金属部品に「メタルプライマー」を塗布後に「1200番サーフェイサー」を吹き付けています。
注意するのが、車体後部の金網の目の部分に瞬着が固まっていないかを確認しています。
基本塗装後にでもピンセットなどで取り除くことは出来ますが、
汚くなる可能性が出てくるので、「プライマー」を塗布まえにでも取り除きます。
サフ乾燥後に、砲塔内の見える部分のみにガイアカラーの「インテリアホワイト」を混色せずに吹き付けています。
キューポラ、車体前部ハッチはペリスコープ(クリアーパーツ)を塗装後に取り付けるために接着していません、
インテリア内の乾燥後に車体の塗装に入ります。各ハッチ裏をマスキングしておきます。
私は「マスキングテープ」を大まかにカバーしてから、テープの隙間や細かい箇所に「マスキングゾルNEO」を注意しながら塗布しています。
普通のマスキングゾルでも同じ事ですが、
個人的にゴム系の方が扱いやすいので・・・・、ただ、細かい切り取り作業は出来ませんが!
転輪、各ハッチは台紙に貼り付けて塗装しました。
足回りの下地塗装も軽く吹くだけで充分です。
後々にウェザリングを施せばあまり影響がないので、
また、外側転輪(矢印A)だけを丁寧に仕上げれば、内側の転輪(矢印B)はほとんど見えませんので、
ゴムタイヤの塗装は楽ちんですね、
フォースチー・スタイル転輪は見えるところと、見えないところが出てくるので、早い話が手抜きが出来ると言うことですなぁ(^^)/
次に、基本塗装ですが、
キットの指示色はクレオス「ドイツ戦車色セット2/大戦中期以降」の「ダークイエローH403]となっていますが、
私はMrカラー「ダークイエロー」+「セールカラー」+ガイアカラー「ホワイト」を混色して使用しました。
希釈濃度は「塗料1:溶剤4」でかなり薄くし、エア圧を落として吹き付けました。
濃すぎると陰影で付けた「ジャーマングレイ」が消えてしまうので、薄く4〜5回ほど吹き付けます。
注意するのが、
希釈濃度が薄いのでハンドピースを近づけすぎたり、一点集中で吹き付けてしまうと、弾かれて’ダマ’になってしまうので、恒にピースは動かしておきます。
車体下部はウェザリング塗装を施すので、サフが消える程度に吹いています。
薄すらっと「ジャーマングレイ」が見えればOKでしょう、
「ダークイエロー」はウォッシングで明度が下がるので、かなり明るめにしています。
転輪部分の塗装も完了しています。
転輪は後にウェザリング塗装を施しますので、軽く塗料が乗る程度に吹きました。
下地の「ジャーマングレイ」が少し残る程度に「ダークイエロー」を載せていけば、明暗を表現できます。
基本塗装が終了して迷彩塗装まで完了しました。
迷彩パターンは説明書の通り描いています。
迷彩色はアクリル塗料を使用しました。
タミヤアクリル「フィールドグレイ」+「RMLグレイ」とクレオス「カーキグリーン」の混色を薄く前方から後方に向かって流れる感じで吹きました。
車体上部は雰囲気で描いていますので、
この迷彩塗装もエア圧を落としてフワッと吹き付けました、希釈濃度は「塗料1:溶剤3」です。
転輪には迷彩っていません、乾燥待ちの間に転輪のタイヤ塗装を行いました。
乾燥待ちと云っても、薄く吹いているので30分もあれば乾燥します。
各装備品と細部塗装を行います。
牽引ワイヤーロープと履帯交換ワイヤーは色味を変えて塗装しました。
木部部分もハンマー、ショベル、斧と色味を変えています。同じにしても良いのでしょうが、
個人的には模型ぽっくなる感じなので、少しでもリアルな感じが出ればと思い替えているのですが・・・
砲塔の予備履帯は本体の履帯と同じ塗料で塗装しています。
消火器は車体色のままで、ジャッキは同じダークイエローでも黄色味をキツメにしたアクリルで塗装しています。
機銃は牽引ワイヤーロープと同じ塗料です。
転輪は外側転輪のみを綺麗に塗り分けで充分です。
奥側転輪はそんなにも見えませんから、多少のはみ出しはOKです、
見えませんから、外側転輪(矢印C)、奥側転輪(矢印D)
ゴムタイヤはアクリル塗料をラッカー溶剤にて塗装しています。
マーキング前にエイジングの下地も兼ねてクリアー塗装(半ツヤ)で全体をスプレーしています。
クリアー乾燥後にマーキング作業を行いました。
1日ほど乾燥させてから、マーク部分に水性クリアーをコーティングしました。
その後に、油彩にてエイジングを施します。
「セピア」+「バーントアンバー」を「オドレスペトロール」で溶いて塗りました。薄め具合は微かに色が付くぐらいです。
あまり、濃すぎると汚くなりますので程々に塗ります。
半乾き状態で全体を綿棒で拭き取っていきます、拭き取りも重力方向に綿棒を動かして拭き取れば雨垂れ表現が微かに出来ます。
1日程度、乾かしてからエイジングに使用した塗料に、
エナメルの「Fブラック」と少量の「Fブラウン」を足した塗料をモールドを強調したい箇所や、パネルラインなどに流し込みます。
薄め具合はエイジングより若干、濃いめにします。(エイジングよりも色が付くぐらいです。)全体に施すよりも、適材適所スミ入れ作業をオススメします。
この後の拭き取るのですが、ボルトなどの箇所の拭き取りを上手く行えば、汚れが流れ落ちた表現になります。
スミ入れの拭き取り作業には、ガイアノーツの「フィニッシュ・マスター」がオススメです。
装備品のクリーニングロッドとショベルの柄にエナメルの「クリアーオレンジ」8:「レッドブラウン」2を上塗りしています。
ジャッキ台と斧、ハンマーの柄には木目を描いてブレンディングにて表現しています。この辺は雰囲気重視で行いました。
後は、塗り残しが無いか確認後にクリアー「艶消し」を吹き付けました。
転輪もエイジングとスミ入れ作業を行いった後に、「艶消しクリアー」をスプレーしています。
パステルでウェザリングを施す場合は、カッチリと仕上げる必要はありませんが、こだわりです
エナメル塗料によるチッピング作業の開始です。
「ジャーマングレイ」+「Fブラック」+「ダークグレイ」の3色を混ぜ合わせて描き込みました。
総て同じ色で剥がれを付けずに、
部分的に下地塗料のジャーマングレイが見えている箇所やその下地塗料がが剥がれ、その下の鋼鉄が見えている箇所などを考慮しながら施しました。
その為に、下地塗料用が上記の塗料に「ジャーマングレイ」を少し多めに加えてます。
鋼鉄部分は「Fブラック」を同じ量を加えています。要するにチッピング塗料は2つ用意しました。
@下地塗料「ジャーマングレイ」+「ダークグレイ」+「Fブラック」に「ジャーマングレイ」を多め
A鋼鉄塗料「ジャーマングレイ」+「ダークグレイ」+「Fブラック」に「Fブラック」を多め
@人が乗り降りする箇所(砲塔上面キューポラ付近やハッチ辺り等)
A開閉、可動する箇所の裏側やその周り
B走行中に当たる飛散物によるの剥がれ
C同じく走行中に自車が巻きあげる石などの飛散物による剥がれ
D衝撃などで生じるであろう剥がれ
E戦闘中に生じる剥がれ
F装備品やワイヤーロープなどを使用したときに生じる剥がれ傷
G砲身が後座した時の剥がれ?
H各フックや手摺りの傷
Iフェンダーなどの裏側?
思いつくままに傷や剥がれ生じるであろう箇所を列記しましたが、あとは各が思う箇所に施せばよろいかと思います。
街中の建機や公園の遊具の剥がれや傷などを観察するのもよろしいかと
作業中に「おかしいなぁ?」と感じた時は、エナメル溶剤を含ませた綿棒か筆で除去出来るのですが、
「艶消しクリアー」でコートしているので綺麗に除去が出来ない箇所も出てきます。
私が良く行う誤魔化し?!
は、筆でブレンディングをして後に綿棒で引っ張って「雨垂れ」として表現しています。
この作業も限界があるので気をつけて行っています・・・・
剥がれや傷を描いた後に、錆色を載せていきます。
錆色はエナメルの「ハルレッド」+「Fレッド」+「Fブラック」の混色を下地が見えている部分やボルトの根元や水が流れる箇所に描きます。
流れ出たサビは綿棒、筆で下に引き延ばしてぼかします。
塗料濃度は傷を描いた塗料よりも少しだけ薄めにしています。
乾いた錆はパステルで錆色を作って、ランダムに載せています。
ダークイエロー塗装時の錆のウェザリングは気をつけて塗らないと、どえらいことになってしまうので注意して塗装しました。
赤系塗料は強烈な発色ですから・・・・
パステルをアクリル溶剤で溶いた物で、乾いた雨垂れや錆色を載せていきます。(矢印D)
その後に、巻きあげた土埃を車体にまぶしていきました。
車体下部に施したパステルを車体両サイド、前面部に粉のまま載せてます。
少し色目を変えて車体上部、砲塔の上部とサイド部分に施しますが、
やはり、モールドの隅の部分(矢印E)や溶接箇所の凹んだ部分(矢印F)を重点的に載せます。
定着はアクリル溶剤を面相筆でチョンチョンと流し込んでいます。
この時の注意点は、筆から垂れる位の溶剤を流してしまうと、滲んでしまって汚くなるので筆に含ませる溶剤の量を調整します。
ただし、埃が被った表現をしている箇所には流し込みません!(矢印G)
失敗しても乾いてから綿棒で擦ればとれますので、再チャレンジ可能です。
よく言われているのが、砂消しゴムにて除去する方法ですが、
上手く擦れ無かった時に基本塗装まで取れてしまった経験があるので、私は先細綿棒で取り除いています。
細々とした所を仕上げていきます。
土埃も車体上部と砲塔上部は若干、色目を変えて施しています。
車体上部は土埃の巻き上げが激しいと思いますので、隅っこや後部グリル面を重点的に載せています。
砲塔上部はフワッと被った感じで表現しました。
それから、この時点でキューポラのサイトグラスを取り付けています。
ローダーハッチは接着しました。
マフラー周りとマズルブレーキをパステルで煤煙汚れをまぶして、
マズルブレーキ部分のみは程度を見て拭き取ります。
予備履帯に錆色パステルを載せようと考えましたが、諄くなりそうなので諦めました。
修正箇所がないかく確認します。
大丈夫ならば
最後に装備品の鉄部分をMrカラー・メタルカラーの「ダークアイアン」を塗装した後、綿棒で磨きます。
ただし、この作業はクリアー吹きの前、ようは完成寸前に塗装します。
クリアー塗装前に行ってしまうと色味が変わってしまいます。
そして、車両の完成です。
初めてミニ・アートのキットを製作するのですが、バリが凄かった!
ある種、覚悟はしていたのですが・・プラはかなり柔らかめなので修正はやりやすかったです。
モールドは可もなく不可もなくと言ったところですかね!?
初期の頃のキットなので合格点はやれるでしょう?
モールドの甘い箇所や襟などの重なり部分をアートナイフとケガキ針で彫っています。
少し細かったので、少しだけパテで肉盛りしました。腕の位置を修正した隙間にはエポパテを使用しています。
サフ吹き後、下地塗装としてアクリル塗料を塗っています。
顔の部分から塗装を始めていますが、
私はいちいちパレットで混色するのが邪魔くさいので、顔の下地色として「ダークイエロー」+「Fブラウン」+「Fレッド」の混色を作り置きしています。
薄く塗り重ねて下地を作ります。本塗装はその時々でエナメルか油彩かアクリルかで決めています。
アクリル使用時は下地塗装後にクリアーを吹き付けています。
顔の塗装が完成後すれば、軍服の下地塗装を行います。顔と同じようにアクリルの「ジャーマングレイ」+「Fブラック」で下地塗装を行います。
ベルトは「レッドブラウン」で、軍帽は「フィールドグレイ」で塗装してます。
軍服塗装に移ります。
軍服を今回はエナメル塗料で本塗装仕上げしました。
エナメルの「Fブラック」+「ダークグレイ」を少し明るめに塗って、影を「Fブラック」、凸部に「「ダークグレイ」+「ミディアムグレイ」で塗り、境目をブレンディングで仕上げました。
このブレンディング作業は簡単なようで奥が深い作業ですなぁ!筆の運び方で雰囲気が変わってしまうので、
ある意味大変な作業と言えるのではないでしょうか・・・・と思っているのは私だけでしょうか?
でも、上手くいった時は感動してしまうのですけど・・
私は細部塗装に入る前に、軽く艶消しクリアーを吹き付けてます。
こうすればエナメル特性を生かした修正が行いやすいのでクリアーを吹いています。良いのか悪いのかは判りませんが?!
記章類は「ホワイトではなく「スカイグレイ」で下地塗装しています。
良く乾燥させてからインテリアカラー部分に色が乗らないように、マスキングをしっかりと行いました。
まぁ、多少の吹き漏れで着くのは仕方ないですが、白色なので濁る可能性があるので、なるべくならば、
はみ出しを少なくすれば作業的にもスムーズに進められます。
最初は「ダークイエロー」をダイレクトに吹き付ける段取りでしたが、陰影を点けるのに「ジャーマングレイ」を部分的に吹き付けました。
全体的に「ジャーマングレイ」を吹き付けてしまうと、その後に吹く「ダークイエロー」の明度が落ちてしまうかもしれないので、
奥まった箇所とエッジ部分を重点的に吹いてます。
「ジャーマングレイ」はMrカラーに「セールカラー」を混ぜて塗装しています。
基本的に施す箇所は、
平面部分には@の塗料でランダムに剥がれそうな箇所に描いていきます。
角部分にはAの塗料で描いていきます。
塗料濃度は薄すぎず、濃すぎずで、これも施す箇所によって調整しています。
薄すぎると思わぬ所に流れていまい、汚くなってしまうので、
反対に濃すぎるとその部分だけが目立って浮いたような感じに見えてしまうので、これも注意します。
チッピング作業で使用している筆はBUNSEIDOの「10/0」を使っています。
2008/5/16
最初に錆色のパステルをかなり薄めて履帯全体に塗りつけます。
半乾き(20〜30分)になった状態になれば拭き取ると、履体の溝や隙間に錆色のパステルが残っています。
この作業後は良く乾かしてから埃や土埃のパステルを塗りつけています。
錆色パステルが半乾き状態で、次の作業に移ってしまうとパステルの色が混ざってしまい汚くなるので2〜3時間は乾燥させた方が良いでしょう、
ちなみに私は半日は乾燥させます。土埃パステルは、2〜3色ぐらい準備しました。
1色だと単調になりリアル感も無くなるので、最低でも2色は用意した方が良いでしょうね。
アクリル溶剤を履帯に塗ってから、準備した土埃パステルをランダムに載せます。
乾燥後に自分が思うレベルまで土埃パステルを綿棒やウェスで落としますが、この作業も良くパステルを乾燥させた方が良いでしょう、
あまりにも早すぎるとパステルが濡れているので履帯の塗料まで剥げ落ちてしまいますので、
注意するのが乾燥後でも擦りすぎると塗料が取れてしまうので、力加減を考慮して作業します。
取れた場合はまたパステルをまぶせばOKですけどね、最後に履帯の接地面を銀色でドライブラシで擦れた表現をして完了です。
この銀色も雑誌で紹介されている「ペイントマーカー クロームシルバー」だけでなく「メタリックグレイ」を混ぜてランダムにしています。
履帯のウェザリングが完了後に車体に取り付けますが、転輪にも軽くパステルをまぶせてます。
本格的なウェザリングは取り付けてから行います。
履帯は組み立て後、数日は経っているので事後変形で撓みが少々緩んでいるので、
完全組み付け時に、もう一度テッシュを挟み込んで撓みをつけます。接着剤は通常のを転輪に点付けでで接着します。
接着後は1日は乾燥させた方が宜しでしょうね、
こびり付いた土埃を転輪に施します。アクリル溶剤を塗った後に履帯にまぶしたパステルと同じ色で表現します。
付けすぎた場合は溶剤を含ませた綿棒で取り除きます。
凹んだ所に残す感じで表現していきました(矢印A)修正は幾らでも可能なので思いっきり作業してますよ。
ただ、ゴム部分の接地面には着きすぎないように注意は必要です(矢印B)
奥側の転輪部分も忘れずにパステルをまぶします(矢印C)
パテ埋め作業後にサフ吹きしました。
修正箇所は
@襟の重なり
Aモールドの修正
B服のシワの修正
C腕の修正
D隙間のパテ埋め
Eフェイスモールドの彫り直し
簡単ながらジオラマを作製しました。
「ユザワヤ」で購入したベースを使用しています、水性ニスを塗った上に「かるふわ粘土」を盛りつけてから、
マットメディウム+水性ボンドを混ぜ合わせた液体に「赤玉土」を粉砕したものを混ぜ込んで盛りつけました。
半乾き状態時に「赤玉土」を茶漉しで篩った細かい土をまぶします。
良く乾燥させてからアクリルで塗装しました。陰影をつけるのにエナメルでウォシング後に軽くドライブラシをかけています。
車体ウェザリングと地面の調和をとる為に使用したパステルを足回りにアクリル溶剤で定着させて完成です。
2008/6/10
車両
製作期間= 13日
塗装期間= 14日
フィギュア
製作期間= 6日
塗装期間= 10日
ベース
製作期間= 6日
塗装期間= 6日
トータル製作期間=55日
トータル製作時間=89時間
別途購入品= ベース台座
ミニアート製フィギュア
紙粘土
ニス
基本塗装・下地(ラッカー)
Mr:ジャーマングレイ+Mr:セールカラー
基本塗装(ラッカー)
Mr:ダークイエロー+Mr:セールカラー+GA:Fホワイト
迷彩塗装(アクリル)
T:フィールドグレイ+T:RMLグレイ+G:カーキグリーン
履帯(アクリル)
T:フラットブラック+T:ジャーマングレイ+T:ハルレッド
転輪ゴム(アクリル)
G:タイヤブラック+T:ジャーマングレイ
装備品(アクリル)
鉄部分@ Mr:メタルカラー(ダークアイアン)
鉄部分A T:フラットブラック+T:ダークグレイ
木部分@ T:デザートイエロー
木部分A T:NATOブラウン+T:デッキタン
木部分B G:レッドブラウン、
*ジャッキはT:ダークイエロー+G:ミドルストーン
ウォッシング(油彩)
油:バーントアンバー+油:セピア *溶剤はペトロールを使用
スミ入れ(油彩+エナメル)
油:バーントアンバー+油:セピア+T:フラットブラック+T:フラットブラウン
*溶剤はエナメル用を使用
ウェザリング
MIGピグメント+パステル
*茶系と黒系を混ぜているので配合は気分でやってます。
チッピング(エナメル)
剥がれ痕 T:ダークグレイ+T:ジャーマングレイ+T:フラットブラック
錆痕 T:フラットレッド+T:ハルレッド+T:ジャーマングレイ
錆痕(乾燥後) パステルにて表現しました。
ドライブラシ(エナメル)
車体 T:ダークイエロー+T:デザートイエロー+T:デッキタン
金属 T:クロームシルバーとT:メタリックグレイ
カラー表記前にあるアルファベットは
T=タミヤ アクリル・カラー
T=タミヤ エナメル・カラー
G=GSIクレオス 水性ホビーカラー
Mr=GSIクレオス Mrカラー
GA=ガイアノーツ ガイアカラー(ラッカー系)
油=油絵の具
2008/4/28
2008/5/10
車体のチッピングが完了しましたので、パステルによるウェザリング作業に入ります。
履帯、転輪を別に組み立てているのは、この作業がやりやすいので分けています。
2008/5/24
車両単体だけでつまらないと感じて、ストックしていたミニ・アート「ジャーマン・タンク・クルー」キットがあったので使おうと思いましたが、
このキットは5体セットのW号戦車用なのでティーガーT型には厳しいかもと思ったので、
車長フィギュアだけでも載せようとキューポラに合わせてみるとなんと、
ピタッと収まったのでヨシヨシと!それならば砲塔両サイドフィギュア以外の2体も使えるかもと勝手に思いこんで、
3体のフィギュアを製作することにしました。
ここで問題なのが、車長はOKだが残り2体は収まるのか・・・・摺り合わせも行わずに製作に入りました。
まぁ、何とかなるでしょうの気持ちです。・・・恐ろしい!
またまた、悪い癖がでてしまった。
2008/6/2
2008/5/27
コマンダーフィギュアはあと少しの修正があるのですが、取り敢えず完成して無事に搭乗させました。
意図していたシチューエーションがあったのですが、
なんと!ベース作製中に忘れてしまってしまい予定変更しました、トホホ・・・・・
まぁ、会話をしている雰囲気が表現されていればOK!!OK!!自己満足?
E→
C→
↓D
↓D
←B
←B
←A
←A
←A
←@
←@
埃が被っている箇所→
↓F
↓E
↓F
↓G
↓E