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取り付け後に修正します。
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ここに接着剤を塗ります。
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このダボが
ここに入る
リアパネルのウェザリングも完了しています。
出入りがあるのでパネル下部を派手に剥がれを描いています。
このドアは開閉するのですがキットのままだと厳しいかもしれません、
強度がなさ過ぎるので0.5oの真鍮線で作り直す方が賢明かも?私はキットのままで組み上げていますが・・・・
これも塗装後に気付きましたトホホ・・・・
開閉式にしておけば完成後も後部から車内をのぞき見ることが出来ますけどね!
チッピングはエナメルとパステルで施しました。
エナメルの「ジャーマングレイ」+「Fブラック」、パステルも黒系と茶系をエナメル溶剤で溶いて描いています。
ライフルとラック、メーターパネルはチッピング後に取り付けました。
艶消しクリアーを吹き付け後にメーターガラスの再現でエナメルのクリアーを載せました。
メーターパネルを接着してから運転手を押し込むように搭乗させ接着します。
久しぶりの251系でタミヤの「シュッツェンパンツッアー251/1D」以来の13年振りの製作です。
C型になると30数年ぶりになりますね、
ドラゴンからこのキットが発売された時から”作りたい”衝動がず〜っとあったのですが、
如何せん塗装作業(車内と車体の)がね・・・やってしまえば何のことはないのですが、手間が掛かるのでつい敬遠してしまいこの日まで来てしまいました。長すぎますかね・・(-_-)
部品点数はそんなにも多くはありませんし金属パーツも同梱されてません、
最近の同社のキットと比べればとても製作しやすいのではないでしょうか?!
ちなみにこのキットは初回限定版で「GD歩兵」、「運転手」、「前輪下部の増加装甲板」等がオマケとしてついています。
フィギュアはキット自体に合わせられるのかは多少は疑問がでますが・・・
選択すれば使えないこともないですが、取り敢えずは単体で製作を開始いたします。
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2008/6/22
履帯の組み立てですが、ゴムパッドの取り付け向きがあるので気を付けます。
ゴムパッドの両端のダボが履帯押さえになっていますので、中央より外側に寄っている方が履帯の押さえ穴に入ります。
向きが反対になってる時は入りませんので注意します、接着剤は真ん中に”チョン”と載せるような感じで組み立てていきます。
最初は2〜3コマづつ組んでいたのですが疲れて来たので、
3o角棒を2本並べ履帯のセンターガイドをその間にはめ込んでからゴムパッドを接着しました。履帯コマ数は54枚でした。
しっかりと接着されていれば結構クネクネと可動しますよ!
塗装後に履帯を巻くことが出来るので便利ですね。
車体裏側から見た状態です。
前輪タイヤはマスクゾルNEOで仮止めしています。
前輪は左右にステアリング、上下のサスペンションも稼働します。
くれぐれもこの箇所に接着しないように注意します(矢印)
多少、工作が大変ですが履帯が可動式に組み立てられるので、後部転輪に真鍮線で可動式に組み立てれば面白いかもしれませんね?
後部転輪もマスクゾルNEOで仮止めしてから履帯を合わせております。
車幅ポールなどの破損しやすいパーツ以外は総て取り付けています。
車外装備品も数が少なくてパッパと組み上がります、PLラインをキッチリと処理しておきます。
ライトの修正は車体に取り付けてから行うと作業がやりやすいです。
ノテックライトも粗取り後に取り付けてから処理しています。
後部から見た状態です、ドアパネルは塗装時には仮止めします。
ドア取り付けアームも破損防止で取り外してマスキングすれば良いかもしれませんね、
上手くできればそのままでも良いでしょうが、如何せん細いので注意します。
この箇所は先に基本塗装を吹いているので、迷彩塗装時には少し捲って塗装します(矢印部分)
この合わせ目箇所に注意します、接着剤、パテのはみ出しが無いか確認します(矢印)
車内の詰め物はペーパータオルを使用しています。筆の拭き取りに使用していますが、
ティッシュと比べて”ささくれ”が少なくてマスキング時にも便利ですよ!
車体内の塗装が完了しました。
簡単に考えていましたがそれなりに時間が掛かりました。
塗装→乾燥の繰り返しで時間が掛かりましたね。
運転席横に装着しているMPにスリングでも取り付けようとトライしたのですが、
なかなか上手くいかなくて諦めました・・・スリング自体は上手く作製できたのになぁ・・・残念!
ライフルは片面(見える面)のみに塗装しています。
床面はキツメにウォシングを施しています。
油彩のローアンバー+ランプブラックでサッと洗いまして、スミ入れはその上にペインズスレイを混ぜて濃いめに溶いて流し込みました。
ドライブラシはエナメルで軽く行いました、ベンチの角のみ少し派手に施しました。
メーターパネルも同じように塗装しました。
見える範囲を丁寧に塗り分ければ、それなりに精密感を演出できるでしょうね!
塗装中に上部パネルを合わせながら確認すると、
見える所と見えない所がわかり手抜き?する箇所が判りますよ。
運転席などはフィギュアを搭乗させると殆ど見えませんので、左右でウェザリン表現を分けて塗装すればよろしいかと思われます。
無線機やメーターはドライブラシでも表現も可能です。
基本塗装は”ガイアカラー”「ドゥンケルゲルプ(2)」「Fホワイト」と”Mrカラー”「セールカラー」を吹き付けました。
ベンチ、機銃はアクリルで塗装しています。
ここで気がついたのですが・・・・ベンチなどのパーツは塗装後に取り付けた方が綺麗に仕上がりますね!
はみ出しもなく綺麗に・・・・アチャ〜(>_<)細かい修正が大変でしたので・・・
車体の塗装と同じ工程を進みます。
ウォシング→ドライブラシ→ウェザリング→艶消しクリアーと進めて行きます。
押し出しピン跡とパーツ取り付けガイドを修正します。
恐ろしく目立つ箇所では無いですが、消しておいた方が宜しいと思われます。
押し出しピン跡はラッカーパテで埋めてヤスリで修正しました。
ガイドも同時に消しますが完全に消してしまうと判らなくなるので引っかからない程度にヤスリました。
最近までは押し出しピン跡を消すのに「タミヤ 光硬化パテ」を使用していたのですが、私のやり方が悪いのか判りませんが?
切削研磨が上手くいかないのでラッカーパテを使用しています。ただ、このパテの乾燥後の”ヒケ”のコントロールが難しいですね!
左写真では総てのピン跡を修正していますがその必要はありませんので、
もし、フィギュアを搭乗させる場合は殆ど判りにくいと思われますが・・・まぁ、念には念を入れて作業するのは悪いことではありませんからね、
目立つ押し出しピン跡はこの箇所です(←の箇所)
必要がないのは箇所はここです(←の箇所)
ライフルラックのストッパーもピン跡はありますが、取り付け向きに注意すれば判りません、
後部ドアの外側にジェリ缶ラックを取り付けない場合は取り付けガイドを消すのを忘れずに!
車内パーツを取り付けた後にサイドパネルを接着するのですが、歪みが出ないように注意して組み立てました。
それから、塗装前に上部パネルを摺り合わせて具合をしっかり確認しました。
ここでやっておかないと合わなかった時、折角の塗装が台無しになるかもしれませんので!
私の組み方が悪かったのか、上部パネルに4箇所あるガイドがベンチパーツに干渉したので取り去り合わせてみると「ピタッ!」と合いました・・・・・
その後に車内のみ塗装作業を致します。
車体下部からの製作の入ります、シャーシ内には燃料タンクやバッテリー等が再現されていますが、
床パネルを取り付ければ全く見えくなる箇所よりもエンジンを再現してくれる方が嬉しいのですが・・・?!不思議です・・・
(D19,21,22)はサスペンションを取り付けてからでないと位置決めが難しいです。
前輪は左右にステアしますこの時に(C15)の取り付け時には折らないように注意します。
また[B14]も歪まないよう取り付けます、転輪はいつものように塗装の便を考慮して完成前に取り付けようと考えています(組み立てと修正は行っています)、
前輪サスも破損しないようこれも後付けにしました。
メーターパネルも塗装がしやすいように上部パネルを接着時まで取り付けません
説明書では先に床パネルを取り付けるようになっていますが、サイドパネルを接着してからの方が合わせやすかったです。
シャーシ→左右サイドパネル→床パネルの順です。
サイドパネルは隙間無くキッチリと取り付けます、多少の隙間は「パテ」で補えばOKでしょう、
この作業時はあっちこちと振り回すことになるので前輪タイヤとサスペンションも取り付けていません、間違いなく破損する可能性が大大大・・・・大です!
塗装忘れなどがないか確認後に車体、上部パネルを接着します。
流し込み接着剤で歪みなく合わせて取り付けますが、上部パネルの接着ガイドを削り取っているので、
テープなどで仮止め作業中に力を入れすぎずに合わせます、勢いで行うと歪んでしまうので慎重にします。
隙間が多少は現れますが溶きパテを流し込んでヤスればOKです。
ヤスリ作業中も上部パネルに不用意な力を入れないようにしないと、
「パカッ」と外れてしまうので、私は二度ほど「パカッ」と外れました。
マスキングテープでヤスる部分以外をガードしています。(矢印)
この時点で、車内のマスキングも行っています。
ヤスリ作業後に両サイドフェンダーを接着します。この時も上部パネルに注意して仮止めしました。
でないと「パカッ」となります。当然、私はやりましたので・・・・・気をつけてくださいませ!
ドライバーフィギュアです。
PL処理は後ろ側のみお処理でOKです。顔と前側は見えませんので、
そんなにも丁寧に塗装しなくとも充分雰囲気は出てますが、とりあえずは明暗はドライブラシにて軽く施しています。
塗装は総てアクリルでおこなっています。
ハンドルを持たせるには少々の腕の加工が必要です、まぁ搭乗させているだけでも雰囲気がでているので十分だと思います。
上部パネルも忘れずにウェザリングを行います。
この部分は程々に描いています。前側は覗き込まない限り目立ちませんので軽くやっておけばよいでしょう。
車内の傷にはあえて「錆色」表現はいたしておりません、
やればよいのでしょうが、グチャグチャになりそうで辞めました。
2008/6/27
2008/6/29
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