デカールE貼付
A12
A3
MA30
D25
A8
A10
A36
A4
A45
A13
A12
A32
A31
A16
G3
A13
A45
A4
G3
A15
A16
G3
G11
A11
A15
**
A3
A54
A36
A1
G11
A13
A4
向きに注意!
A56
A55
A45
A3
A36
MA32
A41
A9
A8
G13
A31
A32
A16
A10
A47
A45
前面部予備履帯
A32
A33
A33
A32
B
C
D
E
A
@
A4
A4
A29
A29
Q2
Q3
Q1
M6
E13
J28
E14
A41
A41
G34
A30
G32
A30
歪まないよう
クランクは2種あり
D4
D5
D12
H5
E8
MA16
D4
D15
D12
D18
D5
D20
H6
A51,53
P14
J2
J5
J6
E4かE5
H3
MA11
H6
A4
A4
A41
マフラー固定位置
B15
H46
H12
B15
H46
H57
H23
左側
右側
どちらかを選択
後期タイプ
B
A
H50
どちらかを選択
リブ有り
リブ無し
この状態でPL処理
初期タイプ
*G13
*(G9)と交換も可
*(G9)と交換も可
砲塔パーツは柔らかいので取扱注意!
D2
隙間があれば溶きパテで修正
開閉選択式
ずれないよう慎重に
(D25)を挟む
(A15)を挟む
G6
MA33
D17
B19
C3
G9
G6
C1
D1
C1
D21
(D21)のダボをはめる
(A15)を挟み込む
特徴的な砲塔を組み立てます。

砲塔リング
(D21)を砲塔装甲板(C1,3)で挟むように接着します。

砲塔リング
(D21)の外周の成型はしっかりと行わないと隙間が出来るので注意してください、

砲塔リング
(D21)の取り付け向きには前後がありますが、取り付けガイドの指示通りに接着すればOKです。

車体の組み立てが終われば砲塔、4連装機関砲を製作します。

機関砲身は任意の位置での固定になりますが、無茶な動かし方をしなければ多少は動かせます(^^;)

照準サイト
(A3)にはEPを挟んで再現されています。

照準器周りパーツの取り付けが判りにくいですが、一つ一つ組んでいけば大丈夫です。

タミヤの4連装機関砲と比べれば、当然!精密感は比べものにはなりませんが、32年前に複雑な形状をキット化したタミヤ模型はやはり凄いんやなぁ〜と思い知らされましたm(_ _)m天晴れ!!(^o^)

照準パーツは組み立ててからアームに取り付けると楽に進められます。

(A54)(A4)に通してから、(A54)の先端だけに接着剤を塗布して取り付けると可動式になります。

前部に取り付けるパーツNoが間違っているので注意してください、誤(A39)→正
(A55)、誤(A38)→正(A56)です。

(A40)(A17,18)の間に挟み込んで固定します。

開閉選択式
G32
G32
D11
E24
E22
P12
G32
P12
P12
P12
E24
E22
H22
A47
H21
G32
H42

C
A41
K7orMA28
K5orMA29
K6orMA26
K7orMA25
E
D
C
B
A
K9orMA27
@
K8orMA24

B8
(H13)のダボが大きいので少し削る
B14
A14*裏側
A2*裏側
A48
A9
A55
A21
A43
A42
A39
A38
A10
A19
A1
A3
A13

A18

A34*裏側
A35
A11*裏側



EPかプラかを選択
**左から(A4)(A5)(A6)(A7)(A3)

@
同じくエポパテで車体指定箇所にコーティングモールドを施していきます。

車体下部側面にもコーティングしますが、厳密なパテ盛りをせずにランダムな感じでコーティングをしています。
車体下部の組み立て工程で述べているように、サスペンションパーツ類の接着箇所にパテが付かないように注意します。

後部パネル(E39)、左右サイドパネル(D14,E21)、前面パネル(E38)を車体上部パネル(J1)に接着してからコーティング作業を行いました。
総てのパネルを真っ直ぐ垂直になるよう慎重に固定します。

コーティング後に取り付けるパーツ類のアタリを付けてからパテ盛りします。

後部パネル
(E39)の予備履帯(Q4)取り付け箇所にはパテを盛っていません、
左右吸気パネル部分には予備銃身コンテナ
(D20)を取り付けるのでケガキ線を消さないよう注意します。

前面パネル
(E38)の操縦手バイザー(E13,G34)とMGボールマント(E14)にはコーティングしません、
また、
操縦手バイザー(E13,G34)固定箇所の凹みはみ出たパテは綺麗に取り除きます。

後部パネルの両サイド(予備銃身コンテナ取り付け側)にもコーティングしています。

使用車両によって施されていない車体もありますのでお好みでされても良いと思いますので(^^;)
ただし、組み上げてからでもこの部分のコーティング作業は出来ますので急がなくてもOKですよ、

後部フェンダー
(H52,53)にもコーティングしますがテールライト取り付け箇所を避けてパテを盛りつけて作業します。
なお、テールライトはプラパーツ
(H18)かEP(MA20)の選択式です。


コーティング後に取り付けるパーツ


前面パネル(
E38)
MGボールマント
(E14)(G32)、MG機関銃(J28)
操縦手バイザー
(E13,G34)、ビジョンブロック(M6)

右サイドパネル
(D14)
スコップ
(D18)、フック(A51,53)、予備銃身コンテナ支持架(D4,5)、シュルツェン支持架受け(P12,14)

左サイドパネル
(E21)
フック
(A51,53)、ジャッキ台(E15)、空気取り入れ口(D27)、予備銃身コンテナ支持架(D3,6)、アンテナ支持架(E16)
シュルツェン支持架受け
(P12,15)、予備医転輪ラック(E2)


コーティングパターン刻みに使用したのは「AM誌の付録に付いていたコーティングローラー」を使用しました。

エポパテは「タミヤ 速硬化タイプ」を濡らした爪楊枝で伸ばしています。
牽引フックとマフラーは先に組み立てておきます。

牽引フックはPL処理だけで綺麗に組み上がります。

マフラーはPL処理はしっかりと行います。
Aナイフで軽く削り取ってから、ペーパーで丸く整えながら削ります。

車体に伸びるパイプ(H16,17)の左右を間違わないよう注意します。

(H16,17)のPL処理は、マフラー受けで隠れるのでそのままでも大丈夫です。

マフラー受け(H14,15)も左右がありますので気をつけてください。

マフラーとパネルとの合いが良いので仮組みで組み立てました。

マフラーを組み立ててからパネル
(E40)の取り付け箇所にしっかりと合わせてから乾燥させます。

取り外す時はゆっくりと起こせばきれいに取り外す事が出来ます。

コーティングされない場合は指示通りに進めます。
ドラゴン ヴィルベルヴィント メイキング
コーティング表現はエポキシパテ(以下エポパテ)で施しました。

まず、両サイドフェンダー(K1,2)に出っ張っているシュルツェン架のモールド(左右で10箇所)を切り取ります。

フェンダー内側に取り付ける
(P7,8)はコーティング前でも後でもOKです。

両サイドフェンダー
(K1,2)は前方の滑り止めモールドより前側にコーティングします。

コーティングする境目にマスキングしてからエポパテを盛りコーティングローラーでモールドを付けました。

泥よけフェンダー
(P16,17)も正面のみにコーティングしました。

泥よけフェンダーをサイドフェンダーに固定してからでも作業できますが、
継ぎ目部分もパテで埋まってしまうので別々にコーティングしてから接着した方が綺麗に出来て楽ですよ(^^)/

両パーツヒンジが合わさる部分にパテが付かないように注意してください!

(P7,8)(P16,17)をコーティング作業後に接着される場合は、接着面に付いたパテの除去は丁寧にしないと、パーツが浮いてしまいますので注意してください。

はみ出たパテは1時間後ぐらいに除去する方が綺麗に取れます、完全硬化後の除去は少し大変ですよ!

車体下部(X)に起動輪基部パーツ(B10,11)と前面パネル(B4)を取り付けます。

起動輪基部パーツ(B10,11)はの接着時に矢印の箇所に隙間が出来ないように注意してください。

接合部の合わせ目をパテで埋めて修正しました。

車体下部上にでているダボ
(青矢印)は必要が無いので切り取りペーパーで面位置にします。

燃料注入ハッチ
(A26)はコーティング後に接着する方が埋まらなくて良いですよ(^^)/

ハッチ
(A26)もコーティング忘れずに・・・

(H57,58)もコーティング作業後に取り付けます。

コーティングされない場合は指示通りに進めます。


@
A
B
C
コーティング無し
D3
D15
P15
D20
E20
P12
E2
D6
E16
A8
MA13
D27
NA22
E15
A51,53
H56
A54
A49
E18
H1,2
P13
E3

コーティング箇所
真っ直ぐに接着
Q6
Q6
Q6
A51
スコップ(D18)固定位置
G32
J28
E13
M6
G34
E14
E16
A51
D6
E15
A26
H57
A9
A10
A38
D27
A26



裏側
左右に注意します
H35
H51
H34
H20
H9
H15
H14
タミヤの旧ヴィルベルヴェントが発売になった30数年前の夏休みに入った時、この異形戦車がどうしても欲しかったので兄と一緒に模型屋さんに行きました。
しかし、お金が足らなかったので兄に差額をお願いしたところ、
「こんなソロバンの珠のような戦車はアカン!それらしい形の戦車にするんやったら貸したるわ」と、
諦めようと考えたのですが、どうしても夏休みの工作として戦車を出したかったので、兄が奨めた「W号ラング」を購入しました・・・・(T_T)
でも、思いは消えてはなかったのですが、リューアル版が出たときは「出ましたか!」の感覚で購入には至らなかったのです・(^_-)

ドラゴンからリリースされると見た時、昔の苦い記憶が思い出されて「コイツは作たらんとアカンのとちゃうか!」と勝手に思いこんで作製することにしました。

スマートキットのW号車体は作りやすくて精密なので安心して作れますね、
最近のドラゴンキットは薄い箇所もプラで成形してしまう恐ろしい技術力の向上が凄いですね〜(^_^;)
EPも多からず少なからずの適量で金属アレルギーの私には嬉しいですね(^^)/

それから比べれば、あの恐ろしいパーツ分割のW号初期型系列は懐かしい気もします。
デカールE貼付
*G13
A12
A36
向きに注意!
A4
A31
A16
A10
A9
A3
MA30
G13
D25
A36
G10
G1
A8
G10
銃身の成形後に弾倉マガジン(G10)を取り付けます。

銃身
(G1)も塗装の便を考慮して「ピットマルチ2」で仮止めしています。

銃架前面に
(A16)を前に倒れてこないようにしっかりと接着します

(D25)(A55,56)の下側に接着します。

同じく前方下部にEP
(MA30)を取り付けます。

砲塔内に接着するのは塗装作業後に行った方が良いと思いますので、くれぐれも破損しないように注意してください!

成形時に注意!
G2
G8
G1
機関砲身の組み立てと成形を行います。

砲身が歪まないよう慎重にPL処理いたします。

砲身
(G1)(G2)(G8)を取り付けます。

(G8)パーツは小さいので成形は取り付けてから行いました。

台座の砲弾ラック(A31,32)は説明書の指示にあるように切り取ります。

右側
(A32)、左側(A31)です。

真っ直ぐ平行になるように固定します。

ただし、砲弾ラックパーツは接着面が少ないので取り回し時に破損する恐れがありますので、不安ならば完成前に固定してもよいと思います。

砲身架
(A8,9)の左右を間違わないように、ダボの先端のみに接着剤を塗布して固定します。

右側が(A8)、左側(A9)です。
砲身カバーが広い方が上になります。

(A45)の取り付けも向きがありますので写真を参照してください。
トンボ鉛筆「ピットマルチ2」を使用すれば無茶な動かし方をしなければ可動式に組めます。

砲弾マガジンラック
(G13)は、砲弾ラック(A31,32)を砲架に取り付ける前に接着する方が組み付けやすいです。

また、弾倉マガジンラックは説明書では弾倉無し
(G13)の指示になっていますが、砲塔内の弾倉ラック(D1,2)に取り付け指示のある(G9)と交換すれば弾倉装填状態に出来ます。
私も上記のように交換するつもりでしたが、忘れてしまい説明書の指示通りに組んでしまいました・・・トホホ(T_T)

砲身架(A8,9)下側の仰角目盛りはデカールで再現されています。
貼付作業は塗装後にします。

ハンドル支持架は2種類あります。
(A15)はプラのみですが、(A58)はEPでシート上下を任意の位置で固定出来るようになっています。
このパーツは機関砲架を砲塔に固定時のガイドになりますので真っ直ぐに取り付けてください。

(A1)
の接着を忘れないようにします。

機関砲を中央で支持するパイプ(A48)を固定してしまうと機関砲の上下が出来なくなりますので注意してください!

シート(A12,13)は歪まないように固定します。
操縦手ハッチ(E24)、無線手ハッチ(E22)も開閉選択式です。

説明書では取り付け指示がありませんが、砲塔回転リング
(D21)を接着します。
ゲートの修正をしっかりと行わないと砲塔がスムーズに回転しませんので・・・

各小パーツは車体に取り付けてからゲート跡をペーパーで処理しています、この方がパーツの支持が楽で紛失もなくなります。

写真では車体内の機関砲支持リング(D11)を取り付けていますが、機関砲と砲塔を組み立てた後に調整して固定するのも良いですね(^^;)

これで、砲塔と機関砲以外の車体が完成しました。
テールライトも選択式で(H18)がプラで(MA20)がEPです。

フォーメーションライトも2種類ありますのでどちらかを選択します。

(K4)
はプラ一体のみで、(K3)はカバーにEP(MA18)を取り付けます。
(P9)はクリアパーツ(M7)を取り付けてクリア部分をマスキングします。

後部予備履帯
(Q4)を取り付けます。
牽引ワイヤー
(Z)は金属線なのでコンロ等で焼きなましから両端に(A20)を取り付けます。
牽引ワイヤーは金属なので固定フックは細くて貧弱なので真鍮線に交換される方が良いかもしれません・・・
マフラー排気口
(H20)は縁を薄く削っています。
EPかプラかを選択
3種から選択
マフラー口を薄くする
A52
A52
H53
H18
H52
K4
Q4
前面部に装備品を取り付けます。

前部上部に予備履帯を固定してからプラケットを接着しました。
プラケットもプラかEPかを選択なのですが、リアルに仕上がるのはEPですよ!取り付けも難しくありませんので(^_^)v


プラケットの取り付けパーツNoは
@→K9MA27  A→K7MA26  B→K5MA29  C→K6MA26  D→K7MA25  E→K8MA24
 *写真はEPを取り付けています。

予備履帯は固定履帯と通常履帯を組み合わせるのですが、順番を間違えると収まりませんので注意してください、
右から
(Q3)(R)(R)(R)(Q2)(R)(Q1)の順で組み立てです。
乾燥後に履帯裏の押し出しピン跡を削り取ります。

前部予備履帯は取り付けていない車両もありますので選択してください、固定バー
(H43)は上下(両端にボルトモールド有り)がありますので注意します。

なお、履帯を固定せずにバー
(H43)だけを牽引ホールドに接着すれば履帯を取り外し式に出来ます。

履帯の組み付け枚数は左右(L、R)各5枚ずつの10枚です。
乾燥後に履帯裏の押し出しピン跡を削り取ります。

ライトに銅線でコードを追加しました。

牽引ホールド(A32,33)は内側に向くように取り付けます。

操縦席バイザー
(G34)は開閉を選択式です。

前部フェンダー押さえバネ
(A29)を左右に取り付けます。

斧は2種あり
簡易的にですが車内パーツが再現されています。

両サイドフェンダー(K1,2)(P7,8)を接着します、ただし、前部(P16,17)と後部(H52,53)フェンダーは後で固定します。

次に床板パーツ
(D13)を車体下部に入れてから、両サイドフェンダー(K1,2)を車体へ取り付けます。

両サイドフェンダー
(K1,2)を固定してから、エンジン隔壁パーツ(D16)をガイドに合わせてはめ込んで接着は床板(D13)と同時に行いました

説明書の工程順だと床板(D13)がフェンダーに干渉して入りません!

(D24)
を床板(D13)前に取り付けます、(D24)の取り付け向きに注意してください!

車体上部パネル
(J1)の内側に(D9,10)を接着します。
右側(D9)、左側(D10)を真っ直ぐに固定しないと上下の固定時に(D24)と干渉するので注意してください。

空気取り入れ口
(P5,6)も忘れずに接着します。
このパーツも歪まないように固定しないと上部パネルが浮いてしまいますので真っ直ぐに接着します。
@
A
B
C
E
D
起動輪基部は(B14,15)
                          か
(B12,13)を選択
H58
H13
B9
H26*裏側
H27
表側
左右に注意します
H17
H20
H16
H9
H51
H35
H34
H15
H14
車体下部から作製していきます。

誘導輪は初期型パイプタイプ(A34,35)か後期型鋼製タイプ(A7,11)の2種類から選択します。
なお鋼製タイプは
(A7,11)の間にエッチングパーツ(以下HP)の(MA9)を2枚挟んで組み立てます。

転輪は片側8個の計16個組み立てますが、
別枠のLランナーは予備転輪(L1,2)用ですので間違わないように、
パーティングライン(以下PL)処理は転輪パーツ
(A18,19・A1)を組み合わせてから処理すると楽ですよ(^^)/

上部転輪もリブ無し(A13,14)とリブ付き(A2,3)の2種類ありますのでどちらかを選びます。

転輪サスペンションも組み立て成型します。

コーティングされない場合は説明書の工程通りでもかまいませんが、
コーティングされる場合は成型までは行いますが、車体下部への取り付けはコーティング作業後に固定します、でないとコーティング作業時がやりにくいです。

サスペンション基部(A38,39)は左右がありますので注意して下さい!
向きを間違ってしまうとサスペンション
(A21,55)の向きが逆さまになってしまいますので注意してください。
パーツ裏にパーツNoを記入しておけばOKです。


ダンパー
(A9,10)は片側5ヶ左右で10ヶ組み立てます、成型はパーツが小さいので慎重に行わないと飛ばす恐れがありますので注意してください、

サス固定具?
(A42,43)も左右がありますが、ダボの大きさを合わせればOKですので間違いなく取り付けられます。

サスペンション
(A21,55)も左右があります。サスペンション基部(A38,39)を間違わずに固定しているならばダボに合わせて取り付けるだけです。

サスペンションのPL成型はしっかりと行います、結構な太さのゲート跡なのでリューターで削り落としました。

上記にも示したとおり、各転輪関係パーツはコーティング後に固定します。

また、転輪と履帯を取り外し式(ロコ組)に組み立てる場合は転輪はこの時点では固定しません、履帯組み立て時に仮止めします。

どちらの方式も誘導輪基部パーツ
(A40)は履帯張り具合調整の為に組み付け時に固定します。
空気取り入れ用シャッターもプラかEPかを選択します。

プラパーツは
(P2)を取り付けます。

EPは4分割なのでリアルに再現できますので、手間ですがEPの取り付けをオススメします。

前から
@(MA21)A(MA4)B(*MA3)C(MA6)です。 
   *説明書では
(MA2)と指示されていますが(MA3)です。

EPは表裏があります(ヒンジのモールド有り)ので気をつけてください、
右側の装備品も取り付けます。

説明書には左側と同じく、シュルツェン支持架受けの取り付け指示も欠落しています。
シュルツェン支持架受けもプラ
(P12、14,15)かEP(MA17)の選択ですが、オススメは厚みのあるプラパーツです。
シュルツェン支持架受けは、各OVM類を取り付ける前に接着した方が楽ですよ(^^)/

前部フェンダー支持架もプラ
(H5)かEP(MA12)の選択です。ただし、EP(MA12)を取り付ける場合は車体とフェンダーにあるボルトモールドを削らないと固定できませんので注意してください。
前部フェンダー支持架は先に下側に固定するOVMを接着してから取り付けます。


斧パーツも固定具がモールドされている
(E9)か、EP(MA16)交換用の(E8)かを選びます。
クランクハンドルは2種類あり
(E4)(E5)のどちらかを選択します。

スコップ
(D18)は真っ直ぐ取り付けます。

右側も同じくフェンダー支持架もプラ(H8)かEP(MA11)を選びます。

右側の予備銃身コンテナの下に予備アンテナラックになっていますので、コンテナ受けの取り付けを間違わないようにします。
後側が
(D4)、前側が(D5)を接着してから、予備アンテナ(D12)2本を(D5)の穴に通してから(D4)の受けに固定します。
空気取り入れ用シャッターもプラかEPかを選択します。

空気取り入れ用シャッターを取り付けてからレンチ(H6)を接着します。

ジャッキ固定具
(J5,6)の取り付けは歪まないように真っ直ぐにフェンダーに固定します。
車体と履帯の組み立てが終われば車外装備品を取り付けていきます。

OVMのクランプはEPではなくプラモールドされているのですが、一部パーツはどちらかの選択式になっています。

シャックル
(A8)固定具はEP(MA13)かプラ(E11,12)から選択します。
ジャッキ台
(E15)固定チェーンもEP(MA22)を取り付けます。

空気取り入れ用シャッターも選択します。
プラ(P4)は簡単に出来上がります。
EPは4分割されていて開閉状態をリアルに再現できます。
EPは前から@(MA19)A(MA1)B(*MA2)C(MA5)です。 
  *説明書では
(MA3)と指示されていますが(MA2)です。

コーティング面に接着するパーツ取り付け位置がパテで埋まっていればAナイフで削り取って接着します。
予備転輪ラック
(E2)面にもコーティングしてしまったので削り落としました、でないと予備転輪(L1,2)が収まりません!(T_T)
フェンダー支持架もプラ
(H7)かEP(MA10)を選びます。
予備銃身コンテナ
(D15,20)は開閉選択できます。
OPENは予備銃身がモールドされている
(D23)(D20)内に接着して(D15)を開けた状態で固定します。
予備銃身コンテナは車体と平行になるように固定します。
なお、後部コンテナ受けのパーツNoが間違っています、*説明書(B3)→正解(D3)です。

説明書にはシュルツェン支持架受けの取り付け指示が欠落しています。
シュルツェン支持架受けもプラ
(P12,13,15)かEP(MA17)の選択ですが、オススメは厚みのあるプラパーツです。
OVMは問題なく取り付けられます。
説明書では一番最後に履帯を組み付ける手順になっていますが、それだと細かいパーツを破損する可能性が高いので、上下車体の組み立てが終わった時点で組み付ける方が取り回しは楽になると思います。

いつものように塗装作業が行いやすいように履帯、転輪、起動輪、誘導輪、上部転輪を取り外し式に組み立てました。
ロコ組は各転輪を履帯のみに接着します。

完全固定は総てを接着します。

履帯の弛みはティシューペーパーで詰め物をして乾燥させます。


左右履帯の枚数は説明書の指示通りの99枚でOKでした。


誘導輪基部
(A40)で履帯の張りを調整して位置決めが出来れば(A40)を車体に固定します。

履帯を取り外し式に組み立てるならば、くれぐれも誘導輪も一緒に固定しないように気をつけてください!
*写真では装備品等が取り付けていますが、履帯組み付け時には固定しておりませんのでm(_ _)m
機関砲支持リング(D11)を車体内に取り付けます。

支柱(D2)左右の長さに気をつけます。

リング
(D11)を車体中央に来るように固定します、どちらかに寄っていると砲塔が歪んでしまいますので注意します。

気になる場合は、砲塔を組み上げてから固定しするのも良いかもしれませんね(^^)/

支柱(D2)の両端が上部パネル取り付け用ガイドレールからはみ出ないようにします。

履帯の調整は誘導輪で行う
履帯は左右(L,R)あり
中央に固定
均一な長さにする
D16
D2
D2
D24
D13
D11
D2
D2

(D9,10)は真っ直ぐに固定する
(D13)はフェンダー固定前にはめる
D9
D10
P19
P18
P5
D16
D24
D13
P6
前上部部パネル(B6)の裏側から予備履帯取り付け穴を開けます、予備履帯を取り付けない場合はそのままでOKです。

予備履帯プラケット
(K5〜9かMA24〜29の選択式)取り付け箇所のアタリを付けます。

点検ハッチ
(A4X2枚)はコーティングしてから固定します。

(A41X2個)はコーティング有無の車両も見受けられるのでお好みで選びます。

コーティングされるならば接着してから作業しますが、されない場合は接着部分(ケガキ線あり)にパテが付かないようにします。

中央のミッション点検ハッチの筋彫りにパテが入らないように注意します、もし埋まった時は少し固まってから針かAナイフの背で除去します。

予備履帯パーツの取り付けは、先に予備履帯を組み立てて接着する箇所のアタリを付けてその部分を避けて作業しました。
総ての面にコーティングしてから予備履帯を取り付ける場合は、パテを薄く塗布して硬化前に予備履帯を固定すればOKです。

予備履帯を付けずにEPプラケットのみにされる場合は、プラケット取り付け箇所のケガキはプラパーツ用のケガキ線なので注意してください。

ハッチ取り付け箇所のパテはしっかりと除去していないと閉まりませんので・・(^_^;)
両サイドにはみ出たパテの除去も忘れずに!フェンダー取り付け時に浮いてしまいます。

リアパネル部分にもコーティングします。

コーティング後に接着するパーツ(D29、H12、B14,15、B2,3、H25)、牽引ホールド(H13)、マフラー(H51)の鉛筆などでアタリを付けます。

個人的にはリアパネルはキッチリとコーティングしなくとも大雑把でもよろしいかと思うので、ボルトなどをパテで埋めないように気をつけて作業します。

もし、パテがモールドやアタリを付けた箇所にはみ出した場合は半乾き状態ならば除去できます。

コーティングモールドを刻んでから除去する場合は、パテが動く状態ならば無理に作業せずに少しの硬化を待ってから行います。

牽引ホールド(H13)のダボが少しだけ太いので少しだけ削ります。

誘導輪基部も2種類あります。

前期型は
(B12,13)
後期型は
(B14,15)
説明書は前期型
(B12,13)を指定しています、それ以下外のパーツ類は同じ物を取り付けます。

コーティング車両を作製される場合はコーティング作業後に固定します。
先に接着するともの凄く邪魔になりますので・・・・

通常車両はそのまま製作工程を進めます。
コーティング完了
コーティング箇所
マスキング
P17
P16
前期型
後期型
浮かないようにしっかりと接着
切り取り前
切り取り後
車体から出ているダボを切り取る
リアパネル(B1)の矢印の箇所のボルトを除去します。

リアパネルもコーティングされる場合は車体に取り付け前に作業します。
細かいパーツ類も同じくコーティング後に接着します。

マフラー
(H51)を取り付けるパネル(E40)も同様に作業後に(B1)に接着します。

(E40)の2穴を埋める指示になっていますが、コーティングされるならば埋める必要はありませんが、
コーティング無しならば伸ばしランナーかパテで埋めて面位置に処理します。


後部フックパーツ
(H13)もコーティング後に取り付けますが、組み立ては先に済ましておきます。

誘導輪基部(B12,13)を固定する部分をマーキング(鉛筆などで)しておくとコーティング作業がしやすいです。

マフラーも合いが良いのでパネル
(E40)に仮止め状態で組むことが出来ます。接着剤が乾燥してからゆっくり外せばマフラーだけ完成します。

誘導輪基部に取り付ける
(B2,3)は先に接着してもOKです。

(D29)(H12)(H25)も後付けになります。

コーティングされない場合は説明書通りに各パーツを取り付けます。

B1
B1
E40
パネル(E40)取り付け箇所
マフラーの取り付け位置
埋めます
切り取ります


A12
履帯裏の押し出しピン跡を削る

砲塔装甲板(C1,3)はかなり薄く成型されているので取り扱いには慎重にしてください、

装甲板の接着面が少ないので力加減に注意して固定します。
私は、通常接着剤で仮止めしてから、マスキングテープで外側に貼り付けて装甲板の形を整えてから流し込み用で固定しました。
ただし、接着剤を流しすぎるとテープを伝って外側に影響を及ぼすので慎重に行います。

乾燥後の取り扱いも注意しないと、上記の通り接着面が少ないので剥がれてしまうので、くれぐれも取り回しは慎重にしてください。

砲塔内の砲弾マガジンラック(D1,2)の取り付けガイドがありますが、左右を間違わないように固定してください、
右側(D1)左側(D2)です。
(D1,2)の支柱は右(D8)、左(D7)

砲弾マガジン
(G9)(G13)と入れ替えるだけで砲弾マガジンの有無を表現できます。

左右のシートは支柱
(D26)が別パーツで強度が無いので、先にシート(G6)に固定乾燥後に砲塔内に接着します。

砲塔前面部の扉(D17)は水平射撃時に開けて使用するハッチです。
   
(*説明書では(B17)と記載されていますが(D17)が正解です。また、ヒンジパーツ(B19)も洩れています。)

ヒンジパーツ
(B19)を2ヶ取り付けてからハッチを固定します。

ハッチは開閉選択式です。

ハッチストッパーはEP
(MA33)をハッチと砲塔に架かるように取り付けます。

説明書工程では機関砲架前面にEP
(MA30)(D25)を取り付ける指示がありますが、機関砲架組み立て時でもこの時点でもOKです。

アンテナを間に通す
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