車体下部に後部パネル(E2)を取り付けます。

ディファレンシャルカバー
(B9)X2と固定板(右A43、左A41)も接着します。

トーションバー
(B15)を片側8ヶ計16ヶをしっかりと接着します。

固定ダボで真っ直ぐに固定できますが、念の為に前後から確認します。

誘導輪基部
(B25)X2も取り付けます。

説明書では転輪パーツを取り付ける工程になっていますが、塗装後に接着しますのでこの時点はトーションバーの取り付けのみです。
マーキングと取り付けパーツにより、6種のタイプの作り分けが出来るので製作前にどのタイプにするか決めてから進めます。

製作するタイプが決まれば、先に説明書に使用するパーツ等の印を付けます。


タミヤ ティーガーT型(初期型) メイキング
A52
F10
キューポラ下部(F12、13)の接合線をパテ埋めして成形します。

キューポラ下部
(F12、13)にキューポラ上部(F14)、ハッチストッパー(F6)、コマンダーハッチ基部(F17)を接着します。

コマンダーハッチ(F32)を開ける場合は、裏側にハッチ開閉レバー(F10X2、11)を取り付けます。

ハッチ表側に把手
(B14)を取り付けます。
 *把手
(B14)のバリ処理はハッチに接着後に成形しました。

ハッチアングル
(F7)をコマンダーハッチ(F32)に取り付けます。

コマンダーハッチ
(F32)をキューポラ(F14)に取り付けるのは、破損防止のため完成前に行ないます。

ローダーズハッチ
(B21)に把手(B14)を取り付けます。

ローダーズハッチ(B21)を開ける場合は、ハッチ裏側に開閉ハンドル(A52)、把手(B14X2)を接着します。

砲塔天板(E3)を取り付けます。

天板
(E3)と砲塔本体の間に隙間が出来るので溶きパテで埋めて成形します。

タイプはローダーズハッチ前部裏側からペーパーカバー(F42)取り付け穴を開口します。

ベンチレーターは(A45、F33)のどちらかを選択します。
エッチンググリル(別売)をエンジングリルに取り付けました。

瞬着のゼリータイプを車体側に点付けして、エッチンググリルの位置決めを行ってから通常タイプを周りから流し込みます。
 *瞬着でエッチンググリルの網目を塞がないように注意して下さい!

ハッチストッパー
(A22)を3ヶ取り付けます。

(A20、54)も所定の位置に接着します。

A//タイプは下記のパーツを接着します。
Sマイン発射機<a>
(F44、53)X3、同<b>(F44、43)X2を取り付けます。


防盾を組み立てます。

初期型タイプ)は(E7)を使用します。

後期型タイプ)は(E11)を使用します。

PLがあるのでペーパーで軽く削ります。

各タイプの防盾に
(E9、10)を接着します。


A49
説明の工程から外れますが、継ぎ目消しのあるパーツの成形を先に行いました。

砲身(A17、18)を貼り合わせますが、パーツに付いているダボを切り飛ばしてしっかりと接着します。
 *ダボで固定してもよいのですが、多少ズレていることも有るのでダボを切除して固定します。

エアクリーナーは、初期/後期で使用するパーツが異なるので間違えずに組み立て成形して下さい!

初期型
エアクリーナー右側(F22、35)左側(F23、36)

後期型
エアクリーナー右側(F46、48)左側(F45、49)

パイプ基部
右側(F3、5)左側(F2、4)は共通パーツです。

写真で紹介していない、キューポラ(F12、13)の貼り合わせ部もパテ埋めして成形します。

ローダーズハッチ
(B21)を開けて取り付ける場合は、裏側に押し出しピン跡があるのでパテ埋めして成形します。
発売(1997年)してから、ズ〜ッと作りたかった「ティーガーT型/初期型」を17年目にして製作します!

同じティーガーも「極初期型」とドラゴンモデルの「極初期」「初期型」は製作したのですが、今までこのキットは避けていたわけでもないのですが・・・、

何故だか・・・発売してから、こんなにも月日が経ってしまいました。

旧作1/25、1/35の初期型は、私は製作した事が無いんですね亡兄に作ってもらいましたから、

35の虎はポリエチレン製の転輪に塗装して走らせると、ポロポロと畳の上に塗料のカスがモロモロと落ちてオカンにシバかれた思い出があります。

25の虎は、説明書を学校に持って行き友達に自慢していたら、先生に見つかり怒られるかと覚悟していたのですが、「当時、日本軍もこの様な戦車が有れば惨めな
敗戦はせんかったやろ」と言っていたのが今だに脳裏に浮かびます。
まぁ戦争経験した先生も居たからね・・・、   なんにしても虎戦車は思い出沢山の模型です!
F38
F38
F7
A、Dタイプは穴を開けます
F40
F38
F39
B21
B14
B14
F11
F32
F32
B14
B14
A45
パーツの取付モレが無いか確認します。

問題が無ければ組み立ての完成です!!

履帯、転輪、キューポラ、各ハッチ、ワイヤーロープなどの塗装後に取り付けるパーツも無くなっていないか確認します!
コマンダーフィギュア(E16、17、18、19)を組み立てます。

制服の襟、ベルト、裾、略帽などのモールドをAナイフ等で掘り込みました。

足裏にドリルで開口し、真鍮線を取り付けた木片台座に仮止めしました。

緩いようでしたら、少しだけ瞬着を塗布して固定します。


ベルト履帯を接着します。

接着剤をタップリと塗布して固定します。

洗濯バサミ等で挟んで乾燥させて固着させます。

接着箇所を接地面に向けて取り付けると目立ちません

転輪を取り外し式にするためにプラ棒で一体式に組み立てました。

転輪
(B8)を車体にハメて、転輪上下に2mmの角棒を接着します。

組み立てた転輪
(B11、12)を角棒の上に接着します。

少し角棒が転輪パーツの反発で押されてますので、ギュッと押し込むように接着します。
 *あくまでも個人的に便利だと思い行った作業ですので・・・あしからず・・・・、


各装備品を取り付けます。

ジャッキ台(A35)も木目部にAナイフで軽くなぞって木目を再現しました。

ライト
右側F27、30、31・左側F27、29、31)を組み立てます。

ライト台座
F30、F29)とコード車体引き込み部をドリルで軽くさらいました。

ライトコードを真鍮線で再現しました。

ショベル
(A27)、ハンマー(A25)、斧(F16)、カッター(A29)、スコップ(B28)、バール(F50)、エアーフィlルター取り込み口カバー(F19)を取り付けました。
フロントハッチ右側A10、左側A11)にペリスコープガード(A8)を取り付けます。

開閉に関係なく、ペリスコープ
(B29)は塗装後(レンズ部)に取り付けます。

ハッチを開ける場合は、ハッチ裏側に開閉ハンドル(A13)を接着します。

牽引ワイヤー
右側A21、左側A6)は塗装後に取り付けます。

車体前部に付く予備履帯(F47)、履帯ラック(F51)タイプのみ取り付ける指示になっています。

予備履帯
(F47)の押し出しピン跡をペーパーで成形します。
砲尾組み立てます。

砲尾パーツ
(A12、14、15、40、42)を組み立て防盾に取り付けます。

歪まないように注意して下さい!

接着線は見えないのでそのままで宜しいかと・・・(^_^;)

砲塔を組み立てます。

タイプは砲塔(E4、5)の内側から予備履帯(F24)取り付け用の穴をドリルで開口します。

組み立てた防盾を砲塔
(E4、5)を挟んで接着します。

車長シート
(E8)、装填手シート(A24)を取り付けます。

エスケープハッチ
(B22)も接着します。

砲塔パーツの接合部をパテ埋めして成形します。

防盾固定ピン
(A53)を左右に取り付けます。
穴開けます
右側
左側
A8
A21
E5
右側F30
左側F29
A22
EP
牽引ワイヤーロープ
A24
E10
A12
A14
E9
A40
F51
B29
B29
A10
A11
A8
B28
A35
F31
A29
A27
A25
A27
F50
F19
A35
A29
F16
A20
A22
A22

ダクト短
ダクト長
ダクト長
エッチンググリル装着選択します
初期タイプ
後期タイプ
継ぎ目をパテ埋して成形します
砲身
車体下部 左側
F8
v
B27
B11
B27
F2
F3
F4
F5
F28
F9
B20
F8
A49
A49
A48
B27
F20
A48
F37
F52
F52
B23
B23
A31
A9
A7
B20
A31
F36
F35
右F46
左F45
A17
A18
B25
↑ ↑  ↑ ↑  ↑ ↑ ↑ ↑
ホイールa(B5、7)4個、ホイールb(B11、12)4個ずつ組み立てます。

車体外側転輪
(B6)4個と車体奥側転輪(B8)4個も切り出します。

PL処理をルーターで同時に作業しました。

転輪パーツ裏側にパーツNOが刻印しているので、一気に切り出して作業しても間違いませんよ!

誘導輪パーツ
(B1、2)の間に(B26)を挟んで組み立てます。

誘導林のバリ取りはリューターを使用せずにペーパーで処理しました。
車体後部パネルに各パーツを取り付けます。

マフラー、マフラーガード
(B23)、クランクカバー(F37)、工具箱(F41)、後部フェンダーE14、E15)、始動用クランクカバー(F15)を取り付けます。

ジャッキ
(A39、F18)を車体に取り付けてから、クランク(A37)を接着します、ジャッキはエアクリーナーを取り付ける前に固定します。

クランクは
(F21)(A34)をどちらかを選択して取り付けます。

エアクリーナーを取り付けてから、パイプ基部
F3、5 F2、4)を接着します。

エアー導入基部
(F9)をエンジン点検ハッチに取り付けます。

吸気パイプ、導入パイプを説明書の図に合わせて付属のパイプを各2本ずつ切り出します。

吸気パイプ先端に
(F28)を瞬着で固定します。

導入パイプをエアクリーナー側のパイプ基部に取り付けてから
(F9)に接着します。

吸気パイプの先端(F28)開口部が内側に向くように、エアクリーナー側のパイプ基部に取り付けます。
 
*開口部が上から見て逆ハの字なるように固定します。

パイプ固定具
(F8)で押さえて接着します。

マフラーカバー
右側E13、左側E12)を取り付けます。

エッチンググリル(別売)は、ハッチストッパー(A22)を接着していなければ後からでも取り付けることは可能です!

Aタイプ
A、Dタイプは予備履帯を2箇所取り付けます
E19
 前期型
C、Dタイプ
砲尾
車体上部後部

Fタイプ
ホイール
起動輪
B11
B12
B8
B10
Aタイプ=<第502重戦車大隊第2中隊213号車 1944年 ロシア戦線>

       車体色は「ダークイエロー」  起動輪は後期型使用します  砲塔サイドに予備履帯取り付け  エアクリーナー後期型を使用   防盾は段差あり 
       装填手ハッチ前にペリスコープカバー有り   Sマイン有り 
モールドを際立たせます
B11、12
B8
A53
F38
転輪
履帯
E17
E16
 後期型
A、Bタイプ
E4
E7
E5

A34F21から選択します
裏から穴を開けます
E15
B11
B11
F15
*A34
E14


間にB26を挟みます
ホイールb
B5
B3
初期型
誘導輪
B1
B2
Fタイプ=<武装親衛隊第2戦車連隊ダス・ライヒ第8中隊S33号車>

       車体色は「ダークイエロー」 迷彩「緑色」  起動輪は初期型使用します  エアクリーナー後期型を使用   防盾は段差あり   Sマイン有り 

Dタイプ=<武装親衛隊第101重戦車大隊第13連隊S45号車 1943年 ロシア戦線>

       車体色は「ダークイエロー」 迷彩「茶色、緑色」  起動輪は後期型使用します  砲塔サイドに予備履帯取り付け  エアクリーナー後期型を使用  
       防盾は段差あり  装填手ハッチ前にペリスコープカバー有り   Sマイン有り 

ハッチ表側
パテ埋めします
↑ ↑ ↑ ↑ ↑  ↑ ↑ ↑

A、Dタイプは予備履帯を5箇所取り付けます
砲塔右側
F38
F10
F12、13の接合線を消す
F6
E3
ハッチ裏側
キューポラ
砲塔天板
E18
F26
F38
A53
B21
F17
F13
F12
F14



Bタイプのみ取り付け
塗装後に取り付けます
A、Dタイプは14箇所に孔を開けます
E9
E11
E7
A42
EP
EP
砲塔
防盾
前面部取り付け予備履帯
車体後部
装備品の取り付け
EP
EP
真鍮線
E10
E4
A53
F47
F16
B28
A54
A22
A22

エアクリーナーパーツの継ぎ目をけします
ダクト長
ダクト長
ダクト短
開ける場合は切り取ります
右F48
左F49
F23
車体後部
車体上部
車体下部 右側
F3
F2
F4
F5
F18
A39
B11
F37
F41
E20
E6
E1
F22
B15
B9
B25

Eタイプ
Dタイプ
車体外側転輪
車体奥側転輪
B6
後期型
B4
Eタイプ=<武装親衛隊第101重戦車大隊第13連隊S04号車(M.ヴィットマン搭乗者) 1944年1月 ロシア戦線>

       車体色は「ジャーマングレー」 冬季迷彩  起動輪は初期型使用します  砲塔サイドに予備履帯取り付け  エアクリーナー後期型を使用  
       防盾は段差なし 装填手ハッチ前にペリスコープカバー有り   Sマイン有り 
Bタイプ=<第503重戦車大隊第3中隊332号車 1943年10月 ロシア戦線>

       車体色は「ジャーマングレー」  起動輪は初期型使用します   エアクリーナー後期型を使用   防盾は段差あり  Sマイン有り 
2mmの角棒を挟みます
しっかりと接着します
フィギュア

B22

ホイールa
Cタイプ=<第504重戦車大隊第1中隊131号車 1943年4月 チュニジア戦線>

       車体色は「ダークイエロー」   起動輪は初期型使用します   エアクリーナー初期型を使用   防盾は段差なし 


起動輪は初期型と後期型の2種類から選択します。

初期型
の起動輪(B4、10)を使用するのは、BタイプCタイプEタイプFタイプの4タイプです。

後期型の起動輪(B3、4)を使用するのは、AタイプDタイプの2タイプです。

歯の先端にあるバリの除去には気をつけて下さい、適当にニッパを入れると歯が短くなってしまいますよ!!(^_^;)

歯と歯の間のパーティングライン(以下PL)を棒ヤスリで軽く除去します。

E8

砲塔左側
f25
スモーク・ディスチャージャー右側(F26、38、40)左側(F25、38、39)を取り付けます。

本体
(F38)のPLの成形を忘れずに!

キューポラ本体
(F12、13、14)を此処で取り付けても宜しいです(^_^;)
 *口説いようですが、ハッチは破損防止で後付の方が宜しいかと・・・・、

タイプは予備履帯ラック(B18)と履帯(F24)を取り付けます。

砲塔
右側面部に2箇所に「取り付けます。

砲塔
左側面部に5箇所に取り付けます。

砲塔側面に開口した穴に履帯
(F24)をはめ込んで接着します。

ピストルポート
(F34)を接着します。

雑具箱
(A36、47)を砲塔後部に取り付けます。
A6
EP
フロントハッチ
B22
F27

ファイファルフィルター
B9
B15
B13
マフラーを組み立てます。

マフラーパーツ
(F46、52)X2を接着します。

マフラー弁
(F20)は開閉を選択して取り付けます。

マフラーカバー
(B27)、カバー支柱(A48、49X2をマフラーに取り付けます。

Cタイプ
Bタイプ

A15
B7
前面装甲板(E21)に前方機銃パーツ(A31、50、51)を取り付けます。

機銃
(A31)は可動します。

エンジン点検ハッチ
(E6)(B13X2、20)を接着します。

把手
(B13)のバリ成形はハッチに取り付け乾燥後に行ないます。

車体上部
(E1)に前面装甲板(E21)を取り付けます、歪まないようしっかりと接着します。

エンジン点検ハッチ
(E6)も取り付けます。

無線/操縦手ハッチ(A10、11)を開ける場合は、車体上部(E1)のハッチ内側にあるダボを切り取ってから裏側に(A5)を取り付けます。
 *車体上部を
(E1)を車体に取り付けてからでも、(E5)を接着できますから安心してください・・・(^^)

前部フェンダー
(E20)の裏側からスコップ(B28)の固定用穴を開口します。

前部フェンダー
(E20)を車体下部に接着してから、車体上部(E1)を取り付けます。

隙間なくキッチリと接着しマスキングテープ等を使用してしっかりと保持します。

ハッチストッパー(A22)は、別売エッチングを取り付けるなら後付になります、
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