製作期間=8日
塗装期間=10日
トータル製作期間=18日
トータル製作時間=66時間
別途購入品=なし
追加材料=エナメル線
少しだけですが砲尾が再現されていますので、組み立ては上下別に取りかかりました。
後部の薬莢排出ハッチを開ける予定で塗装も完了し覗いてみたら、「全く見えん!」で諦めて閉めました。
履帯はガイド付きと無しの交互に組み立てます。砲身クランプは破損防止で下地塗装前に取り付けました。
(写真はマスキングゾルでの仮付けをしてます。)
車体下部の接着もテープなどでしっかりとしないと隙間が空きました・・・・ごっつう貼ったのになぁ・・・・
サクサクまでは行きませんが、ギョェ〜と言った所もなく進みました。
ただ、砲身の継ぎ目消しは大変でしたけど、
下地塗装完了してます。
ちなみにハッチ類は全部閉で接着!フィギュアを乗せようと考えましたが、時間が無くて諦めました。
中学生の頃、ニチモの”エレファント”を夏休みの宿題で作製した思い出があります。
半田ゴテでコーティングを施して、そりゃも〜汚ったない像さんになりました。
もちろんリモコンで動きましたよ、
ただ、重戦車なのに恐ろしく早かった、見ていた友達は「カッチョええなぁ!」と言ってくれましたが、
私はとても気持ち悪かったです。車模型より早かったから・・・・・
そのときの像さんは小さく感じましたが、完成したコイツを見て一言、「でかい」です。
”エレファント”と違って前部機関銃が無く、寂しかったので左右ライトに0.8mmのエナメル線でコードを追加しました。
私の場合、砲塔戦車の砲身は完成前に取り付けるのですが、固定砲塔では基本塗装前に取り付けます。
別に深い意味はないのですが、細部塗装時、結構邪魔になるでしょ、
以前にボッキィ〜!!!と折った経験があり、それ以降は最後に取り付けるようにしてます。
戦闘室左右に若干のヒケがあったのでパテで修正しとります。
基本塗装まで完了した状態です。
久しぶりにラッカー塗料を使用しました。
それも20数年ぶりに・・・もの凄く緊張しました。
と言うのも、ラッカーを辞めたのは臭いもそうですが、
エアブラシを持っていなかったので、当然、筆塗りでしたので、
その速乾性が自分に合っていなかったので、アクリルに転向した経緯がありました。
で、今回はエアブラシもあるので使用してみよう思いチャレンジしました。
最初は希釈が上手くいかずに「蜘蛛の巣」がボワボワと出るから溶剤を足せばボボボボボと勝手に出てくるはで、
コツがなかなか判りませんした。
悪戦苦闘しながらも何とか塗装が終わったときは
新聞紙が真っ黄色になってました。
履帯は車体塗装前にアクリルで塗ってます。
その後に出来るだけマスキングして車体を塗装、
迷彩塗装と細部塗装とウォシングとマーキングまで完了
この戦車は装備品が少ないので、そんなにも手は掛かりませんでした。
作業が進んでくる内に、「鉄の塊」が段々と出てきましたね、
こんなん機敏に動けるはずも無いやろと思いますわ遠くに潜んでいれば恐ろしい兵器ですが、
近接戦闘ではゾウガメと同じでしょね、そりゃ、機銃付けるわな・・・
迷彩はグリーン一色迷彩を施しました。
マークは結構パリパリになってましたので、ソフター&セッターを塗りまくって何とか貼れました。
ドライブラシ、チッピング、ウェザリング完了です。
扱き使われ最後まで使用された車両を再現しました。
ドライブラシはエッジのみに軽く施して、チッピングを結構キツメに行いました。
パステルでドロドロ表現をしました。
図体はデカイがなんかモッサリしているのでウェザリングを派手に行った方が良いかも知れませんね。