基本塗装・下地陰影箇所(ラッカー)
                      Mr:マホガニー+Mr:ブラウン
        
基本塗装(ラッカー)
             Mr:ジャーマングレー+Mr:インディーブルー+Mr:パープル

履帯(アクリル)
           TA:フラットブラック+TA:NATOブラック+TA:ジャーマングレー
              *ラッカー溶剤を使用して吹き付けました。

転輪タイヤ/履帯ゴムパッド(アクリル)
                TA:ラバーブラック

テールライト&レンズ(アクリル/エナメル) 
               ライト部分=TE:クロームシルバー
    フォーメーションライト・レンズ=TA:クリアーグリーン
               レンズ=TE:クリアー
                      

装備品(アクリル/エナメル)
             鉄部、機銃=TA:フラット・ブラック+TA:ダークグレー
         ワイヤーロープ本体=TA:ジャーマングレイ+TA:フラット・ブラック+TA:ダークグレー
                木部=TA:木甲板色、デザートイエロー
               木目色=TE:フラットブラウン、レッドブラウン
               ニス色=TE:クリアーオレンジ+フラットブラウン
                 
ウォッシング(エナメル)
               車体=TE:フラットブラック+TE:フラットブラウン

スミ入れ(エナメル)
               車体=スミ入れ塗料:ダークブラウン
           
ドライブラシ(エナメル)
              履帯・鉄部分=TE:メタリックグレー
              車体=TE:ジャーマングレー+TE:デッキタン

ウェザリング(パステル/ウェザリングカラー)
               MIGピグメント+パステル+ファレホ・ピグメント
                *茶系と黒系を混ぜているので配合は気分でやってます。
              Mrウェザリングカラーで雨垂れ等を描き込みました。

カラー表記前にあるアルファベットは
 TA=タミヤ アクリル・カラー
 TE=タミヤ エナメル・カラー
 HC=GSIクレオス 水性ホビーカラー
Mr=GSIクレオス Mrカラー
GA=ガイアノーツ ガイアカラー(ラッカー系)
 油=油絵の具
ドラゴン Sd.kfz.251/1Ausf.C (リベットバージョン)メイキング(塗装編)
車内と後付けにしているインパネ(B4)、ライフル(D27)、ドライバーフィギュア(Z)1000番サーフェイサーを塗布しました。

基本塗装はGSIクレオスMrカラー(以下Mr)
「ジャーマングレー」「インディーブルー」「パープル」の混色を塗装しました。

上部パネル
(H1)の裏面も忘れずに基本塗装を吹き付けます。

シートはタミヤアクリル(以下TA)
「フラットブラウン」「フラットブラック」を塗装しました。

無線機はTA
「フィールドグレー」、MP40はTA「フラットブラック」「ジャーマングレー」

ライフルはGSIクレオス水性カラー(以下HC)
「ウッドブラウン」で塗装しました。

ドライバーフィギュアは軍服TA
「フィールドグレー」、顔はTA「フラットフレッシュ」で塗装しました。

*上部パネルを載せると顔は見えませんので背中や後頭部に陰影を付けました。

メーターパネルをタミヤエナメル(以下TE)
「フラットホワイト」「フラットブラック」「フラットレッド」で細部を塗り分けました。

バイザー部をTA
「フラットブラック」で塗装します。

タミヤスミ入れ塗料
「ダークブラウン」でスミ入れ後、筆とエナメル溶剤でスミ入れ塗料をボカしました。

ライフルをラック内に取り付けます。

ドライバーフィギュアを運転席に接着固定してからインパネ
(B4)を接着します。

最後にハンドル
(C27)をTA「フラットブラック」に塗装してからインパネに取り付けます。
車両
製作期間=12日
塗装期間=15日
トータル製作期間=27日
トータル製作時間=51時間
車番デカールは数字の余白が有るので少し乾かしながら添付しました。

「マークソフター」は筆先を良くしごいて軽く塗布します。

後部ナンバープレートの車番デカールは、かなりタイトなのでじっくりと慎重に作業します。

少しタイトな状態に成りますが・・・OKとしましょう!?(^^)

1日ほど乾燥させてから、デカール部をクリアーで保護しました。
各OVMを車体に取り付けます。

後部ハッチを接着しました。

TE
「フラットブラック」「フラットブラウン」で車体全体をウォシュしました。

半乾き状態になれば、ペトロールで筆、綿棒を使用して拭き取りました。

スミ入れは、タミヤ・スミ入れ塗料
「ダークブラウン」で流し込みました。

エッジ、ボルト部にTE
「ジャーマングレー」「デッキタン」で軽くドライブラシを施しました。

ウエザリングはMrウェザリングカラー
「グランドブラウン」「スティンブラウン」を使用しました。

OVMの木部箇所にTE
「クリアーオレンジ」「フラットブラウン」を極薄にした塗料で染めました。


MG34を塗装します。

細かいディテールが有るので折らないよう注意します。

塗装済みの機関銃を前方と後部機銃架に取り付けます。


履帯をTA「NATOブラック」「ジャーマングレー」「フラットブラック」の混色をラッカー溶剤で希釈して塗装しました。

ゴムパッド部をTA
「ラバーブラック」で塗装しました。

履帯を車体に装着しました。

車体全体にMr
「艶消しクリアー」でコートしました。
 *車内にはなるべくかからないようにします。

土埃のウェザリングをパステルで施しました。

取り付け忘れ、塗装漏れが無いか確認します。

問題がなければ
完成です!!


バックミラーの鏡面をTE「クロームシルバー」で塗装しました。

テールライトにTE
「クリアー」を流し込みました。

フォーメーションライトにTE
「クロームシルバー」を塗装し、乾燥後にTA「クリアーグリーン」を塗装しました。

車幅ポールを左右フェンダーに接着しました。

左側車幅ポールのミラーをTE
「クロームシルバー」で塗装しました。

車幅ポール先端にTE
「フラットホワイト」で塗装します。

機関銃、OVMの鉄部、履帯側面にTE「メタリックグレイ」でドライブラシを施しました。


下地塗装としてMr「マホガニー」「ブラウン」の混色を吹き付けました。

基本塗装はMr「ジャーマングレー」「インディーブルー」「パープル」の混色を塗装しました。

転輪、前輪ホイール、起動輪、後部ハッチ、車幅ポール、機関銃架も同様に塗装します。
基本塗装の乾燥後にMr「半艶消しクリアー」を吹き付けました。

車内には吹きこぼれないように注意します。

転輪、前輪ホイール、起動輪、後部ハッチ、車幅ポールにも塗布します。

クリアー乾燥後にデカールを貼付します。

プレートのデカールは貼付後よく乾かしてから車番デカールを貼ります。

車番は任意の数字を切り取って貼り付けます。

後部ハッチの国籍マークは貼付後に中央から切り取ります。
 *これも半乾燥後に行ないます。
車体上面部の基本塗色にMr「エアクラフトグレー」「ホワイト」で一段明るい色味を吹き付けました。

側面、後部上段部には
「ホワイト」を除いた色を塗装しました。

車内部のマスキングを取り除きます。

「クリアー」塗装の完了後に取り除いても宜しいかと思います・・・・、

車内塗装の完了後、上部パネル(H1)を接着します。

摺り合わせをよく行い 車体上部と下部に隙間等が有ればパテ埋めして成形処理します。

後部ハッチ
(A14、15)を可動させるならば、上部パネル取り付け時にはめ込みます。

私は後付けにしていますので、ハッチは取り付けていません、

マスキングテープとペーパータオル等で塗装済みの車内をマスキングを行ないます。

前部タイヤ、転輪、起動輪、後部ハッチ、履帯、各装備品パーツも塗装の準備を行ないます。

下地として
1000番サーフェイサーをスプレーしました。









← トップ・ページへ
← ドイツ戦車メイキングルームへ
← ドイツ戦闘車輌 展示室へ
← Sd.kfz.251/1Ausf.C (リベットバージョン) メイキング
←  Sd.kfz.251/1Ausf.C (リベットバージョン)) 展示室へ