


前輪のステアリングを組み立てます。

ホイール取り付け基部
C35、C30)を板バネ(C20、25)で挟んで接着します。

(C30、35)の根本に接着剤が付かないようにします、稼働しますので!

組み上がった板バネパーツのダボ穴に車体固定具
(C10、11)のダボを挟んで固定します。

(C10、11)の根本のみに接着剤を塗布して固定します、稼働しますので!

(C30、35)
にステアリングバー(C15)を挟み込みます、これも稼働しますので!

前輪タイヤ
(E6、7)の貼りあわせ部をペーパーで軽く成形します。

転輪のパーティングライン(以下PL)をルーターで成形します。

起動輪
(E8、9)を組み立てます、ゴムタイヤモールド部のバリを丁寧に処理します。

起動輪基部(E10)は車体側に取り付けます、説明書の通りだと、履帯の取り付けがやりにくいので!
↑  ↑   ↑  ↑  ↑   ↑

シャーシから組み立てます。

ミッションパーツ
(C34、36、47、48、49)、燃料タンク(C14、28、29、37)、バッテリー(C26)を取り付けます。

床板を接着すると全く見えなくなるので、省いても良いかも知れません・・・・こだわりがなければ・・・・(^_^;)

サスペンション
(D20)を片側6ケ取り付けます。

ダボ穴がユルユルなので歪みや浮き上がりに注意して取り付けて下さい。

誘導輪基部
C2、C1)を接着します。

サスペンション上部にダンパー
(D25)を片側6ケ取り付けます。

第6サスペンション上部にダンパー
(D19、21、22)を取り付けます。

↑  ↑  ↑  ↑   ↑  ↑


A8
A9
操縦席装甲板にクラッペとビジョンブロックを取り付けます。

ビジョンブロックは左右がありますので注意して下さい。
右側
(W3)(W5)(W1)   左側(W3)(W4)(W1)
 *開閉具
(W 4、5)の把手が外側に付いています。
ビジョンブロック
(W3)は開閉が出来るようにとなっていますが・・・開閉選択式で固定した方が良いかも知れませんよ・・・

車体サイドのクラッペとビジョンブロックも取り付けます。

右側                        左側
   
(W9)(W10)(W8)(W6)        (W9)(W10)(W7)(W6)

操縦席用と同様に開閉するようにとなっていますが・・・開閉選択で固定する方が・・宜しいかと?

ビジョンブロックの視覗口部をマスキングゾルでマスクします。


操縦席上部パネルは選択した車輛によって選択パーツが変わりますので注意して下さい。


@
32cmロケットランチャー搭載型(Sd.kfz.251/2)、A28cmロケットランチャー搭載型(Sd.kfz.251/2)を選択時
  天板
(C5)、把手(A26)、ヘッドパッド(B32、33)、レール(C31)、機関銃(C45、51、53)、サイト(MA19)、機銃架(C52、55、56)、防盾(B30)

天板(C5)、把手(A26)、ヘッドパッド(B32、33)、レール(C31)を接着しますが、機関銃パーツは塗装後に取り付けます。


B3.7cmPak36搭載型(Sd.kfz.251/10)を選択時
  天板
(N10)、砲架取り付け具(V13)

車体下部に左右のサイドパネル(B1、2)を取り付けます。
(B1、2)
の下部にある凸部を車体下部の床板との隙間に挟んでしっかりと接着します。
メーターパネル(B4)は塗装の便を考慮して後付にしているのですが、サイドパネルの治具として車体に仮止めしてパネルが固着するまでテープで押さえました。

B3.7cmPak36搭載型(Sd.kfz.251/10)を選択時
砲弾ラック
(MB2)を後部座席部に接着しました。
前部座席
(B15、16)を取り付けます。
 *塗装後に取り付けるのも有りです!
マガジンラック
(D14)を右側パネルに取り付けます。
マシンガン
(B5、6)も左右に取り付けます。
(A12)は左側パネルに取り付けます。
弾薬ラック上の後部座席背凭れ右側
(A7、D2)、左側(A13、D2)を取り付けます。
前側はライフルラックと同時に取り付けます。

@32cmロケットランチャー搭載型(Sd.kfz.251/2)、A28cmロケットランチャー搭載型(Sd.kfz.251/2)を選択時
兵員室座席
(右B16、24、左B15、23)を取り付けます。
座席背凭れは
Bと同じ工程です。


操縦席は
@ABとも同じです
操縦席周りのパーツを取り付けます。
各種レバーパーツ
(B7、8、12)を接着しますが、破損防止でこれも塗装後に取り付けるのも有りです(^^ゞ
(A25)も忘れずに取り付けます。
無線手シートは接着してもOKですが、操縦席シートはフィギュア取り付け時に行いました。
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